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特徴的な動画キャンペーン【最新事例まとめ】 14ページめ

X(Twitter)やInstagramのアルゴリズムにあわせた動画視聴施策やWebサイトでの完全動画視聴が必須の施策など、特徴的な動画視聴キャンペーンをご紹介。クイズを掛け合わせたプレゼントキャンペーンなど参加したくなる動機づけも合わせて解説します。

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜キャンペーン画像
やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜

キャンペーン概要

内容:

応援したい!その気持ちを、花火に込めて打ち上げよう。オリジナルデジタル花火の動画を生成でき、LINEやTwitterにシェアできるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

応援メッセージ付きオリジナル花火動画が生成できるデジタルプロモーション。打ち上げる場所と15種類の花火を選ぶと、音ゲーができてその様子の動画が生成されるというもの。自分のオリジナルメッセージも花火に入れることができて、それを友だちにシェアする形。

シェアしたらタフマンがもらえるなどのインセンティブはなく、期間とかも書いてないので恒久的なコンテンツとしてのデジタルプロモーションになってます。ARフォトフレームとか、ゲームなどはずっとあってもいいもののキャンペーンではよくあって、そういうものが3ヶ月とかで終わってしまうのもなんだかもったいないと思います。

しかし、プロモーションとしては短い時期に広告を投下して一気に認知拡大したほうが効果的だからコンテンツとして残しておく形にできるものは意外に少ないです。

コンテンツとしては動画生成もでき、かつメッセージを入れて大切なあの人へ送ることでエールを送れるようになっています。メッセージは五文字まででしたけど、5文字10発打てるので、結構なメッセージが届けられますよね。

写真アップして動画生成は弊社でも開発していて、ネックなのが生成までの時間なのですが、今回早いなあと感じたのでよいサーバーを使っているのでしょう。また、ここの容量を下げるためにドット絵を選んでいるのでしょうね。

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェス

秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェスの画像
秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェス

キャンペーン概要

内容:

毎年大型展示場で開かれていたガス展が今年も開催を見送り、オンラインでのフェスを開催しています。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

2021年も大型イベントは開催を見送るところも多く、今年こそはと息巻いて予算を割いていた企業も多いのではないでしょうか。特に地方のイベントは大きく行って家族連れに着てもらい、商談をそこで行ったりブランドイメージを高めたりという効果が高そうなので力を入れてそうなイメージです。

SAIBUフェスを見ていくと、5つのキャンペーンを行っていて、お肉1万円分が当たる食欲の秋キャンペーンはアンケートに答えると応募ができて、さらに光熱費のシミュレーションをすると当選確率3倍。この3倍アイコンとかわかりやすくていいですよね。集まれどうぶつの森に島がオープンということで子供向けコンテンツもあります。こちらはゲーム上でケーキのデザインをしてInstagramに投稿させたり、島でやってみたいことをTwitterで募集したりSNS連携もしている様子。ご当地簡単クッキングはマスト動画ウォッチですね、キーワードを入れさせる系で合計30万円プレゼント。そしてマストバイのプレゼントキャンペーン、そして福袋と、かなり豪華。おそらくどのコンテンツもイベントでやっていたものをオンラインに落とし込んでいて、かつ現場イベントってお金がかかるので、その分WEBデザイン費とかがかけられていて盛り沢山なキャンペーンに仕上がっています

イベントやった際とWEBフェスどっちがどんな効果があるのか気になります。当日の販売は当然イベントのほうが強そうだけど、アンケート収集とか顧客リスト作成はWEBに軍配が上がる気も。しかし去年イベントを断念してWEBフェスを行い、かなり効果が上がって場合は今年イベントやろうとならないので、イベントって大事なんですね。

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香川県 海ごみクイズキャンペーン  ウミゴミラVSカイブツ

香川県 海ごみクイズキャンペーン  ウミゴミラVSカイブツの画像
香川県 海ごみクイズキャンペーン  ウミゴミラVSカイブツ

キャンペーン概要

内容:

海ゴミクイズに答えてカイブツをやっつけると応募できるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

ウミゴミラ対カイブツという図式を作り、香川の海ゴミに関する知識を増やしてもらおうという啓蒙キャンペーン。ウミゴミラとは海ゴミを食べてくれるいいやつで、カイブツというざっくりとした名前がついています。海ゴミが集まって大きくなり瀬戸内海に住み着いた、今キャンペーンでいうヒール。カイブツをやっつけるにはゴミ片付け。というプロレスを作り上げて楽しくクイズに答えてもらおうというデジタルプロモーションですね。

クイズ自体はヒント動画を見つつ答えていく流れで、子供が楽しくクイズに答えられるようなヒットポイントが減っていくというデザインをしてあります。間違えるとヒント動画をみることができて、正しいことは何なのか理解することができるようになっています。だんだんカイブツが参っていくのが可愛いですよね。そしてカイブツを倒した君にウミゴミラが描かれたエコバッグがもらえる様になっていて、応募フォームに個人情報を入力すると応募完了となります。書き方がわからないときはおとなの人に聞いてみましょう、と最後まで子供向けに貫いています。クイズに一切答えなくても応募できるなんてことは子供は知る由もないでしょう。

ウミゴミ探検隊っていうサイトでウミゴジラがどういうキャラクターなのか、そしてこれ以外にウミゴミに対してどんな活動をしているのかわかります。海のゴミをどうにかしたいという課題においてデザインやキャラクターが非常に良くできているため、せっかくだからそちらも見てみてください。

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食品ロス0学園「岡山県下一斉テスト」-岡山県

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食品ロス0学園「岡山県下一斉テスト」-岡山県

キャンペーン概要

内容:

食品ロス理解度をチェックできるテストを受けて全問正解すると自分の名前が入ったデジタル合格証がもらえるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

岡山県が行っている食品ロス削減を啓蒙するデジタルプロモーション。元ブルゾンちえみこと藤原史織さんをメインに据えて、3人の教師に扮していろいろな強化を教えてもらえるというストーリーになっています。あんまり芸能活動はしていないはずだけど、岡山出身らしいので、地元の仕事はしていく感じなのでしょうか。

オンライン授業動画にはインタラクティブ動画を活用していて、URLからするとパロニムのTigライブを活用しているみたいです。授業に答えながら進めていくことができて、年齢や性別によって問題が変わるのでしょうか。そこまでインタラクティブにしていないかもしれませんが、アンケートを取りながら動画視聴を促したり、普段Youtubeとかで流される動画と違う形になるから気になってみてしまうかもです。

インタラクティブ動画はこういった分岐はもちろん、動画内検索ができたり、動画内の演者が着ている服が買えるなどできることが増えてきています。商品を云々するのももちろんだし、例えば会社説明とかにも活用されていくものだと思いますね。少し値段がネックではありますが。

そして授業を受けたら、テストがあります。ここも適当にテキストの問題が出るかと思いきや、ちゃんとデザインされていて、さらに制限時間まで組み込まれています。全体的にちゃんとしてますよね。結果をみて勉強し、二回目には満点取れるだろうから満点取得すると名前入のデジタル合格証と、フォーム入力をすることでmottECOっていう食べ残し持ち帰りがもらえるらしいです。

啓蒙コンテンツって固くなりがちだから、妙に情報が多くなって結果わかりにくいってことが多いんだけど、ストーリーがシンプルかつクリエイティブのちからで参加しやすく勉強しやすくなっている好例です。

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ワォ!がたくさんあなたの知らない名古屋 オンラインツアーナイトホッピング編

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ワォ!がたくさんあなたの知らない名古屋 オンラインツアーナイトホッピング編

キャンペーン概要

「TIG LIVE」を使用して名古屋の夜を生配信。画面上に出てくるアイコンをクリックすると店舗の詳細などより詳しい情報を見ることができ、臨場感を体験しつつ情報満載のオンラインツアーです。
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キャンペーン考察

2021年夏、未だに胸を張って旅行に行けない状態が続いている中、インセンティブにオンラインバスツアーやオンラインイベントといったライブ配信を活用しているのが定番となってきました。ZOOMなどを使用して双方向コミュニケーションも可能で、インフルエンサーとオンラインでお話ができる権利をインセンティブにするなども増えています。
そんな中、TIG LIVEという「触れる生配信」と謳ったツールを使った、配信コンテンツを旅行業界がうまく活用していたのでご紹介。TIG LIVEは商品等の情報を画面でタップできる状態にすることができるので、事前にお店などを登録しておけばお店の情報などをタップで見ることができるようになります。それを利用して、名古屋の夜居酒屋をみんな生配信でめぐろうぜ!という企画になっています。 事前に名古屋乾杯セットを購入して当日を迎えるとツアーガイドともに生配信を見て、さらにその中で情報が取得できる形は少し応用するといろんなことに使えそうですね。
オンラインツアーも双方向コミュニケーションがなかったら生配信とはいえ、テレビ見てるのと変わらなくなってしまうので、生配信ならではのPCやスマホで閲覧するならではの工夫が入ってくると盛り上がりますね。

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