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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

藤森慎吾の#気になる香港10 | Hong Kong Tourism Board


藤森慎吾の#気になる香港10 | Hong Kong Tourism Board

キャンペーン概要

動画の中から1番「気になる」スポットの画像・指定のハッシュタグを付けて投稿、香港オリジナルグッズをプレゼント!
一方ドイツ観光局はLINEのチャットボットを活用

キャンペーン考察

2020年夏、いろんな観光デジタルプロモーションに対して、「来てください」という呼びかけができず、現地のコンテンツに触れさせることもできませんでした。そのため、とにかく覚えておいてもらうこと、また海外に行き来できるようになるまで楽しさを忘れさせないようにコンテンツを出し続けることが大事、と言っていたのですが、2021年夏になってもまったく状況が変わらないとは思いませんでしたね。
香港の動画を見て、その中で行きたい、気になると思ったスポットをTwitter,Instagramでハッシュタグ投稿させるというもの。できることが去年と変わってない…
ちょっと変わってるなとおもったのはFacebookで投稿される方は一番「気になる」スポットを公式Facebook公式アカウントへDM送る形になっていますね。安易にFacebookもハッシュタグ投稿してしまうと、収集できず人力で見ていくことになるので、新しい形かもしれません。拡散しないので効果が薄いですが。ボタンを押すとTwitterは投稿画面、FB,Instagramはクリップボードへコピーでき、画像を保存後コピーした文字を投稿する流れになっています。
そんな中、ドイツ観光局は珍しいLINEチャットボットを利用したプロモーションを行っています。キャンペーン期間中はチャットボットによるドイツの観光案内をゲーム感覚で楽しむことができます質問形式でドイツの知りたいことを追求していき、おすすめの観光コンテンツを紹介するキャンペーンサイトへ誘導するもの。 サイト内で見ていくよりも自分の欲求に応じてコンテンツを見ることができるから、自分ごと化しやすいですね。
旅行ができるようになったときに情報を提供しやすいよう、各種SNSのフォロワーを増やしておきつつ、すでにファンになっている人たちに向けて忘れてもらわないようコンテンツを提供し続ける姿勢はまだまだ続きそう。そんな中LINEも活用できるという事例でした。

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週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから!

「愛のスコール」CMソングをみんなで作ろう!New Songキャンペーン | 愛のスコール50周年キャンペーンサイト

「愛のスコール」CMソングをみんなで作ろう!New Songキャンペーン | 愛のスコール50周年キャンペーン画像
「愛のスコール」CMソングをみんなで作ろう!New Songキャンペーン | 愛のスコール50周年キャンペーンサイト

キャンペーン概要

公式Twitterアカウントをフォローし、愛のスコールCMソングの替え歌の歌詞を考えて、 「#愛のスコールnewソング」をつけてツイートで応募完了のキャンペーンです。

「愛のスコール」CMソングをみんなで作ろう!New Songキャンペーン の画像

キャンペーン考察

愛のスコール50周年ということで、第3段キャンペーンです。第一弾をデジタルプロモーションラボでも扱っているので是非見てほしいのですが、50周年ということでいろんな切り口でプロモーションを行っております。
今回は発売当初のCMソングに替え歌歌詞をつけてTweetしてもらおうというUGCユーザージェネレイテッドコンテンツなキャンペーンになっています。 やはり50年の歴史がある商品はすでに過去の遺産がたくさんあるので、そちらを掘り起こしうまく活用しています。この曲を知っているということはかなり年齢が上になるはずなのですが、その歳になると子供がいい感じの年齢でターゲットになってくるのだと思います。
自分はこの曲を知らなかったのでもっと上がターゲット?知らない曲だと替え歌つける気にならないので、キャンペーンターゲット層が難しいですね。わたくしが東京出身なんで南日本だともっともっとメジャーなのかもしれません。
自社にどういったコンテンツがあったかを見つけ出し、SNSなど新たなものを加えて新しいコンテンツとして提供すること。これ大事なんですよね。キャンペーンでもそうだし、会社の中では当たり前になっている知識が普通の人からすると有益だってことは多いと思うので、そういった内容を使って提供していくとファンが増えていきます。
「愛のスコール」CMソングをみんなで作ろう!New Songキャンペーン | 愛のスコール50周年キャンペーン画像

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今こそ続け、スーーーーーーッキリ!ニューノーマルキャンペーン|そのイキだ。Clorets (クロレッツ)

今こそ続け、スーーーーーーッキリ!ニューノーマルキャンペーン|そのイキだ。Clorets (クロレッツ)

キャンペーン概要

クロレッツを買ったレシートをTwitterまたはハガキで送ることによりすっきりをサポートするお役立ちアイテムが当たります。また、リツイートすることでデジタルコンテンツが必ずもらえるキャンペーンです。

キャンペーン考察

Twitterを活用したマストバイキャンペーンということで、レシートをTwitterのDMで送ると応募可能+対象投稿をリツイートして拡散するキャンペーンになっています。拡散後はオートリプライですぐに返信があり、そこにランダムなデジタルコンテンツがついてくるという仕組みですね。
マストバイキャンペーンの弱い部分である認知拡大を埋めるべく、Twitterプラットフォーム内でDMでのレシートとインスタントウィンを両方やることによって、認知拡大と購買を同時に補うことができるキャンペーンになっているわけです。 DM内で送られてきたレシートは自動的にOCRにかけられて、今回だったら2個購入などAIで認識され、応募完了となります。
Twitterをやってない人もいるため、その人達はハガキでの応募が可能です。TwitterDMやLINEとWEBフォームから両方というのはあるけど、Twitter,LINEやってない人はどうするのっていうクライアントからの課題にはハガキまでリテラシーを下げてしまったほうが潔いかもですね。 そして認知拡大にオートリプライを活用したデジタルコンテンツをインセンティブとしていて、マギー&ユージをインフルエンサーにリプライで動画をランダムにお届けすることでユーザーにリツイートしてもらってるわけです。
TwitterDMレシートマストバイの王道スキームって感じのキャンペーンなので、レシートマストバイを行いたいメーカーは見習うところがたくさんある事例でした。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/28-9/3

9月3日は”グミの日” グミの可能性は無限大!|GUMMIT


9月3日は”グミの日” グミの可能性は無限大!|GUMMIT

キャンペーン概要

がんばれこてつくん!Twitterキャンペーンとして、グミを発売している各社が一斉にTwitterキャンペーンを行っている。Instagramでも#グミの日で写真投稿を、9月3日には組協会のアカウントからの投稿を引用リツイートすることで応募できるキャンペーンがある。

キャンペーン考察

グミの日ということで、グミを発売しているメーカーを取りまとめた日本グミ協会ってところが行っているグミメーカー串刺しプロモーション。GUMMITというククリで春日井製菓、カバや、カンロ企業、UHA味覚糖など見たことあるグミが競合の枠を超えて組を普及しています。
そんな集団が、宇宙なんちゃら虎徹くんっていうNHK EてれでやっているTVアニメとのコラボ企画で、RHYMESTERというヒップホップグループがオープニングを歌っているのが印象的なアニメなのですが、人気なんでしょうね。なのでIPを使ったコンテンツが有りつつ、アニメじゃなくてドラマにして工数を下げているのもうまいです。
キャンペーンとして面白い部分は、競合がまたがってキャンペーンサイトを作るってのはなくはないのですが、それぞれが自前のアカウントで違う形でTwitterキャンペーンを行っているところ。とはいえ#9月3日はグミの日で串は刺されていますね。期間もちょっとづつばらばら。
日本グミ協会は日本グミ協会でInstagramを使った何を撮ってもらうというしてはない#グミの日写真投稿もやっています。
その他LINEでスタンプやグミ好きインフルエンサーによるトークInstaライブ、Twitter引用リツイートキャンペーンも事前と当日に分ける、当日はYoutubeチャンネルからライブ配信など、SNSを活用しまくったコンテンツ盛りだくさんでグミの日を盛り上げるようです。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/21-8/27

アイセイせんせー予想大会イラスト投稿キャンペーン アイの特別授業|株式会社アイセイ


アイセイせんせー予想大会イラスト投稿キャンペーン アイの特別授業|株式会社アイセイ

キャンペーン概要

アイセイせんせーの声を聞き、姿を想像してイラストをTwitterに投稿。投稿していただいた中から抽選で12人のアイセイせんせーが、アニメーションで動き出す!有名声優のアフレコで喋りだす!

キャンペーン考察

アイの特別授業ということでイラスト投稿キャンペーンが行われていると。ロゴとかちょっとかわいいですね。カラコンに詳しいアイセイセンセーと会合しながら正しい知識を教えてくれるTwitterアカウントにするってことなんでしょう。期間限定でTwitterコンテンツを投稿するということで、おそらくカラコンのメーカーでカラコン啓蒙コンテンツを声で運用していくと。面白そうですね。
そして、それのキャンペーンとして音声メッセージがあって、その声をもとに姿を想像してイラスト化してもらおうということですね。言ってしまえばキャラクター作成コンテストというなんでしょう。通常だとグランプリに輝いたイラストはアニメーションもアフレコも入れるとするところ、12キャラクター分アニメーションさせるというなかなか工数の掛かりそうなインセンティブになっています。サンプルイラストも有り、アイセイセンセーの声はあの人気声優E氏?なんてアオリも悪くないし、キャンペーンフローもまともで、シチュエーションや規定フォーマットまでちゃんと作っている。サイトもシンプルな柄ちゃんとデザインされていて、すごく整ったキャンペーンなんですけど、すごく違和感を感じます。
まずカラコンが知りたいとか買いたいと思っている層がイラストを描く層とかなりずれている気がします。声優で引きを作る、萌ボイス的なものとカラコン層って違うと思うのですが、コスプレ層に刺しにいっている商品なのでしょうか。にしてもイラストが描ける人ではないと思うんですよね。デザインなどお金をかけているのに、すごくもったいない気がします。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/21-8/27