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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

サーティワン フレーバー総選挙2026

サーティワン フレーバー総選挙2026

キャンペーン概要特設サイトからお好きなフレーバーを1つ選んで投票し、続けて2コの組み合わせを選ぶ「ダブル総選挙」へ投票する。期間中1日1回、毎日投票が可能。
インセンティブ【投票で当たる】サーティワン1,000円ギフト券(eGift)(毎日5名・計145名)、【フレーバー総選挙・ダブル総選挙両方に投票】【A賞】サーティワン貸し切り食べ放題イベント(全国5都市各10組・計50組)、【B賞】バラエティボックス レギュラー8コ入ギフト券(eGift)(31名)、【ダブル総選挙1位の組み合わせを投票した方限定】オリジナルデザインサーティワン1,000円ギフト券(eGiftカード)(31名)、【フレーバー総選挙 総獲得票数1位のフレーバーへ投票した方限定】オリジナルキラキラキーホルダー(31名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【今年はダブル総選挙も!クロスセルを促す王道投票施策!】

「サーティワン フレーバー総選挙2026」は、1400種類もの歴代フレーバーから厳選された100種類を対象に、人気No.1を決定するキャンペーンです。

単体のフレーバーへの投票だけでなく、好きなフレーバーを2つ組み合わせたダブルでの1位を決めさせる二段構えのスキームが最大の特徴です。

これによって、ユーザーに新しい食べ方の提案を行い、店舗でのクロスセルを自然に促す設計になっています。

【絶対的王者の復活と公約によるゲーミフィケーション】

過去に殿堂入りしていた「ポッピングシャワー」をダブル総選挙限定で復活させることで、相性の良い組み合わせについての議論をSNS上で活発化させ、UGCの創出に成功しています。

また、上位フレーバーの復刻販売という公約を掲げることで、ユーザーの「自分の1票で未来のラインナップが決まる」という参加意識を刺激しています。

毎日投票可能な仕様はリテンション効果も高く、1ヶ月にわたりブランドへの接触機会を最大化させています。

サーティワン フレーバー総選挙2026
サーティワン フレーバー総選挙2026

【動画で解説!】サーティワン フレーバー総選挙2026

#お花見アフタヌーンティー2026 フォトフレームと2つのSNSキャンペーン|Afternoon Tea

#お花見アフタヌーンティー2026 フォトフレームと2つのSNSキャンペーン|Afternoon Tea

キャンペーン概要Xでのフォロー&リポストで事前告知後、店舗のQRコードからARフォトフレームを起動し店内メニューを撮影。指定ハッシュタグをつけてXまたはInstagramに投稿すると応募完了
インセンティブ【SNS投稿】Afternoon Tea TEAROOM e Gift 1,000円分(10名)、【フォロー&リポスト】Afternoon Tea TEAROOM e Gift ¥500分(20名)
使用SNSX、Instagram

キャンペーンのポイント

【春の来店促進はAR×UGCの完璧なO2O施策!】

「#お花見アフタヌーンティー2026 フォトフレームと2つのSNSキャンペーン」は、店舗への集客からSNSでの拡散、そして再来店までを一本の線でつなげたデジタルプロモーションです。

事前にXで認知拡大を図った後、来店客にWebARで「映える」写真を撮ってもらい、指定ハッシュタグとともに投稿を促す設計になっています。

【リピートまでを考慮した隙のないフルファネル設計!】

本企画では、専用アプリを必要としないWebARの採用により、ユーザーの参加ハードルを下げつつ、AR使用で当選確率を上げることで質の高いUGCを創出しています。

インセンティブを自社店舗で使えるeGiftに限定している点が非常に戦略的で、当選者の再来店を確実に促すサイクルが完成しています。

デジタルとリアルを融合させ、顧客のファン化(ナーチャリング)までを見据えた隙のない構成と言えます。

#お花見アフタヌーンティー2026 フォトフレームと2つのSNSキャンペーン|Afternoon Tea
#お花見アフタヌーンティー2026 フォトフレームと2つのSNSキャンペーン|Afternoon Tea

【動画で解説!】#お花見アフタヌーンティー2026 フォトフレームと2つのSNSキャンペーン|Afternoon Tea

いい珈琲、いい時間キャンペーン|びっくりドンキー

いい珈琲、いい時間キャンペーン|びっくりドンキー

キャンペーン概要びっくりドンキーで1,000円以上飲食したレシートを送信すると。Xのフォロー&リポストで当選確率2倍
インセンティブ【A賞 お家で珈琲コース】珈琲カップ・ソーサー・ドリップ珈琲(50名)、【B賞 お店で珈琲コース】びっくりドンキーのお食事券 5,000円分(100名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【ハンバーグだけじゃない!自社焙煎コーヒーの魅力を再発見】

「いい珈琲、いい時間キャンペーン」は、メインのハンバーグ以外にもこだわりがあるびっくりドンキーが、自社焙煎コーヒーの魅力を伝え、食後のカフェ利用やティータイムの来店を促すキャンペーンです。

1,000円以上のレシートで応募できる設計は、食事にコーヒーをプラスする動機付けに。ブランド体験を家庭にまで広げるインセンティブも特徴的です。

【SNS拡散とコスト抑制を両立させた賢い仕組み】

レシート応募というクローズドな施策に、Xのフォロー&リポストで当選確率が2倍になる仕組みを掛け合わせることで、情報の拡散性を高めています。

また、システム面では、高価なXのAPI連携を使わず、応募フォームにユーザー名を記入させるアナログな手法を採用しています。

開発コストを抑えながらSNSでの認知拡大と来店促進を同時に実現している堅実な事例です。

いい珈琲、いい時間キャンペーン|びっくりドンキー
いい珈琲、いい時間キャンペーン|びっくりドンキー

【動画で解説!】いい珈琲、いい時間キャンペーン|びっくりドンキー

丸亀製麺・ドラゴンボールZ コラボレーションキャンペーン|丸亀製麺

丸亀製麺・ドラゴンボールZ コラボレーションキャンペーン|丸亀製麺

キャンペーン概要対象のコラボ商品を購入したレシートで応募するマイレージ式のマストバイキャンペーンや、Xでの写真投稿キャンペーン、限定うどん札の配布など7つの企画を同時展開
インセンティブ【フォトコンテスト】ドラゴンボールZうどん札 全30種+シークレット2種(5名)、【レシート応募】丸亀製麺 ドラゴンボールZ オリジナルうどん桶(100名)、丸亀製麺 ドラゴンボールZ オリジナルトートバッグ(200名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【企業の覚悟を示すロゴ変更】

「丸亀製麺・ドラゴンボールZ コラボレーションキャンペーン」は、ブランドロゴを「丸亀製麺(まるかめせいめん)」に変更するほど徹底した世界観の作り込みが特徴のキャンペーンです。

通常「まるがめせいめん」のところ、作中の「亀仙流」にちなんでロゴまで変えるという、企業の顔に手を入れる覚悟が強いインパクトを与えています。

さらに「仙豆風天ぷら」「元気玉おむすび」「ドラゴンボールうどーなつ」といった、作品の世界観を食に落とし込んだコラボ商品も展開されました。

【フルファネルを網羅したIPコラボの教科書的事例】

このキャンペーンは、ロゴ変更という強烈な話題化の仕掛けから始まり、商品開発、マストバイによるリピート促進、SNSでのUGC創出、O2Oまでを完璧に連動させたフルファネルの好事例と言えます。

マイレージ式のマストバイで7口応募の景品に「オリジナルうどん桶」を設定することで、ハードルが高くてもファンなら何度も来店し購入する動機付けをしています。

また、7つの企画を同時展開することで、幅広い層のファンが楽しめる多様な参加接点を提供しています。

丸亀製麺・ドラゴンボールZ コラボレーションキャンペーン|丸亀製麺
丸亀製麺・ドラゴンボールZ コラボレーションキャンペーン|丸亀製麺

【動画で解説!】丸亀製麺・ドラゴンボールZ コラボレーションキャンペーン|丸亀製麺

親子でワクワク新学キャンペーン|明治

キャンペーン概要対象商品を2個購入したレシートをLINE公式アカウントからアップロードして希望のコースに応募するマストバイキャンペーン。
インセンティブAコース:オリジナルおはじき風シール&シール帳セットBコース:オリジナルQUOカード5,000円分
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【新学期×マストバイが生み出す効果的アプローチ!】

「明治 エッセル スーパーカップ」が新学期のタイミングに合わせて、親子で楽しめるキャンペーンを開催しました。

本施策は、春から新生活を迎える親子をターゲットに、購入レシートをLINEで応募すると希望のコースが選べる「レシートマストバイキャンペーン」を採用しています。

インセンティブのうち、「オリジナルおはじき風シール&シール帳セット」は、子どもに新しい友達作りを応援するツールとして機能。「オリジナルQUOカード5,000円分」は、新生活に必要な物を買いたい親世代のニーズに合致する仕組みが注目すべきポイントです。

アイスを食べて終わらせない、親子両方の心理をくすぐるインセンティブ設計が上手な事例でした。

【LINE完結型×CRM基盤強化】

このキャンペーンでは、LINE内でレシートを送信するだけで応募が完了し、参加の心理的ハードルを低く設定しています。

さらに、今回の事例はLINE公式アカウントの友達追加を応募条件としています。この仕組みにより、新商品告知やキャンペーン案内などの継続的な顧客コミュニケーション形成(CRM)を可能にしているのも特徴。

そして、2個購入という条件は、店頭での「ついで買い」や、家族でのシェアを前提とした「まとめ買い」を誘発しやすい絶妙なラインです。

【動画で解説!】「親子でワクワクキャンペーン|明治」