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X(Twitter)に関するキャンペーン事例一覧

人気投票から、AR関連まで。フォロー&RTや、ハッシュタグ、画像投稿などX(旧Twitter)及びXのAPIを活用したキャンペーンサイトの事例を幅広く紹介しております。

ユニリーバ×ブルーロック オリジナル描き下ろし限定デザイングッズが当たるキャンペーン

ユニリーバ×ブルーロック オリジナル描き下ろし限定デザイングッズが当たるキャンペーン
キャンペーン概要レシートマストバイやXでのフォローリポストキャンペーン、感想UGCハッシュタグキャンペーンをおこなう
インセンティブ対象製品購入でサッカー教室招待やオリジナル賞品が当たる・オリジナルボイスメッセージが聞ける。Xキャンペーンではオリジナルポスターが当たる。 他
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【元日本代表のサッカーレッスンが当たる!?】

週刊少年マガジンで連載中の2023年11月時点で累計発行部数が3000万部を突破し、2024年10月からアニメの2期も放送となる大人気漫画ブルーロックとユニリーバのコラボ企画。

各地から招集されたFW選手300名が日本代表となる権利をかけて試合をするといったデス要素があるサッカー漫画で、絆やチームワークではなく個人の圧倒的な個性やエゴを求めるという、いわゆるチーム成長譚ではないのが特徴です。

キャンペーンとしては対象商品を購入し会員登録後1000円以上のレシートを送ると応募完了となるレシートマストバイキャンペーン。ブルーロックのエゴやストーリーと連動というよりはサッカー軸でインセンティブが置かれていて、特賞は全国のサッカー教室への招待とサッカーをやっている人に向けています。

【多様なインセンティブを用意!】

Xでは主人公の声を務める浦和希さんのサイン入りポスターがフォローリポストで当たるキャンペーンや、「#ULブルーロック」をつけてポストすると、アクリルジオラマコンプセットが当たるなど、こちらはブルーロックファンにフォーカスしたキャンペーンで認知拡大を狙っています。

ブルーロックについているファンとユニリーバの日用品をかけ合わせるとスポーツをやった後に使ってもらうシーンを作りたいので、親世代と子供どちらも対応できるインセンティブで家庭に浸透させています。

ユニリーバ×ブルーロック オリジナル描き下ろし限定デザイングッズが当たるキャンペーン
ユニリーバ×ブルーロック オリジナル描き下ろし限定デザイングッズが当たるキャンペーン

【動画で解説!】ユニリーバ×ブルーロック オリジナル描き下ろし限定デザイングッズが当たるキャンペーン

午後の紅茶 毎週景品が変わる 夏のアイスティーキャンペーン|午後の紅茶|キリン

午後の紅茶 毎週景品が変わる 夏のアイスティーキャンペーン|午後の紅茶|キリン
キャンペーン概要ログインしてレシート画像を登録すると毎週変わるプレゼントが当たる。
インセンティブ3本応募でアイスティーグラス1個 毎週150名6本応募でペアグラス1セット 毎週100名はずれた方から抽選でえらべるPay100円分 1500名
使用SNSFacebook、X

キャンペーンのポイント

【高級グラスが当たる!】

午後の紅茶レシートキャンペーンで、毎週賞品が変わり抽選が走るというもの。

夏に午後の紅茶をグラスで楽しんでほしいということで、毎週高級グラスが当たるという大人向けのキャンペーンです。午後の紅茶を3本購入でグラス1個、6本購入でペアセットが抽選で当たります。

【毎週抽選でリピートに繋がる!】

レシートキャンペーンなどのマストバイキャンペーンは1〜2ヶ月間やることが多く、抽選が遠くてリピートさせづらいという課題があります。本キャンペーンは毎週抽選をすることによって来週も6本買うかというモチベーションに繋げています。

シンプルなレシートキャンペーンですが、インセンティブを通してユーザーにどういう気分になってほしいかというのが伝わり、商品ブランドを作り上げています。

午後の紅茶 毎週景品が変わる 夏のアイスティーキャンペーン|午後の紅茶|キリン
午後の紅茶 毎週景品が変わる 夏のアイスティーキャンペーン|午後の紅茶|キリン

【動画で解説!】午後の紅茶 毎週景品が変わる 夏のアイスティーキャンペーン|午後の紅茶|キリン

旅前コンディショニング|ボディメンテ|大塚製薬

旅前コンディショニング|ボディメンテ|大塚製薬
キャンペーン概要Xでのフォローアンドリポストとマストバイをおこなう
インセンティブ対象旅行プラン申し込みでボディメンテ ドリンクを大人1人につき1ケースプレゼント
Xをフォロー&リポストでJTBトラベルギフト100,000円分+ボディメンテ ドリンク 2ケースが5組10名に当たる
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【旅前コンディショニング!】

大塚製薬とJTBのコラボキャンペーンで、旅行前や旅行中の体調管理を習慣化して旅行を楽しもうという「ボディメンテナンス習慣推進プロジェクト」は、ボディメンテで身体を整えつつ、JTBが組んだオリジナルツアーに行こうというもの。

2023年にもLINEレシートマストバイを行っていたのですが、今年は旅好きインフルエンサーのおのださん、けんたさん、志村みきさん3名にコンディションを整えて実際にツアーに行ってもらう動画を公開しています。

【ツアー購入で商品がもらえる!】

ツアーを購入すると「ボディメンテナンス習慣セット」として、ボディメンテドリンク1ケースとパンフレットがもらえるそうです。またXでのキャンペーンも行っていて、フォローアンドリポストでJTBトラベルギフト10万円分+ボディメンテドリンク2ケースが抽選で当たります。ツアーの金額が大人2名5万円前後なので、こちらを当ててツアーに参加すれば最大ボディメンテ3ケース72本がゲットできます。

きちんとストーリーのある企業コラボキャンペーンです。2年目ということで好評だったからこその続投で、コラボインパクトがあるということなのでしょう。

旅前コンディショニング|ボディメンテ|大塚製薬
旅前コンディショニング|ボディメンテ|大塚製薬

【動画で解説!】旅前コンディショニング|ボディメンテ|大塚製薬

#7月7日はカルピスの日|七夕の夜は水玉ドローンショー開催

#7月7日はカルピスの日|七夕の夜は水玉ドローンショー開催
キャンペーン概要七夕の日にYoutubeライブ配信が見れる。また3回に分けたXキャンペーンも行う
インセンティブ第1弾 Amazonギフト777円分 777名第2弾 カルピスオリジナルグッズ 合計77名第3弾 生配信にて、梶裕貴さんによる投稿読上げ&梶裕貴さんのオリジナルチェキをプレゼント 10名
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【7月7日はカルピスの日!】

カルピスは1919年7月7日の七夕に発売されたことから、7月7日を「カルピスの日」としています。今年で発売105周年を迎えるのですが、恒例となった七夕プロモーションは、発売90周年を迎えた2009年からスタート。デジタルプロモーションはもちろん、社長をはじめ多くの社員が全国各地の店頭に立ち、来店客に直接「カルピス」の価値を伝えています。

2023年は星を見つけて願いごとというストーリーで、店頭や各SNSなどを回遊させてポイントを貯めていくスタイルでしたが、2024年はYoutubeライブ生配信とドローンでのライトアップショーをメインとしています。

イベント配信で当日を盛り上げていくのをメインとしていて、より7月7日を強調できています。

【イベント+生配信でその日を特別に!】

Xキャンペーンでは、フォローして引用リポストでカルピスを楽しんだり乾杯したりする写真を投稿するものや、甘酸っぱい思い出を投稿するものを行いました。さらに、Youtubeライブで声優の梶裕貴さんがその投稿を読み上げてくれるという、梶さんファンをがっちり7月7日に拘束するコンテンツもあり、Xとも連携取れてます。

イベント+生配信でその日を特別にするという施策になっています。夜空に浮かぶドローンを見ながらカルピスを飲んで、7月7日は七夕でありカルピスの日だという印象を強くしています。

#7月7日はカルピスの日|七夕の夜は水玉ドローンショー開催
#7月7日はカルピスの日|七夕の夜は水玉ドローンショー開催

【動画で解説!】#7月7日はカルピスの日|七夕の夜は水玉ドローンショー開催

Acrobatを体験! 史上最高難易度級の間違い探し – アドビ

Acrobatを体験! 史上最高難易度級の間違い探し - アドビ
キャンペーン概要Acrobat Readerの使い方やUIを感じながら間違い探しを行い、結果をXでシェアしたら応募完了
インセンティブAmazonギフトカード1万円分&AcrobatPro無償ライセンス1年分が抽選で10名に当たる
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【UIが実にうまいキャンペーン!】

PDFソリューションの元祖ともいうべきAcrobat Readerを、今一度PDFリーダーとしての強みを訴求し復活させるべく、間違い探しを利用した商品訴求を行っています。

間違い探しはユーザーが集中して見るというシーンを作ることができるので、キャラクター認知などには強いですが、商品訴求には難しい。しかし、本キャンペーンは上手くコラボしていてAcrobat ReaderのUIと、ファイルを比較するという機能を見せつつ、間違い探しをさせています。

【コメント機能で回答!】

間違い探しでは2つのPDFが開かれていて、タブを切り替えることでどこに間違いがあるかわかりやすくなっています。そして、コメント機能でフィードバックができるのを利用して回答させます。わからなくても比較機能で自動的に差分を出せるという機能訴求をしつつ、答え合わせができるなど、UIが上手なキャンペーンでした。

ソフトウェアのUIと機能を上手く間違い探しというスキームに落とし込み、ユーザーが楽しんで理解することができる流れを作っています。

Acrobatを体験! 史上最高難易度級の間違い探し - アドビ
Acrobatを体験! 史上最高難易度級の間違い探し - アドビ

【動画で解説!】Acrobatを体験! 史上最高難易度級の間違い探し – アドビ