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「UGC」に関連するキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 15ページめ

ユーザー生成コンテンツに繋げるキャンペーン事例を紹介しております。ハッシュタグ投稿や引用リポスト、写真投稿など、ユーザー同士の共感・拡散を図るために取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

あなたののりっこチキン お弁当写真投稿キャンペーン|テーブルマーク

あなたののりっこチキン お弁当写真投稿キャンペーン

キャンペーン概要

「のりっこチキン」を使⽤して作ったお弁当写真と⼀緒に 指定のハッシュタグをつけて TwitterもしくはInstagramで投稿すると、抽選で100名様に Amazonギフト券がプレゼントされるというキャンペーンです。

キャンペーン考察

お母さんのお弁当モチベーションを保つためにも、お弁当UGCはなくなることはないでしょう。 例えば遠足などの前日に徹夜してお弁当を作った時、子供が美味しかったと言ってくれると嬉しいものです。しかし、「もっと誰かに褒めてもらわないとやってられない」と思う人もたくさんいると思います。そんなお母さん方のモチベーションを挙げてくれるのがこういったキャンペーンではないでしょうか。
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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/17-4/23

ルスツリゾート40周年記念

ルスツリゾート40周年記念

キャンペーン概要

40周年記念プロモーションサイトと同時にクイズキャンペーンを行っており全問正解した方に抽選でルスツリゾート宿泊券をプレゼントするというものです。

キャンペーン考察

ルスツリゾートオープン40周年記念サイトでは感謝を伝えています。終了していますが、歴史やルスツをテーマにした写真イラストを募集するUGCキャンペーンをCM起用というインセンティブで行っていたようです。 そんなルスツリゾートが次に行ったキャンペーンがクイズを用いたものだというわけです。
クイズキャンペーンはクイズに答えさせながらその商品の魅力や生い立ちなどを知ってもらうことができるキャンペーンスキームです。そのためルスツリゾートに興味を持ってもらい、「できれば宿泊券をゲットして行ってみたい」「外れても今度行ってみようか」と頭の片隅に置いておいてくれれば万々歳です。

第一問目のヒントが大変難しい印象でした。サイトを回遊することで解答が分かるものが多いため回遊したものの、ルスツリゾート行ったことない人だけでなく行ったことがある人すら分からないのではないのかというレベルの問題でした。とはいえ間違えても何度でも回答できるため当てずっぽうでも大丈夫です。二問目からはこのプロモーションサイトの回遊により回答できるようになっておりクイズキャンペーンの王道を行っていると言っていいでしょう。
40年間も経営しているということはそれだけ魅力があるということなので、それを伝えるにはクイズ形式でインセンティブを与える形は効果的でしょう。ただ一問目を難しくしてしまうと離脱してしまうため最後の問題にいくにつれて難しくしたほうがより効果的ではないのでしょうか。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/17-4/23

ALL-FREE休肝部キャンペーン特設ページ|サントリー オールフリー

ALL-FREE休肝部キャンペーン特設ページ|サントリー オールフリー

キャンペーン概要

公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ 「#オールフリー休肝部」「#休肝ご褒美キャンペーン」をつけて あなたの休肝ライフについてツイートします。インセンティブは抽選で現金5,000円が当たります。 また、投稿総数によって当選者数がアップ、さらには投稿回数によって当選確率がアップします 。

キャンペーン考察

休肝日は大事。だけど気が進まない。そんな今日は休肝日だとTwitterで宣言することで、みんなと共に乗り越えようというキャンペーンです。 基本的にはフォロー&ハッシュタグ投稿のUGCキャンペーンで、フリー記述の大喜利になっています。単なる大喜利だとユーザーも飽きているかもしれないということで、みんなの投稿総数によって当選者数がアップ、投稿回数によっても当選確率がアップします。これは、マンネリ化したハッシュタグ投稿にちょっとした工夫がされているということです
通常、ハッシュタグキャンペーンではTwitterの検索機能を使います。ですが、Twitterの検索は無料でできる代わりに、すべてのアカウントから拾うことができません。投稿回数などを調べる場合は、すべてのアカウントから正確に取得する必要があるので、投稿にメンションをつけているようです。 さらに、「WebARフォト」というブラウザでできるAR機能を使って、カメラを起動させ画像合成した写真を撮ることができます。
ハッシュタグ投稿キャンペーンで口コミ増加を狙う形として、WEBARフォトフレームは相性が良く幅広く活用できそうです。そのほかにも、「投稿回数」や「投稿総数」で競わせるような仕組みもマネできそうなので、ハッシュタグ投稿の促進につながるオススメの事例でした。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/10-4/16

“みんなでつくるフルグラ”キャンペーン|カルビー


“みんなでつくるフルグラ”キャンペーン

キャンペーン概要

「フルグラデザイン台紙」と「Calbeeフルグラロゴ」をダウンロードの上、「みんなでつくるフルグラ」のパッケージデザインを作成してTwitterに投稿します。
https://youtu.be/fb1R_b5Swzk

キャンペーン考察

フルグラ自体30周年であり、「みんなで作るフルグラ」が今年からスタートしていました。 今回のキャンペーンはパッケージデザインを考えましょうという段階ですが、その前に 会議で味を決めるなどの期間を経ています。 新商品を皆で作り上げようというストーリーのもと行われている味の提案投稿キャンペーンがあり、その後どれが食べてみたいかの投票を行い味が決定しています。さらにそれ以前には、試作段階の製品を食べながらみんなで意見交換をするオンライン会議を経ています。
UGC キャンペーンになっており、ユーザーがフルグラのロゴなどを投稿しみんなでデザインを考えるというところが特徴です。採用された方へのインセンティブはフルグラ12袋となっています。
パッケージデザインをデザイン会社に発注すると何百万とお金がかかってしまいますが、デザインコンペという形をとってしまえば費用を圧縮できます。 ただ普通にキャンペーンでデザインコンペありますと言っても投稿ハードルが高く応募数が懸念されます。 このキャンペーンは30周年という特別感かつ、オンライン会議や投票投稿キャンペーンを経てデザインコンペという形に行き着いているからこそ多くのユーザーが応募できるキャンペーンになっているのだと思います。主催側はデザインが選べますし、フルグラの投稿が増えることで口コミが広がります。さらにユーザーも楽しんでいただける内容になっているためロイヤリティの向上が図れて最高 ですね。
ソフトが無い人はどうやってデザインするのかなどという課題が一昔前はありましたが、今はスマホもありますし手書きの方も結構いらっしゃるようです。ストーリーが設定されていればデザインコンペはSNSと相性が良さそうです。
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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/3-4/9

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン

キャンペーン概要

東ハトInstagramをフォローしキャラメルコーンの曲(Make Your Sweet Memories)で歌って踊る動画を撮影、それをInstagramで投稿するというキャンペーンです。

キャンペーン考察

キャラメルコーン50周年を記念して東京スカパラダイスオーケストラがキャラメルコーンの曲をリメイクしています。 その中でダンス動画を撮影して投稿させる踊ってみたキャンペーンを行っているというわけです。 「投稿された素敵な動画は東ハトサイトや SNS で紹介しちゃうかも」と書かれており、投稿された動画は勝手に使っちゃうかもねという内容です。
公式アカウントをフォローしてキャラメルコーンの歌(スカパラバージョン)に合わせてダンスした動画を投稿するのですが、この踊ってみた動画というものはユーザーからしたら非常にハードルが高いものです。ダンスをしたことがある方ならまだしも、大抵のターゲットユーザーはダンスをしたことがないため振り付けを見て踊りそこまで上手くないダンスを SNS に投稿しなければなりません。 もちろんキャラメルコーンのターゲットは子供なので子供に踊ってもらい、かわいさに和むような形なら想像できます。しかしキャラメルコーン自体がすごく好きだとしても、子供に踊らせるには練習が必要になりますし子供はそう簡単には踊らないと思います。そのため何かしらハードルを下げる必要があります。ハウツー振り付け動画は当然として、このキャンペーンは歌自体が耳慣れたものであるというのはひとつハードルが下がるポイントであると思います。
さらにAR フィルターを使ってダンスを盛り上げるようにしています。 Instagram の AR 機能を使い、表情に合わせてキャラメルコーンが動くというものを大活用しています。カメラに映った顔認識でキャラメルコーン君が登場し顔の表情や動きに合わせて様々な動きをしてくれるので、撮影する側も撮影される側も AR を楽しみながらダンスすることができます。これで上手くハードルを下げることができているのかなと思います。
音楽や歌を浸透させたいという課題において踊ってみた動画をUGCとして扱っています。ただ、オープンなSNSとダンス動画は相性悪いため、LINEやWEBフォーム投稿などといったクローズな環境にするほうが投稿が増えるのではないかと思いました。しかし、そうすると拡散性がなく浸透しないという欠点もでてくるため踊ってみた系は難しいと再認識させられるキャンペーンです。
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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/3-4/9