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「ゲーム」に関連するキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 8ページめ

ゲームアプリやソフト・ゲーム機器のプロモーションに関するキャンペーンや、サービスや商品へのサービス理解の促進や話題性向上のためにゲーミフィケーションを取り入れたキャンペーンなど、「ゲーム」に関連するキャンペーン事例をご紹介します。

七福だるまと歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン|大阪・東京のホームページ・Web制作会社ジーピーオンライン

七福だるま歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン画像
七福だるまと歴史を追体験!2022年お年玉キャンペーン|大阪・東京のホームページ・Web制作会社ジーピーオンライン

キャンペーン概要

内容:

WEB制作会社の20周年を振り返るゲームをクリアすると応募フォームがあらわれる。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

制作会社が新年の挨拶的なキャンペーンを行ってますね。正月は枕の下に「七福神の乗った宝船の絵」を入れておくと、良い初夢が見られると言われる七福神をだるまにして、20年間の歴史をゲーム仕立てで見せていこうというキャンペーンになっています。制作会社の力量が問われるところなので、クリエイティブにも力を入れてますね。

インセンティブも自腹だと思うのですが、結構豪華なものがランナップされてます。iPad、ポッピンアラジン、オキュラスと2021年流行ったマストバイなガジェットが盛りだくさんです。少し疑問に思ったのは、わざわざ金額感を書かなくてもよいのではないでしょうか。商品より大きい太字で14万円相当!となっていますので。いれるなら総額45万円以上!みたいなことが見出しにあると金額感が書かれている意味が出てくるかもしれないですね

基本的にはシミュレーションゲーム的な一本ストーリーを見ていく形。イラストもそうですが画面動かしたりと工数がかかる作業を惜しみなくやっておりますね。時々選択肢が現れそれに応じてストーリーは変化しますが、20年間の歴史を追うというストーリーに変化はなくちょっとした遊び程度になってます。ストーリーを見終えると応募フォームが現れ入力すると応募完了となります。

周年というのは会社組織を見直したりアピールするチャンスなので、そこに合わせてキャンペーンを行うのは重要だと思います。そのうえで重ねてきた信頼と歴史というのを伝えることはとても大事なのですが、テキストとして並べても見てくれないので、こういったゲーム風にするととても見やすくなりますね。

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スマートフォンキャプチャ

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やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜キャンペーン画像
やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜

キャンペーン概要

内容:

応援したい!その気持ちを、花火に込めて打ち上げよう。オリジナルデジタル花火の動画を生成でき、LINEやTwitterにシェアできるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

応援メッセージ付きオリジナル花火動画が生成できるデジタルプロモーション。打ち上げる場所と15種類の花火を選ぶと、音ゲーができてその様子の動画が生成されるというもの。自分のオリジナルメッセージも花火に入れることができて、それを友だちにシェアする形。

シェアしたらタフマンがもらえるなどのインセンティブはなく、期間とかも書いてないので恒久的なコンテンツとしてのデジタルプロモーションになってます。ARフォトフレームとか、ゲームなどはずっとあってもいいもののキャンペーンではよくあって、そういうものが3ヶ月とかで終わってしまうのもなんだかもったいないと思います。

しかし、プロモーションとしては短い時期に広告を投下して一気に認知拡大したほうが効果的だからコンテンツとして残しておく形にできるものは意外に少ないです。

コンテンツとしては動画生成もでき、かつメッセージを入れて大切なあの人へ送ることでエールを送れるようになっています。メッセージは五文字まででしたけど、5文字10発打てるので、結構なメッセージが届けられますよね。

写真アップして動画生成は弊社でも開発していて、ネックなのが生成までの時間なのですが、今回早いなあと感じたのでよいサーバーを使っているのでしょう。また、ここの容量を下げるためにドット絵を選んでいるのでしょうね。

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怪盗クレープには気をつけろ!|ザ・クレープ|森永製菓


怪盗クレープには気をつけろ!|ザ・クレープ|森永製菓

キャンペーン概要

怪盗クレープの恋愛シミュレーションゲームを行い、エンディング結果をTwitterでシェアすると応募完了。また商品を写真撮影しハッシュタグをつけてTwitterに投稿することでしゃべる台紙付きクオカードが当たるキャンペーンです。

キャンペーン考察

かつてパッケージにいたおじさんはイケメンだった、とのっけからわけわからんことを言いつつも全体的に金がかかっていそうなキャンペーンなのでわくわくしますな。僕の甘いマントで君を包み込んであげると、このイケメンがさっきのひげおじさんだったって設定なのでしょうか。流石に無理がありすぎるような気もします。
恋アイスシミュレーションゲームということでおそらくはときめきメモリアル的なゲームがブラウザでできるのでしょうか。参加するとエンディング結果をシェアできて、冷凍庫用音声チャイムが当たる。押すと怪盗クレープこと諏訪部順一さんの声でおつかれさまとか言ってくれるということは、女性に人気の声優さんなのでしょう。これを目当てに参加してみたくなるってことになりますね。
キャンペーンとしてはもう一つ、商品を購入して写真を取り 「#怪盗クレープをかくまいました」をつけてツイートするパターン。インセンティブにしゃべる台紙というボタン付きの台紙があり、それを押すと声が出るというのを使ってるのは珍しいですね。
キャンペーンストーリーはクレープについてたヒゲおじさんが33年前王冠を盗んだら、王冠からひげの妖精が現れてクレープ売ることになった。それを刑事さんが追っている。そして刑事さんは怪盗クレープと同級生、と。怪盗とかいってイケメン気取ってるいますが、普通に泥棒で法律にしっかり触れている人じゃないですか。ルパン三世てきな立ち位置ってことですかね。 55歳と考えると何言ってるのやら。この刑事さんの格好も現代なのか古いのかよくわからん。が、クオリティが高いため妙な愛を感じます。
正直突拍子もないシチュエーションコントですが、ストーリーが作り込まれているから見れるし、作り込まれているからこそどーゆーことだ、とツッコミ入れる点が明確になっている。やるなら突き抜けろってことですね。

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謎解き型 #ずん飯尾さん 育成ゲーム #TANPACTメモリアル

キャンペーン概要

TwitterDM内で行われるクイズに答えて結果をツイートすると応募完了です。

キャンペーン考察

ときめきメモリアルのオマージュで、ずんの飯尾さんをキャラクターに謎解き型育成ゲームを行っています。あなたはどのずん飯尾と恋をする?って投げかけられてもねえ。でもバカパクとしてはかなりパンチある内容になっているし、現状どんな内容なのか全くわからないですな。
TwitterのDMへ飛ぶカードがついているのでDM内チャットボットで進行するものだと思います。 というわけで結果をツイートすると参加完了となります。またこのキャンペーンでは謎解きしなくてもRTするだけでも参加可能な模様。
クイズキャンペーンは商品訴求がしやすいのだけれど、あまりにも商品訴求っぽくすると内容を警戒しがちですが、バカパクに包んでしまえば訴求丸出しなクイズ内容でも難なくクリアできるので参考になりますね。

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釣りスピリッツ ぱくぱくキャンペーン|バンダイナムコアミューズメント


釣りスピリッツ ぱくぱくキャンペーン|バンダイナムコアミューズメント

キャンペーン概要

食べたい魚をツイートすると抽選で離島の鮮魚セットが当たるキャンペーンです。

キャンペーン考察

スマホゲーになるとゲーム内で使える何かが当たるキャンペーンなどが多くなり、あまり食指にふれないのですが、コンシューマーゲームは面白いプロモーションしてますね。 釣りスピリッツというニンテンドースイッチのゲームで、竿型コントローラー竿コンを使って釣り上げるゲームのTwitterキャンペーン。と思ったらアーケード版が先で魚釣り体験メダルゲームでした。
キャンペーンの仕組みとしては、公式アカウントをフォローしてカンバセーショナルカードから食べたい魚をツイートすると毎週抽選がされて、鮮魚セットが当たるというシンプルなものです。
しかし、釣りスピリッツを楽しんでいる小学生くらいの年代は魚っていうものを見る機会が少ないと思います。昨今はお魚食べるにしても切り身で食べるだろうし、一匹まるまるっても焼いてあったり煮てあったりする姿で、生きている魚を見ない。実際に釣りに行く機会があれば見ることはできるんだろうし、そこが最終ゴールだと思うのだけれどそ、の前にまず魚を好きになってもらいたいっていうメッセージが素晴らしい。
このキャンペーンがあることによって、そうか魚ってゲームの中だけじゃないのかという考えに至り、親に魚はどんなものなのか聞いたりする機会が生まれます。そしてせっかくだから離島の魚が買える店に行ってみるかとなり、魚の知識を経て実際に釣りに行く機会を作れるストーリーのあるデジタルプロモーションですね
ゲーム内に閉じ込めず、ゲームから興味を持たせて実際の「魚、釣り、海」というところまで興味を持ってほしいというメッセージが読み取れます。子供向けゲームだと思うので、そういったメッセージがあると親もやらせてみようかねえ、と思いますよね。

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