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「SNSシェア」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

リツイートなど、周りにシェアする形のキャンペーンを中心とする、X(Twitter)やInstagram等の「SNSシェア」を活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

グミの日2026 – グミニケーションしよう!! 9月3日はグミの日

グミの日2026 – グミニケーションしよう!! 9月3日はグミの日

キャンペーン概要日本グミ協会が主導となり、過去最大規模となる14社のグミメーカーが合同で展開する需要喚起キャンペーン。公式X(旧Twitter)アカウントをフォローし、指定の投稿にハッシュタグをつけてコメントすることで応募可能。
インセンティブ加盟14社のグミを詰め合わせた豪華な「93個セット」(10名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【競合14社がアッセンブルする共創ムーブメント】

「グミの日2026」は、1社のプロモーションにとどまらず業界全体で盛り上げる記念日キャンペーンです。

公式Xの対象ポストへのコメント応募に加え、引用リポストで好きなグミを投稿すると当選確率が上がる仕組みになっています。

リアルイベント「グミの家2026」やデジタルコンテンツ「グミマップ」も同時並行で展開されています。

【業界団体主導だからこそ実現する相乗効果】

単独企業ではなく業界団体が音頭を取ることで、他社や大手コンビニなどの流通も巻き込みやすい空気が醸成されています。

企業単体では出がちな商業的な下心を抑え、競合同士が同じ話題で盛り上がれるプラットフォームとして機能しています。

オンラインとオフラインを同じ週に集中させて熱量を高めることで、カテゴリ全体の需要を底上げする優れた体験設計です。

グミの日2026 – グミニケーションしよう!! 9月3日はグミの日
グミの日2026 – グミニケーションしよう!! 9月3日はグミの日

【動画で解説!】グミの日2026 – グミニケーションしよう!! 9月3日はグミの日

Pin my Hearts2Hearts | Pinterest Create

Pin my Hearts2Hearts | Pinterest Create

キャンペーン概要SMエンターテインメントの新人ガールズグループ「Hearts2Hearts」をテーマに、Pinterest上でコラージュピンを作成してハッシュタグをつけて投稿するコンテスト企画。
インセンティブ【入賞】Hearts2Hearts 日本デビューシングル「ICONIC HEART」Limited Ver.D と Amazonギフト券 25,000円相当(5名)
使用SNSPinterest

キャンペーンのポイント

【推し活の熱をコラージュUGCへ変換】

「Pin my Hearts2Hearts」は、PinterestとSMエンターテインメントが提携し、ファンアートやコラージュ作成を通じてグループの日本デビューを盛り上げるキャンペーンです。

参加者はテーマに沿ったコラージュピンを作成し、「\#PinMyH2H」を付けて投稿します。

公式からあらかじめ素材パックが配布されているため、初心者でも手軽にクオリティの高い作品を作ることができます。

【ハードルを下げる工夫とプラットフォームの狙い】

素材を並べて組み合わせるだけのテーマボードを用意することで、参加へのハードルを大幅に下げつつ、生成されるUGCのビジュアルトーンを統一しています。

また、単なる拡散ではなく手間のかかる「作品づくり」を求めることで、ファンアート需要を取り込みながら新機能の定着を狙う高度な体験設計がなされています。

ファンにとっては推しへの愛を表現する場となり、プラットフォームとアーティスト双方にメリットがある美しい施策です。

Pin my Hearts2Hearts | Pinterest Create
Pin my Hearts2Hearts | Pinterest Create

【動画で解説!】Pin my Hearts2Hearts | Pinterest Create

TEPCO 輝けあなたの1pick!キャンペーン|東京電力エナジーパートナー株式会社

TEPCO 輝けあなたの1pick!キャンペーン|東京電力エナジーパートナー株式会社

キャンペーン概要対象の電気・ガス料金プランにWebから申し込み、キャンペーンコード「1pick」を入力すると抽選で最終回観覧チケットが当たる。また、公式Xをフォローし指定ハッシュタグで投稿すると乾電池セットが当たる。
インセンティブ【契約して応募】最終回の観覧チケット(11名)、【Xで応募】乾電池ケース&乾電池(101名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【推し活熱量でインフラ契約を獲得】

オーディション番組とインフラ企業という異色のコラボレーションで、ファンの熱量を利用して新規契約を促すキャンペーンです。

メインのAコースでは、Web申し込み時に特定のキャンペーンコードを入力することで、番組デビュー人数と同じ11名に限定された貴重な観覧チケットが抽選で当たります。

また、電気とガスのセット契約で応募口数が2倍になるなど、実利的なクロスセル設計も組み込まれています。

【ファン心理を突いた話題化の仕掛け!】

インフラの切り替えという手間のかかる作業に対し、「推しの晴れ舞台を観に行く」という強力な動機付けを行うことで、高いコンバージョンを狙っています。

XでのUGCキャンペーンでは、番組名にちなんだ「101名」に乾電池セットを贈るなど、細部までファン心理をくすぐる演出が施されています。

契約に至らない層もハッシュタグ投稿で巻き込むことにより、SNS上での拡散とキャンペーンの認知拡大を両立させている点が見事です。

TEPCO 輝けあなたの1pick!キャンペーン|東京電力エナジーパートナー株式会社
TEPCO 輝けあなたの1pick!キャンペーン|東京電力エナジーパートナー株式会社

【動画で解説!】TEPCO 輝けあなたの1pick!キャンペーン|東京電力エナジーパートナー株式会社

〆アイスを食うまでがオレの流儀|株式会社明治

〆アイスを食うまでがオレの流儀|株式会社明治

キャンペーン概要公式アカウントをフォローして対象投稿をリポストで参加。3週連続で実施され、各週で賞品が変わる週替わり設計
インセンティブ【第一弾】オリジナル昼メシサコッシュ1個 + グルメチケット2,000円分(30名)、【第二弾】オリジナル昼メシサイコロ1個  + グルメチケット2,000円分(30名)、【第三弾】オリジナル昼メシアクリルスタンド1個 + グルメチケット2,000円分(40名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【野原ひろし食後の流儀!】

明治「ブルガリア フローズンヨーグルトデザート」と「クレヨンしんちゃん 野原ひろし」のコラボで、合言葉は「〆アイスを食うまでがオレの流儀」。

BS朝日で「野原ひろし 昼メシの流儀」が2025年10月3日からオンエアされ、初回からOP映像が話題になり、伊藤園「やかんの濃麦茶」とのコラボなど、同アニメ放送開始に合わせ、放送×食品系タイアップで昼メシ後の文脈が生活者のタイムラインに流れているのだと思います。

働く父ちゃんの等身大ヒーロー像×飯テロみたいな文脈ですね。

【商品文脈を落とし込む!】

キャンペーンはシンプルで、X(旧Twitter)のフォロー&リポストするだけですが、3週連続の週替わり設計で毎週チェックさせる流れを作っています。

ヨーグルトのさっぱりとアイスの満足を両取りできる商品文脈を、食後の流儀に落とし込むことで、ランチ後・夕食後に購買させる、綺麗なIPキャンペーンです。

「デザートとして満足しつつヨーグルトのさっぱり感」という商品の価値を、野原ひろしの働く大人の等身大のキャラ像と、食後の締めというシーンを作ることで高めています。

〆アイスを食うまでがオレの流儀|株式会社明治
〆アイスを食うまでがオレの流儀|株式会社明治

【動画で解説!】〆アイスを食うまでがオレの流儀|株式会社明治

映画『トロン:アレス』公開キャンペーン

映画『トロン:アレス』公開キャンペーン

キャンペーン概要映画の公開を記念した、AI侵食プロモーション
インセンティブ体験した感想をX/Twitter上にポストして応募た方の中から30名様にオリジナルグッズなどをプレゼント
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【体験型プロモーション!】

「トロン:アレス」は、デジタル世界(グリッド)から現実世界へ送り込まれた超高度AIプログラム「アレス」をめぐる、シリーズ第3作のSFアクション映画です。1982年「トロン」から2010年「トロン:レガシー」に続く新章で、人間とAIが初めて対面する事態が描かれます。

そんな「トロン」のデジタルプロモーションとして、キャンペーン投稿の選択肢から映画館で「トロン:アレス」を体験した感想を選んでポスト、または予告を観ての期待コメントや本編の感想をハッシュタグ付きでポストするという定番のXキャンペーンを行っています。

【XをAIが侵食!?】

また、XがAIに侵食される風のプロモーションも行っています。

XのインターフェイスがAIによって変更されてしまうというもので、「現実世界がトロンのAIによって侵食されました」という言葉とともに、PVをそのまま見せるというもの。

ただ動画を流すよりも、こういったサイトでの見せ方をすると最後まで見てしまいます。

現実世界が侵食されるという作品性に合わせ「XがAIに侵食」と、どうなってしまうのか分からない煽りで見せて、自然発生的なUGCを期待しています。

映画『トロン:アレス』公開キャンペーン
映画『トロン:アレス』公開キャンペーン

【動画で解説!】映画『トロン:アレス』公開キャンペーン