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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

ALL-FREE休肝部キャンペーン特設ページ|サントリー オールフリー

ALL-FREE休肝部キャンペーン特設ページ|サントリー オールフリー

キャンペーン概要

公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ 「#オールフリー休肝部」「#休肝ご褒美キャンペーン」をつけて あなたの休肝ライフについてツイートします。インセンティブは抽選で現金5,000円が当たります。 また、投稿総数によって当選者数がアップ、さらには投稿回数によって当選確率がアップします 。

キャンペーン考察

休肝日は大事。だけど気が進まない。そんな今日は休肝日だとTwitterで宣言することで、みんなと共に乗り越えようというキャンペーンです。 基本的にはフォロー&ハッシュタグ投稿のUGCキャンペーンで、フリー記述の大喜利になっています。単なる大喜利だとユーザーも飽きているかもしれないということで、みんなの投稿総数によって当選者数がアップ、投稿回数によっても当選確率がアップします。これは、マンネリ化したハッシュタグ投稿にちょっとした工夫がされているということです
通常、ハッシュタグキャンペーンではTwitterの検索機能を使います。ですが、Twitterの検索は無料でできる代わりに、すべてのアカウントから拾うことができません。投稿回数などを調べる場合は、すべてのアカウントから正確に取得する必要があるので、投稿にメンションをつけているようです。 さらに、「WebARフォト」というブラウザでできるAR機能を使って、カメラを起動させ画像合成した写真を撮ることができます。
ハッシュタグ投稿キャンペーンで口コミ増加を狙う形として、WEBARフォトフレームは相性が良く幅広く活用できそうです。そのほかにも、「投稿回数」や「投稿総数」で競わせるような仕組みもマネできそうなので、ハッシュタグ投稿の促進につながるオススメの事例でした。

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週刊キャンペーンまとめBlog

【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/10-4/16

“みんなでつくるフルグラ”キャンペーン|カルビー


“みんなでつくるフルグラ”キャンペーン

キャンペーン概要

「フルグラデザイン台紙」と「Calbeeフルグラロゴ」をダウンロードの上、「みんなでつくるフルグラ」のパッケージデザインを作成してTwitterに投稿します。
https://youtu.be/fb1R_b5Swzk

キャンペーン考察

フルグラ自体30周年であり、「みんなで作るフルグラ」が今年からスタートしていました。 今回のキャンペーンはパッケージデザインを考えましょうという段階ですが、その前に 会議で味を決めるなどの期間を経ています。 新商品を皆で作り上げようというストーリーのもと行われている味の提案投稿キャンペーンがあり、その後どれが食べてみたいかの投票を行い味が決定しています。さらにそれ以前には、試作段階の製品を食べながらみんなで意見交換をするオンライン会議を経ています。
UGC キャンペーンになっており、ユーザーがフルグラのロゴなどを投稿しみんなでデザインを考えるというところが特徴です。採用された方へのインセンティブはフルグラ12袋となっています。
パッケージデザインをデザイン会社に発注すると何百万とお金がかかってしまいますが、デザインコンペという形をとってしまえば費用を圧縮できます。 ただ普通にキャンペーンでデザインコンペありますと言っても投稿ハードルが高く応募数が懸念されます。 このキャンペーンは30周年という特別感かつ、オンライン会議や投票投稿キャンペーンを経てデザインコンペという形に行き着いているからこそ多くのユーザーが応募できるキャンペーンになっているのだと思います。主催側はデザインが選べますし、フルグラの投稿が増えることで口コミが広がります。さらにユーザーも楽しんでいただける内容になっているためロイヤリティの向上が図れて最高 ですね。
ソフトが無い人はどうやってデザインするのかなどという課題が一昔前はありましたが、今はスマホもありますし手書きの方も結構いらっしゃるようです。ストーリーが設定されていればデザインコンペはSNSと相性が良さそうです。
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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/3-4/9

QUIZ HOTTO MOTTO 今すぐ挑戦!クイズキャンペーン!|ほっともっと

QUIZ HOTTO MOTTO 今すぐ挑戦!クイズキャンペーン!

キャンペーン概要

正解だと思う選択肢を選んでTwitterまたはWEBサイトから回答します。全問正解者の中から抽選で1名様に100万円がプレゼントされるというキャンペーンです。
https://youtu.be/eDXOCFCkq3E

キャンペーン考察

100万円を掴み取れ!というクイズキャンペーンをほっともっとさんが行っています。 新商品の「ダブチーのり弁当」と「ガリタル唐揚げ弁当」から問題を出しており、5問全問正解しないと抽選対象にはならないため全問正解が必須条件となっています。
クイズにはチーズの日が何日を知っていないと解けない問題があり分からない人は動画を見る必要があるわけです。おそらくこの動画の中に答えが入っているのしょう。 と思いきや意外とヒントすら入っておらず EXIT がしっかり問題を振っています。 こういったクイズキャンペーンは動画を見ていただくことで商品についてもっと知って頂きたいという思いから、動画の中に回答もしくはヒントがある場合が多いです。しかし、今回はGoogle などで検索して答えを導き出して投稿する形になってます。この方法では動画をあまり見てもらえなくなってしまうためどうなんだろうと思っていましたが、問題3からは動画 (ダブチーのり弁当を食べてみた )を見ことで正解が分かるような形になっていました。
問題の動画と商品訴求動画を分けており商品訴求動画に回答が隠されているという形です。 Twitter 側でもカンバセーショナルカードを使ってクイズに答えることができるようになっており、 Web サイトと同様の機能がTwitter内で完結できるようになっています。
クイズと動画視聴は相性がよく、さらにTwitterへのUGCも促すことができます。優勝のインセンティブも5万円20名様より、100万円プレゼント!のほうがタイトルアテンションが高いので細かく分けるより大きく言うほうがインパクトがあります。
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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/3-4/9

オタフクのデーツのSNS横断キャンペーン アンケート&UGCキャンペーン

オタフクのデーツのSNS横断キャンペーン アンケート&UGCキャンペーン

キャンペーン概要

オタフクソースでは、デーツ発売1周年を記念して、食べた感想を自身のSNSで投稿、または口コミした方の中から抽選で1,000名に、完熟ドライフルーツ「デーツ なつめやしの実」(1袋)をプレゼント。

キャンペーン考察

フォロワー様限定のモニターキャンペーンということで対象はおたふくの各 SNS を登録している方のみです。モニターキャンペーンの場合、まずはフォームに個人情報入力して抽選で1000名様に先に商品を送ります。そしてその商品を食べた感想を自身の SNS に投稿してもらうことになっています。 UGC キャンペーンではアレンジレシピだったり商品の写真を撮ってハッシュタグを付けて投稿すると、後日抽選されプレゼントがもらえるという形が多いです。ですが写真を撮って SNS に投稿してもらうのはハードルが高めなので、金銭的に力が弱かったり商品がまだ認知されてない、という場合はモニターキャンペーンの方が口コミ投稿していただく可能性が高いです。 また参加対象者は Twitter Instagram Facebook LINE メルマガと広くとっています
フォーム応募の際にアンケートを記入する必要がありますが、「これらのアカウントどれをフォローしていますか?」と複数選択が可能ですので、当然抽選する側も多岐にわたってフォローしてくれてる人を優先して当選させます。そしてそれはユーザーもわかっていると思うので、これを機に Twitter だけフォローをしていたという方も横断して各 SNS に登録するという流れができるのではないでしょうか
まだ知名度が低く、親和性も合わなくてTwitterでの口コミはそこまで広がりそうにない、という場合は無理にUGCキャンペーンを行う必要はありません。まずは利用してもらい、そこから口コミにつなげていったほうが無駄足を踏まないで投稿してもらえるでしょう。

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https://n2p.co.jp/blog/webpromotion/campaign-288-0404/

踊ってみたを募集するのはハードルが高い!エディオンのハッシュタグ投稿キャンペーン

踊ってみたを募集するのはハードルが高い!エディオンのハッシュタグ投稿キャンペーン

キャンペーン概要

100満ボルトのTwitterもしくはInstagram公式アカウントをフォローする。「#100満ボルトダンス踊ってみた」のハッシュタグをつけて1分以内の動画を投稿。内容に問題がないことを確認できれば、応募完了。抽選で総額29万円のエディオンギフトが当たる。

キャンペーン考察

踊ってみたキャンペーンということで、踊っていただいた動画を投稿する内容になっています。エディオングループの100満ボルトという店名がついている店舗が100満ボルトテーマソングを作ってそのダンス動画公開しています。それに合わせたダンスを指定のハッシュタグつけて投稿していただくというようなキャンペーンです。
ダンスを踊って動画を投稿させるキャンペーンは年間だけでも色々出てきますがハードルは非常に高いです。なのでそのハードルをどれだけ下げられるかが大事になってきます。100満ボルトさんで行っているダンス動画公開と振り付けの解説、そしてスタッフが踊った参考事例をアップしており、インセンティブに15万円分のエディオンギフト券を出しています。 高額のギフト券を出すことによってメインビジュアルやTwitter に投稿させる文章のアテンションになります。それでもなお投稿数は伸び悩むところだと思います。なぜかというと単純に大変である上、お客様の多くはダンサーではないので、クオリティーも高くないダンスの動画をSNSにアップしたいとは思わないからです。元々100満ボルトが好きで近くにあってよく行くお客様であればもしかしたらやっていただけるかもしれませんが。
1番の課題は普段は行かないけどこんなキャンペーンがあったから行ってみたいと思わせることやダンス動画をどう広めていくかです。なのでダンスを踊らせて投稿させる方法ではやはり厳しいのではないかなと思います。 踊ってみた系にトライするのであればもっと簡単にするか子供に寄せる、プレゼントを厚くするなどしてハードルを下げる必要があります。踊ってみたが今存在しているのはTiktokくらいなので、時代に合わせたプラットフォーム選びが大切です

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