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認知拡大に効果的な「ハッシュタグキャンペーン」【最新事例まとめ】

X(Twitte)やInstagram、TikTokなど、拡散や認知拡大に適した「ハッシュタグキャンペーン」の事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

謎解きメンテ キャンペーン | ボディメンテ 大塚製薬

キャンペーン概要毎日Twitterにて出題される謎を、カンバセーションボタンからハッシュタグ投稿する
インセンティブJTBトラベルギフト(合計 50組100名様)
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

【毎日出題されるクイズ】

第一弾は、クイズ王・伊沢拓司率いる東大発の知識集団QuizKnockが監修した謎をTwitter上のカンバセーションボタンからハッシュタグ付きで解答し、正解すると抽選でプレゼントが貰えるというもの。謎解きは2日間の制限時間が設けられており、リアルタイムで進行していくので、Twitterならではの速度感のあるキャンペーンです。

【楽しんでもらうための工夫】

Twitterでのクイズキャンペーンは他のユーザーの解答が目に入ってしまうような形になりがちですが、毎日新しい謎解きが出題されればその心配は半減されます。また、松丸亮吾さんいわく「クイズ」は知識を問う問題が一般的なのに対して、「謎解き」では知識を必要とせず、ひらめきがあれば誰でも解けるという点で、多くの人が楽しめるようになっています。

Twitterの面白いクイズキャンペーンの事例についてまとめた記事もありますので、興味のある方はそちらもご覧ください。

関連記事|たった1記事で面白いTwitterクイズキャンペーンがわかります。

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。

まとめ記事はこちらから

KEYTALK x Sammy Collaboration NFT

キャンペーン概要 KEYTALKのライブ会場写真と #夏の陣NFT を付けてツイートすると、メンバーサイン入りNFTが当たる
インセンティブ メンバーサイン入りNFT
使用 SNS Twitter

キャンペーンのポイント

【NFTでデジタルインセンティブに価値を】

サミーとバンドKEYTALKのコラボ企画で限定NFTをくばるデジタルプロモーション。サイン入りデジタルインセンティブは、NFT化することで価値がぐっと上がるので非常に相性がいいです。なぜなら通常だと自慢のためにTwitterにでもシェアした場合、デジタル画像などはコピーされて価値がなくなってしまうからです。

ただこのLPに記載するメタマスクと言われるウォレットやpolygon MATICが、一般的には聞き慣れないものだったりするので、どうしても価値が伝わってないってのが現状です。

【Twitterハッシュタグ写真投稿で次公演の宣伝に】

キャンペーンとしてはTwitterにてハッシュタグをつけてライブ会場の写真投稿。ライブ会場の写真はイベントに行った人しか取れないので、イベントに行った人は写真をアップする動機になりそうです。また、ライブ自体もツアーになっているので次公演の宣伝にも

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説】KEYTALK x Sammy Collaboration NFT

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みんなの銀行で夢叶えるキャンペーン|みんなの銀行

キャンペーン概要サービス開始一周年記念でTwitterに「#みんなの銀行で夢叶えよう」をつけて夢を投稿
インセンティブ夢の実現をサポート
使用 SNSTwitter

キャンペーンのポイント

【夢を叶えて差し上げるインセンティブ】

Twitterハッシュタグ投稿キャンペーンの内容が「夢を叶えて差し上げる系」で、10万円までのやりたいことをハッシュタグツイートすると夢の実現をサポートするというもの。お金バラマキよりも正義があり色んな人の夢を見れるので面白いコンテンツです。

【Boxタイプ診断とは】

そのほか、1周年ということでみんなのBoxタイプ診断もやっています。Boxというのはバーチャル口座のことで、口座の中で名前をつけてお金を分けておけるもの。みんなの銀行をキャンペーンで初めて知る方が多いので、いきなりサービス特有のワードをタイトルに入れるのは、パット見で何ができるかわからないので避けておきたいものです。診断をすることにより、サービスの理解を深めることができるわけです。

夢を叶えて差し上げる系は最終的に夢がかなった映像などをコンテンツ化する事が多いので、投稿する際には映像的に映えそうな夢にすると当選しやすくなります。

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【動画で解説】みんなの銀行で夢叶えるキャンペーン|みんなの銀行

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ラップで保存テク SNS投稿キャンペーン|クレライフ

ラップで保存テク SNS投稿キャンペーン|クレライフ

キャンペーン概要

内容:

#ラップで保存テクをつけてラップを使った食材の保存テクニックを写真付きで投稿すると 国連WFPの 母子栄養支援寄付になるキャンペーン

キャンペーン考察

発見ポイント:

ラップ保存テクUGCキャンペーン。ラップや長いこと家庭に愛されていて使われているものはある程度の常識はみんな知っていると思うのです。お米を炊いて何グラムか小分けしてラップに包んで冷凍するみたいな、一人暮らしからファミリーまでやっている常識ももちろんなんだけど、そんな使い方していいの、とか新しい使い方の発見があるのがUGCの成功であり面白いところです。

もしかしたら企業側もそんな使い方知らなかったなんてことがあり、それに向けた商品開発なんかもなされたりしています。去年くらいで面白かったのがキッチンハイターですかね。どこの家庭でも飲食店でも使っているキッチンハイターの使い方UGCは主婦層の感動が詰まっていました。

そんなUGCキャンペーンで投稿すると国連WFPの母子栄養支援寄付になるというもの。母子栄養支援は国連WFPが活動の中核的な要素として実施している活動の一つで、より栄養を必要とする妊婦や赤ちゃんを育てるお母さん、子どもたちに向けて送られる支援で30円/1リツイートにつき1人、120円/1投稿につき4人の子どもに栄養強化ペーストを届けられるというインセンティブになっている。

ラップの使い方として、こういうふうに使うよねーという共感と、こんな使い方があったんだ!という発見と、さらに寄付をしているという正義が合わさった、口コミ型ブランド価値向上プロモーションになってます。

投稿モチベーションとしてラップを使っているのはもちろん、寄付のためにも、という正義があると上がりますよね。おそらく何度も行っているUGCテーマだからこそプレゼントではなく寄付という形でブランドの格を上げに行っているのだと思います。

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ラップで保存テク SNS投稿キャンペーン|クレライフ を考察する動画

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ハッピーターン あなたの「やみつき体験」募集!キャンペーン | 亀田製菓

ハッピーターン あなたの「やみつき体験」募集!キャンペーン | 亀田製菓

キャンペーン概要

内容:

ハッピーターンにまつわるやみつき体験を募集する。食べ方だったり、エピソードだったり、内容は自由でSNSに投稿することで応募完了。

キャンペーン考察

発見ポイント:

ハッピーターンにまつわる病みつき体験ということで、かなり狭い内容でのUGCキャンペーン。当然これだけだと投稿できるバリエーションが少なく、投稿モチベーションにつながらないため、投稿モチベーションになかやまきんに君ことヤミツキンニ君を花芽けております。この人の笑いはだれも不幸にならないのが素敵ですよね。「応募するのかい?しないのかい?」ということできんにくんベースでキャンペーンの話題性を取りに行っているわけです。

仕組みとしてはカンバセーションボタンからハッシュタグ投稿すると、オートリプライでヤミツキンニ君の特典映像がランダムで2種類届くというベタ付けデジタルインセンティブと、純金コインもしくはなかやまきんに君ボイスの目覚まし時計が抽選で当たります。毎日このテンションで起こされたら発狂しそうですけどね。

応募方法はTwitter、もしくはLINEハッシュタグ投稿でクローズドなLINEを活用するのは珍しいですね。なかやまきんに君の目覚まし時計がほしいと思われるのが嫌だと思う人向けでしょうか。 2種類の特典映像どちらも見たい!という方は何度も応募ができる形になっています。

2022年4月からカンバセーショナルカードがカンバセーションボタンという名前になり、通常の広告画面から姿を消しました。広告APIが付与されている会社じゃないと扱えなくなってしまったのは残念ですが、弊社はスタンダード広告APIを取得済みですので、いつでもご相談くださいませ。

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