n2p blog

「画像生成」コンテンツを活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

オリジナルパッケージやロゴを生成し、それを共有するといった画像生成に関わるX(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。

エルメスの夢見る花火

エルメスの夢見る花火

キャンペーン概要と特徴

ファッションブランドであるエルメスによるクリスマスにまつわるキャンペーン。サイト上にて「花火の種類」を選び、メッセージを入力することで3Dのオリジナルメッセージカードを作れるというもの。
3Dでオリジナルのメッセージが出て、自由に視点を変えることができる上、正月になるとデザインが変わるという仕様が特徴的。これらはWEBならではと言え、WEBキャンペーンの特性を十分に活かしているのがかっこいい。銀座にある特徴的な建物であるメゾンエルメスをデザインの中心においていることや、一対一コミュニケーションに使われるという点も認知拡大という点において優秀なキャンペーンだと思った。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

LICCA×エマール リカちゃんコーディネートメーカー


LICCA×エマール リカちゃんコーディネートメーカー

キャンペーン概要と特徴

花王株式会社の洗剤ブランドである「エマール」のプロモーションサイト。タカラトミーの販売する人気ドールである「リカちゃん」とのコラボで、リカちゃんをサイト上にて着せ替えて様々なコーディネートを楽しめるというもの。
非常にクオリティの高いサイトとなっており、洋服はもちろんアクセサリーなども変えることができる。また着せ替えたリカちゃんをカメラ上に表示して実際にいるかのような姿を写真に収めることができる。洗剤ブランドのの広告なのか…?と思ってしまうが、洋服を選ぶ際に各洋服の洗い方を学ぶことができるようになっており、さりげないところでプロモーションになっているのがステキ。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

Pokémon GREAT STORY|ポケモンとの思い出ムービーをつくろう!


Pokémon GREAT STORY|ポケモンとの思い出ムービーをつくろう!

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる新作ゲームのプロモーションキャンペーン。4つの質問に答えることでこれまでのポケモンシリーズの思い出を振り返る映像を作ってくれるというもの。
20年以上続いている作品ということもあり、青春時代をポケモンを費やした人も多くいる作品だからこそ映える、これまでの思い出を振り返るキャンペーン。質問に答えることでその人にあった、当時のグラフィックをそのまんま用いた映像を作り出す。20年近く続いているということは最初の作品をプレイしていた小学生が親世代になっているということで、SNSシェア等で当時の記憶を懐かしむという盛り上がりが期待できそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

Pokémon ダイマックスカメラ


Pokémon ダイマックスカメラ

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる新作ゲーム「ポケットモンスター ソード・シールド」のプロモーションサイト。風景の写真内に巨大化したポケモンがいるかのように画像が合成されるというもの。
ゲーム内で「キャラクターが巨大化する」という新要素を伝えることが目的となっており、写真内の「空とそれ以外」を判別し空の部分にポケモンを合成して巨大なポケモンがいるように感じる画像が作られる。見慣れた風景の中に巨大なポケモンが合成されるというのはオモシロイと思った。画像合成キャンペーン自体は色々あるが、空とそれ以外を判定してキャラクターを合成するのは初めてみた。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

シェリーク 〈SHERIQUE〉 TikTokタイアップキャンペーンサイト ユーチューバー ねお イメージモデル カラコン

http://sherique.jp/campaign/2019/

キャンペーン概要と特徴

カラーコンタクトブランドのシェリークのTikTokを用いたユーザー参加型キャンペーン。TikTokにて特定の楽曲、スタンプを設定の上でハッシュタグをつけて投稿すると、都内の街頭ビジョンにてその動画が放映されたり有名TikTokerのサイン入りチェキがもらえたりするというもの。
TikTok内のスタンプ機能を生かしてカラコンでどのような雰囲気に変わるかを手軽に楽しむことができるというもの。「カラコンでもっと違う自分になれる」ということを押し出すことのできる楽曲及びポーズを用意することで、カラコンの良い側面をきれいにアピールできているものになっている。また都内の大型の街頭ビジョンにて放映されるというのは特に若者のTikTokユーザーにとっては大きなインセンティブになりそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応