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認知拡大に効果的な「ハッシュタグキャンペーン」【最新事例まとめ】

X(Twitte)やInstagram、TikTokなど、拡散や認知拡大に適した「ハッシュタグキャンペーン」の事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

「スキットルズ®を探してください」キャンペーン|マース ジャパン リミテッド

「スキットルズ®を探してください」キャンペーン|マース ジャパン リミテッド

キャンペーン概要X公式アカウントの対象投稿をリポスト、または「#スキットルズを探してください」をつけて目撃情報や要望を引用リポストして応募完了。
インセンティブ【引用リポストで参加!】PayPayポイント 10,000円分(100名)、【リポストで参加!】PayPayポイント 5,000円分(200名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【流通不足をエンタメに変える逆転の発想】

「スキットルズ®を探してください」キャンペーンは、商品が「どこにも売っていない」というネガティブな状況を自虐的なユーモアでコンテンツ化し、ユーザーを巻き込み宝探しのようなエンターテインメントへと昇華させたキャンペーンです。

公式が「見つからないから探してほしい」と他力本願な姿勢を見せることで、ユーザーのツッコミや協力意欲を巧みに引き出しています。

本施策は単なる情報拡散にとどまらず、消費者の「見つけたい」というモチベーションを刺激する秀逸な設計となっています。

【リアルな需要データを収集するマーケティング戦略!】

「売っていそうな場所」や「売ってほしい場所」を引用リポストで募集することにより、企業側は配荷すべきエリアや潜在的な需要データを効率的に収集。SNS上の熱量を活用してオフラインの棚を獲得しに行く、一石二鳥のクレバーな施策と言えます。

また、店舗での写真撮影を控えるよう事前にアナウンスするなど、炎上リスクや店舗への迷惑行為に対する配慮も徹底されています。

引用リポストによってリアルな口コミがタイムラインに並ぶため、アルゴリズム的にも拡散されやすく、認知拡大に大きく寄与しています。

「スキットルズ®を探してください」キャンペーン|マース ジャパン リミテッド
「スキットルズ®を探してください」キャンペーン|マース ジャパン リミテッド

【動画で解説!】「スキットルズ®を探してください」キャンペーン|マース ジャパン リミテッド

KING ON TOUR 2025 |株式会社ビーケージャパン

KING ON TOUR 2025 |株式会社ビーケージャパン
キャンペーン概要X で「#バーガーキングを呼ぼう」と「呼びたい地名」を付けて公式ポストにリプライし参加するキャンペーン
インセンティブなし
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【SNSとリアルを巻き込むプロモーション!】

「バーガーキングがないなら、呼んじゃえばいいじゃない?」そんな無茶ぶりに本気で応えるフードトラック企画が実施されました。

バーガーキングフードトラックを呼ぶには、公式Xに「#バーガーキングを呼ぼう」と地名 を添えリプライをするだけ。バーガーキング側がエリアを選定して出店エリアを決定します。

6月20〜22日のキックオフ会場は、ハンバーガー発祥の地と言われる長崎・佐世保「PJFピックルボール ジャパンオープン」会場。

体育文化館の外に突如出現した赤いトラックは、ボディ側面に「直火焼き100%ビーフパティ」のグラフィックをまとい、遠くからでも「これはバーガーキングだ」と分かる存在感で、初日は11:30の販売開始を前に約150人が行列を作り、1日300〜400セットが3時間弱で完売という幸先の良い船出となりました。

「佐世保の次は福岡、その次は仙台もコンプしたい」と、ツアールートの発表に合わせて遠征計画を立てるファンも続出しています。

【出店数が少ないを逆手に取る!】

今回の企画が巧みなのは、店舗空白エリアという潜在マーケットで需要調査を兼ねつつ、フードトラック自体をリアルタイムで動く広告塔に仕立てている点です。

炎が踊るブロイラー、漂うスモーク、鉄板に落ちる肉汁の音、それらの「ライブ感」は、トラックが停車するたびにSNSで実況投稿されるでしょうし、地元メディアも取材に訪れるなど、結果として、低コストでローカル認知を一気に刈り取る仕組みが完成しています。

地元商店街の夏祭りや大学の学園祭など、呼び水イベントと組み合わせてリプライすれば実現可能性はさらにアップしそうです。

KING ON TOUR 2025 |株式会社ビーケージャパン
KING ON TOUR 2025 |株式会社ビーケージャパン

【動画で解説!】KING ON TOUR 2025 |株式会社ビーケージャパン

3/8は国際女性デー!働く私に、女性たちに、おつかれさまを伝えよう!|株式会社キャリアデザインセンター

3/8は国際女性デー!働く私に、女性たちに、おつかれさまを伝えよう!|株式会社キャリアデザインセンター
キャンペーン概要お好きなメッセージカードを選択し、XまたはInstagramに投稿すると抽選でプレゼントが当たる
インセンティブ目元エステ 1名レトロマグ 5名ミニタオル 10名Amazonギフト券500円分 84名
使用SNSX、Instagram

キャンペーンのポイント

【国際女性デーを盛り上げる!】

1977年に国連が正式に制定した、3月8日の「国際女性デー」を記念して、「女の転職type」が、日々頑張る自分や周りの女性たちにエールを送り、ねぎらい、励まし合うことを目的とした「働く私に、女性たちに、おつかれさまを伝えよう!」キャンペーンを実施しました。

「国際女性デー」は、ジェンダー平等や女性の権利向上を目指す日で、イタリアではミモザの花を贈ったり、ロシアでは祝日で、男性が女性に花やプレゼントを贈る習慣があります。海外ではメジャーなものですが、日本での認知はまだまだということで、それを伝えるというところもあるのでしょう。

さらに「自分の意志をしっかり持ち、誰に対しても媚びない」キャラクターのミイを置くことによって、働く女性を後押ししています。

【メッセージカードで頑張る女性たちにエールを!】

キャンペーンはXまたはInstagramアカウントをフォローし、お好みのメッセージカードを選び「#働く女性おつかれさまキャンペーン2025」を付けて投稿するというもの。

カードは6種類準備されていて、日々を頑張る自分に、働く女性たちに、メッセージを送れます。また、それぞれのメッセージカードをタップすると、OGPがついた投稿が立ち上がります。

Instagramは画像保存して投稿する形で少し手間がかかりますが、たくさんの人が投稿しています。ただ、6種で同じような画像が並ぶ形になってしまうため、メッセージ入力ができたり画像生成があるともっと楽しそうです。

2025年は「国際女性デー」制定50周年で、様々なイベントも行われているので、盛り上がりが期待できるというところも重要です。

3/8は国際女性デー!働く私に、女性たちに、おつかれさまを伝えよう!|株式会社キャリアデザインセンター
3/8は国際女性デー!働く私に、女性たちに、おつかれさまを伝えよう!|株式会社キャリアデザインセンター

【動画で解説!】3/8は国際女性デー!働く私に、女性たちに、おつかれさまを伝えよう!|株式会社キャリアデザインセンター

喫茶Mの常連になろう!来店キャンペーン | 東海東京証券株式会社

喫茶Mの常連になろう!来店キャンペーン | 東海東京証券株式会社
キャンペーン概要公式アカウントをフォローしていいねやRP、引用RP、リプライや#喫茶Mを付けて投稿をするとポイントがたまり、インセンティブと交換できる
インセンティブオリジナルマグカップ 10名
オリジナルアクリルコースター 30名
オリジナルステッカー 50名
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【楽しく投資を学べる!】

東海東京証券が運営する公式YouTubeチャンネル「ヤーレンズ&くるまのお金にまつわる喫茶店M meets 東海東京証券」の一部として展開されているコンテンツである「喫茶M」の常連になれるというキャンペーン。

「喫茶M」では、お笑い芸人のヤーレンズ(楢原真樹さん、出井隼之介さん)と、令和ロマンの髙比良くるまさんが喫茶店の店員に扮し、来店する東海東京証券のアナリストから、新NISA制度やiDeCoなど、投資に関するさまざまなトピックを楽しく学べます。

ブログも開設され、Youtubeも登録者二万人超えと、これからファンを増やしていく時期なのでしょう。

【ポイント型キャンペーンでファンを増やす!】

ファンを増やしてファンマーケティングをしたいということで、Xを活用したエンゲージメントをポイントにするキャンペーンを行っています。

公式アカウントをフォローして、いいね、RP、引用RP、「#喫茶M」を付けて投稿をすると、来店ポイントGETでき、そのポイントを消費してオリジナルステッカーやマグカップに応募できるというもの。

URLにアクセスすると、Xログインによってマイページが生成されて、そこでポイントの確認やポイントの消化が可能です。

Xのアルゴリズム的に良しとされている、リプライやハッシュタグ投稿のポイントが高く設定されていて、ユーザー同士コミュニケーションを取るように仕向けています。

ポイント型Xキャンペーンは、対象キャンペーン投稿以外にもエンゲージメントするとポイントが貯まるので、キャンペーン期間中すべての投稿がエンゲージメントしやすくなり、UGCも増えるというメリットがあります。

喫茶Mの常連になろう!来店キャンペーン | 東海東京証券株式会社
喫茶Mの常連になろう!来店キャンペーン | 東海東京証券株式会社

【動画で解説!】喫茶Mの常連になろう!来店キャンペーン | 東海東京証券株式会社

企業が届けるアドベントカレンダー プレゼントキャンペーン

企業が届けるアドベントカレンダー プレゼントキャンペーン
キャンペーン概要Xにてフォロー&リポストし、ハッシュタグをつけてリプライすると応募完了。企業ごとにインセンティブを持ち寄り毎日企業ごとのハッシュタグをリプライしてもらうキャンペーン
インセンティブゲーミングヘッドセット&ゲーミングマウス など企業ごとに異なる
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【16社が参加!】

2023年までは「#クリスマスボックス」という、Xの広告枠でオートリプライ形式のインスタントウィンと駅内広告などを組み合わせた3000万円ほどする企画でしたが、2024年は「#企業が届けるアドベントカレンダー」に変わっているようです。

アドベントカレンダーとあるように、クリスマスまでカウントダウンをしながら、毎日何かしらのプレゼントが当たります。フォローとリポストをして、ハッシュタグをつけてリプライをすると応募が完了できます。

オートリプライ形式ではあるのですが、その場で当たるのではなく、毎日24時に当選リプライをするようです。当選数が少ないため、早めに当たりが出ることで参加者数が減ってしまうのを防ぐためでしょう。このスキームで16社のアカウントが同時に実施しています。

また、それぞれのアカウントが毎日分のインセンティブを出し合っていて、ドスパラインセンティブの日はどこの会社も「#ドスパラ」をつけて投稿させています。ポストには各アカウントのリンクも設置されており、互いに送客しあえるところも強みになっています。

【クリスマスシーズンのX広告枠】

どこかのSNSマーケ会社がハッシュタグで括っているのかと思いましたが、バッチの無いアカウントがあり、オートリプライの条件を満たしていないため、公式が絡まない限り難しそうです。

ハッシュタグが「#クリスマスボックス」から変更になったのは、広告枠ではないアカウントの、便乗した野良キャンペーンが増えすぎたのが原因かと思います。

今年も野良っぽいものもいますが、ローソンやJALなど大手もハッシュタグをつけているので、どっちも売っているのでしょうか。

企業が届けるアドベントカレンダー プレゼントキャンペーン
企業が届けるアドベントカレンダー プレゼントキャンペーン

【動画で解説!】企業が届けるアドベントカレンダー プレゼントキャンペーン