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「モバイルアプリ」関連の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】

コンビニのアプリやゲームアプリなどの、モバイルアプリを通したキャンペーン事例をご紹介。X(Twitter)やInstagram、LINEなどのSNSやWEBサイトを利用した創意工夫などもあわせて解説していきます。

満月にスマホをかざして、Uruの月面ライブを観にいこう。

http://uru-official.com/moonlive/index.html

キャンペーン概要と特徴

歌手のUruによる、アプリを用いたキャンペーン。専用アプリをインストールし、12/4のスーパームーンのときに月にスマフォをかざすと、月面で彼女がライブしている姿が見れるというもの。
11月にリリースした新譜のプロモーションも兼ねたキャンペーンと思われる。専用アプリをインストールする必要があるのは少々大変では有るが、手間を掛けて「特殊なライブ」を「同時間」でライブを見るというのは記憶に残る特別なことに感じるであろう。またスワイプによって6つの月に関するモチーフを探索することができたりと単純なライブにすぎない試みでユニーク。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け

わんにゃんLINEスタンプコンテスト| いぬのきもちweb・ねこのきもちweb

https://pet.benesse.ne.jp/line_s/contest.html

キャンペーン概要と特徴

ベネッセとLINEのコラボキャンペーン。自分のペットの写真を基にしたLINEスタンプをコンテストに応募すると、様々な景品が当たるというもの。
「LINEのクリエイターズスタンプに登録する」という応募条件は、非常に参加ハードルが高いのでは…?と思ったが、熱心なペットのファン(?)はそのくらい朝飯前なのだろうか…。いぬのきもち、ねこのきもちという雑誌とのコラボなのでグッズも参加条件も熱心な人向けとなっており、各雑誌の表紙を自分のペットが飾るというのは飼い主としてはとてもうれしいことであろう。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』×Blippar ARキャンペーン

http://www.tf-movie.jp/blippar/

キャンペーン概要と特徴

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』のARを利用したキャンペーン。ユーザーの持つ車の写真をアップするとそれを基にトランスフォーマーのように変身したモデルとARとして扱えるというもの。
POKEMON GOを始めとして流行を見せているARのモデルを、自分の愛車でから作れるという面白いキャンペーン。アプリをインストールする必要があるというハードルはあるものの、愛車がトランスフォームした姿をSNSにアップして自慢できる他、車以外のものを利用したおもしろ画像も作ることができ、大喜利としても盛り上がる可能性がある。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

みんなでaruku&(歩くと)幸せキャンペーン!│キャンペーン│aruku&(あるくと)

https://www.arukuto.jp/campaign/20170426GW/

キャンペーン概要と特徴

地図検索サービスを提供しているマピオンのアプリ「aruku&(あるくと)」のプロモーションサイト。本アプリを用いたすべての参加ユーザーの移動距離が月までの距離(38万km)を超えると、抽選で100名の参加ユーザーに「月の土地権利書」が当たるというもの。
aruku&(あるくと)はポケモンGOやIngessといった位置情報を利用したゲームに景品という要素を付け加えたユーザーへのバックが大きいゲームであるが、それら2つに比べて知名度は低い。その為このキャンペーンを通じて必ずプレイをしてもらうことは非常に価値がありそう。「月の土地権利をプレゼント」のインパクトの大きさを十分に利用している。

制作的大変そうなところ

ゴキゲンな宇宙感がMVを賑やかしている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

そとポ!そとプリ!パッケージから逃げたスヌーピーたちを捕まえろ!

http://cp.pocky.jp/soto-app/

キャンペーン概要と特徴

グリコのポッキーのキャンペーンサイト。専用のスマフォアプリを使いパッケージから逃げ出したスヌーピーたちを捕まえるという、ポケモンGOのようなAR技術を活かしたキャンペーンになっている。またキャンペーンに参加することで限定グッズが貰えるプレゼント企画に応募もできる。
専用アプリをiOS、Androidで用意し非常に気合が入ったキャンペーンとなっている。またキャンペーンの対象が子供ということもありポップなサイトデザインと参加方法がわかりやすいように動画も用意されている。

制作的大変そうなところ

最近流行りのスクロールでボヨヨン効果をうまく使っている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応