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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 7ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

#漬けてもいいんだ リケン

#漬けてもいいんだ リケン
キャンペーン概要リケンのレシピを試して作った料理を写真投稿するキャンペーンや、レシートマストバイキャンペーン、Twitterフォロー&RTキャンペーンも。
インセンティブリケンの商品やキッチン用品
使用 SNSTwitter、Instagram

キャンペーンのポイント

【お手本のようなキャンペーン】

キャンペーンを行うタイミングは企業によってさまざまだと思いますが、このキャンペーンは商品の新しい使い方の告知を伴ったものになっています。また、さまざまな参加方法を組み合わせて有効活用しているのも特徴的です。Twitterでキャンペーン認知拡大、レシートマストバイで購買促進、Instagramで口コミ拡大と利用シーン認知、とユーザーがキャンペーンを知って、買ってみて、使ってみて口コミをするというユーザーフローが非常にわかりやすく、お手本のようなキャンペーンです。

関連記事|【解説動画付き!】企業Twitterの”ファンを育てる”運用とは?

#漬けてもいいんだ リケン

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#漬けてもいいんだ リケン

【動画で解説!】#漬けてもいいんだ リケン

キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社

かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社
キャンペーン概要かにぱんを好きな形にちぎってWEBARをかざすとフォトフレームが出現し、スタンプがゲットできるスタンプラリー
インセンティブお菓子詰め合わせ/オリジナル紙芝居
使用 SNSTwitter/Instagram

キャンペーンのポイント

【好きな形にちぎって投稿する最新ARキャンペーン】

こどもが好きそうなかにぱんを子供と一緒に楽しく食べてもらうシーンを提案しています。かにぱんを好きな形にちぎり、完成したカタチ、この例で言えばとんぼやかえるやきりんをWEBARで撮影してフォトフレームを出現させることができると。ちぎられた残りかにぱんを食べつつ、スマホ上に広がるフォトフレームに驚き、写真を取り「見せてー」なんて言われつつ、撮った写真とゲットしたスタンプを見ながらまたカニパンを食べるという絵が想像できます。スタンプも、またあしたの朝食べようね、という子供にとってのワクワクを取っておくこともできますし、今回スタンプ3つなので三日間楽しんだあとのカニ塗り絵はただもらっただけではない喜びが子供にはあるんじゃないでしょうか。

【家族で楽しむストーリーがわかりやすい】

ベタ付けの塗り絵だけでなく、せっかく撮った写真やこどもが遊んだ塗り絵を写真で撮ってTwitterもしくはInstagramで投稿する写真投稿UGCキャンペーンも行っております。スタンプラリーで十分ストーリーは仕上がっているので、キャンペーン認知拡大の方に振ったWチャンスがあると、もっと楽しんで貰える人が増えるかもなとは思いました。子供と一緒に遊んで食べてね、というシーン提案がしっかり伝わるキャンペーンです。

関連記事|【2023向け】パッケージARキャンペーン事例13選

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かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社
かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社

【動画で解説!】かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社

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男梅顔天下一決定戦|ノーベル製菓株式会社

男梅顔天下一決定戦|ノーベル製菓株式会社
キャンペーン概要年齢性別、プロアマ不問で男梅のキャラクタ顔真似を募集する
インセンティブ賞金100万円
使用 SNSWEB

キャンペーンのポイント

【2部門を設定したコンテストキャンペーン】

一心不乱に頂点を極める男梅のキャラクター「男梅蔵」にそっくりな顔を全国から発掘するキャンペーン。バカでインパクトがありますが、本気部門のインセンティブは賞金100万円にCM出演権と主催者側も本気なのが伝わります。

男梅像と見紛う男の顔は居るかということで、暑い内容とともに、「本気部門」と「なんでも部門」の2部門に応募できます。さすがに本気部門だけだとハードルが高すぎということで、なんでも部門というエフェクト加工などもアリなNODQ部門もあります。その中から選ばれし顔をこの期ユーザーによって投票し男の頂点を決める内容になっています。

【個性的なUGCキャンペーンならではの悩み】

キャラクターに近いものを写真撮影し、投票というスキームは色んなところで見かけますが、キャラクターにかなりの威力があるので面白い写真が集まることが容易に想像されます。ただキャラクターが強すぎるってのがハードルになってしまうこともしばしばで応募数が課題となりそうなので、なんでも部門はTwitterやInstagram投稿にしてキャンペーン認知拡大方面に振っても良さそうです。

他のUGCキャンペーンの事例はこちら

男梅顔天下一決定戦|ノーベル製菓株式会社

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ティロリミックス あがっていけ!

キャンペーン概要マックフライポテトが揚がったときに聴こえる“ティロリ♪”音をマッシュアップ
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【マックフライポテト×音楽がアーティストを応援!】

2023年に、Adoの「踊(おど)」とasmiの「PAKU」、そして、マックフライポテトが揚がったときにフライヤーから鳴る“ティロリ♪”音をマッシュアップした楽曲「ティロリミックス」のMVを制作・配信したプロジェクトの第2弾です。

今回は、YOASOBIの「群青」とVaundyの「花占い」、“ティロリ♪”音をマッシュアップした楽曲「ティロリミックス 2024」を制作。“ポテト3兄弟”がアーティストを夢見る若者に寄り添い応援する様を描いたMVが公開されています。

また、実際に「ティロリミックス」の世界観を体感できるポップアップイベント「ティロリミックス あがっていけ!展」が東京・渋谷で行われました。

【アーティストの応援がキャンペーンの認知拡大に!】

夢を追いかけるアーティストを応援するためのプロジェクト「ティロリミックス Presents『アー写にポテト』」も実施されました。ポテトを入れたアー写(アーティスト写真)をXに投稿するとプロジェクトの公式サイトに掲載され、アーティストのMVへの導線が生まれるという仕組みです。

また、アーティストのファンがXで簡単にシェアできる応援ボタンを用意。ファンがアーティストを応援することで「ティロリミックス」の認知を拡大でき、さらにアーティストのファンをマクドナルドのファンに取り込むことができるようになっています。

【動画で解説!】ティロリミックス あがっていけ!

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2024/1/29-2/2

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Nikon Monochrome Photo Contest|ニコン・モノクローム・フォトコンテスト #モノクロで表現する愛しい世界

キャンペーン概要「#モノクロで表現する愛しい世界」をつけてInstagramに投稿するコンテスト
インセンティブ受賞者にNikonのレンズキットやクーポンなどをプレゼント
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【Nikonが仕掛けた新たな撮影シーンの創造】

カメラメーカーのNikonが、「東京カメラ部」というFacebookやInstagram、X、Mastodon内で運営している日本最大級の審査制写真投稿サイトとコラボした写真コンテストです。光と影で自分だけの世界を作り上げるモノクロ写真の奥深さや魅力が伝わる作品を募集しています。

テーマに沿った写真を「#モノクロで表現する愛しい世界」をつけてInstagramに投稿するシンプルな写真投稿キャンペーンで、公式サイトでは本格的なコンテストの雰囲気が表現されています。

【プラットフォームのAPI変更によるリスク】

今回のキャンペーンサイトには、投稿後24時間以内に指定のハッシュタグをつけた投稿のみ審査対象になる旨が、大きく書かれています。2020年にInstagramのAPIが仕様変更したことをうけ、東京カメラ部のシステムがInstagram API経由でダウンロードできた作品のみが審査対象になることへの注意喚起だと思われます。

2023年にも、当時TwitterのAPIが大きく変わり、サードパーティ製のクライアントが使えなくなるというハプニングがありました。プラットフォームのAPIの仕様変更は、クライアントやユーザーからのクレームにつながることもあるため、説得材料として他社の事例を把握しておくことが大切です。

【動画で解説!】Nikon Monochrome Photo Contest|ニコン・モノクローム・フォトコンテスト #モノクロで表現する愛しい世界

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2024/1/29-2/2

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