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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 7ページめ

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

アルティミューン 「届け、あなたへ。」100万人サンプリング | 株式会社資生堂

アルティミューン 「届け、あなたへ。」100万人サンプリング | 株式会社資生堂

キャンペーン概要特設サイトのARカメラで赤いバルーンを出現させ、撮影した写真をX(旧Twitter)に投稿すると抽選で10,000名にサンプルが当たる
インセンティブアルティミューンのサンプル
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【資生堂のUGC促進戦略!】

資生堂の美容液「アルティミューン」の体験型サンプリング施策。

スマホのARカメラで赤いバルーンを浮かせて撮影し、Xに指定ハッシュタグ「#届けあなたへ」「#アルティミューン」とメンションを付けて投稿すると、抽選で10,000名に「アルティミューン パワライジング セラム」サンプルが当たります。

撮影〜投稿の流れもシンプルで、特設サイトでカメラを起動し、赤い風船を画面に出して撮影、Xに2つのハッシュタグと@メンションを付けて投稿するだけ。

夕暮れや夜景、鏡越しなど、赤が映えるシーンなどが合いそうです。

【写真映えARとサンプリングを連動!】

オフラインでは赤い風船の街頭配布もあり、ブランドの象徴色の赤と、風船の「上向き・弾む」というイメージをつけ、まずは使ってもらいたいと小分けサンプルから実感に繋げる戦略。

また。この大阪・東京での風船配布で手に触れる体験により、AR写真の投稿意欲をあげています。

投稿がタイムラインに並ぶことで、赤い風船=アルティミューンの連想が自然に拡散していく、UGC促進設計となっています。

アルティミューン 「届け、あなたへ。」100万人サンプリング | 株式会社資生堂
アルティミューン 「届け、あなたへ。」100万人サンプリング | 株式会社資生堂

【動画で解説!】アルティミューン 「届け、あなたへ。」100万人サンプリング | 株式会社資生堂

おにぎりアクション2025|TABLE FOR TWO international

おにぎりアクション2025|TABLE FOR TWO international

キャンペーン概要おにぎりにまつわる写真を「#OnigiriAction」をつけて投稿すると、協賛企業の寄付によりアフリカ・アジアの子どもたちへ1投稿につき給食5食が届けられる
インセンティブなし
使用SNSX、 Instagram、facebook

キャンペーンのポイント

【おにぎり写真で世界を変える!】

「おにぎりアクション」は世界食料デーの時期に毎年行われるTABLE FOR TWOの参加型ソーシャルキャンペーン。

2015年にスタートし、2017年には社会課題×参加型という設計が評価され外務大臣政務官賞を受賞、10年間で累計1,017万食超の学校給食を届ける規模に成長しています。

この10年間仕組みは変わらず、やることはシンプルで、おにぎりにまつわる写真を撮って「#OnigiriAction」を付けてXやInstagramに投稿、もしくは特設サイトにアップロードするだけです。

1投稿ごとに協賛企業の寄付で、給食5食分がアフリカ・アジアの子どもたちに届く仕組みなので、財布を出さずにいいことに参加できるのが魅力です。

特設サイトからの投稿は地図に記録されるので「どこで参加したか」を残せる楽しさもあります。

【社会貢献とUGCを両立!】

企業・自治体・学校の巻き込みも活発で、社内イベントや学園祭、お店のキャンペーンとも相性がよく、「みんなでやると達成感が増す」タイプの企画となっています。

おにぎりという日本の日常をハブに、世界の非日常を少し良くする体験が、軽やかに続けられるのがよいところです。

さらに、投稿を重ねるほど自分のタイムラインや地図に足跡がたまり、小さな行動の積み重ねが見える化されるのもモチベーションになり、気負わず、楽しく、美味しく、社会にプラスを届ける。そんな参加の入り口を、誰にでも開いてくれるキャンペーンです。

2025年は参加国数や単年実績を伸ばし、支援先を国内にも拡張。活動の面が広がっています。

おにぎりアクション2025|TABLE FOR TWO international
おにぎりアクション2025|TABLE FOR TWO international

【動画で解説!】おにぎりアクション2025|TABLE FOR TWO international

映画『トロン:アレス』公開キャンペーン

映画『トロン:アレス』公開キャンペーン

キャンペーン概要映画の公開を記念した、AI侵食プロモーション
インセンティブ体験した感想をX/Twitter上にポストして応募た方の中から30名様にオリジナルグッズなどをプレゼント
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【体験型プロモーション!】

「トロン:アレス」は、デジタル世界(グリッド)から現実世界へ送り込まれた超高度AIプログラム「アレス」をめぐる、シリーズ第3作のSFアクション映画です。1982年「トロン」から2010年「トロン:レガシー」に続く新章で、人間とAIが初めて対面する事態が描かれます。

そんな「トロン」のデジタルプロモーションとして、キャンペーン投稿の選択肢から映画館で「トロン:アレス」を体験した感想を選んでポスト、または予告を観ての期待コメントや本編の感想をハッシュタグ付きでポストするという定番のXキャンペーンを行っています。

【XをAIが侵食!?】

また、XがAIに侵食される風のプロモーションも行っています。

XのインターフェイスがAIによって変更されてしまうというもので、「現実世界がトロンのAIによって侵食されました」という言葉とともに、PVをそのまま見せるというもの。

ただ動画を流すよりも、こういったサイトでの見せ方をすると最後まで見てしまいます。

現実世界が侵食されるという作品性に合わせ「XがAIに侵食」と、どうなってしまうのか分からない煽りで見せて、自然発生的なUGCを期待しています。

映画『トロン:アレス』公開キャンペーン
映画『トロン:アレス』公開キャンペーン

【動画で解説!】映画『トロン:アレス』公開キャンペーン

みんなでつくる!妄想ゼリーかるたキャンペーン!|株式会社たらみ

みんなでつくる!妄想ゼリーかるたキャンペーン!|株式会社たらみ

キャンペーン概要「ゼリーでやってみたいこと」「ゼリーでこんなことしたら面白いかも!」といった妄想を、かるたの読み札として投稿
インセンティブ【読み札に採用賞】46名・イラストレーターmakomoデザイン 完成した「妄想ゼリーかるた」・キャンペーンオリジナルグッズ・たらみゼリー詰合せ【応募ありがとう賞】100名・たらみゼリー詰合せ
使用SNSX、Instagram

キャンペーンのポイント

【かるたの読み札をSNSで募集!】

フルーツゼリーでおなじみ「たらみ」と、脱力感のあるゆるい線と、じわっと笑える変テコ可愛い世界観が持ち味のイラストレーターmakomoさんとコラボの、かるた活用のUGCキャンペーン。

ゼリーでやってみたいこと・起きそうなことの「ぷるぷる妄想」をSNSコメントで投稿すると、かるたの読み札として46枚が採用されるというもの。

その後、makomoさんが絵札化し、完成されたオリジナルかるたをデジタルでダウンロードできるようになる、みんなで作る参加型キャンペーンです。

五十音ごとに受付の期間が区切られているので、「今日はさ行の日!」のように毎日参加のきっかけになっています。

入選はSNSで順次発表され、採用者には完成かるた+オリジナルグッズ+ゼリー詰合せが贈られます。

【五十音で毎日参加!】

かるたは短い一言で参加できる気軽さになっています。また、「自分の一行が公式かるたになるかも」というモチベーションでその場でコメントしやすく、その後も結果発表を待つ→年末に出来上がったかるたで遊ぶ、と長くキャンペーンに触れさせることができます。

本キャンペーンは、五十音で締切が分かれているので「今日はこの行を出そう」と小さな締切が積み重なり、コミュニケーションを長く取れています。

「たらみ=遊び心と自由な発想」というイメージを、makomoさんのユーモアあるイラストでわかりやすく形にしています。「ゼリー=楽しい」「たらみ=親しみやすい」という認知が獲得できています。

みんなでつくる!妄想ゼリーかるたキャンペーン!|株式会社たらみ
みんなでつくる!妄想ゼリーかるたキャンペーン!|株式会社たらみ

【動画で解説!】みんなでつくる!妄想ゼリーかるたキャンペーン!|株式会社たらみ

ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ

ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ
キャンペーン概要北海道内10エリアに掲出されたコラボ“エリアポスター”を巡るデジタルスタンプラリー。ウポポイ園内でもスタンプラリーが開催
インセンティブエリアごとに抽選に参加できるゴー褒美グルメ8名:らっきょスープカレー(4食セット)8名:ルタオドゥーブルフロマージュ(2個セット)8名:ケダマ(2Lサイズ)8名:虎杖浜産たらこ(500g)8名:びらとり和牛ハンバーグ(5枚セット) など
スタンプコンプリートすると先着1,000名にポストカードがもらえる
使用SNSX、LINE

キャンペーンのポイント

【1400kmのO2O施策!?】

TVアニメ「ゴールデンカムイ」と北海道の広域を周遊させる施策で、総距離1400km以上と東京から鹿児島ぐらいの距離を周遊させる鬼企画。2024年から始まり、今回が2回目となります。

「ゴー北スタンプラリー」は、夏から冬にかけて開催されています。期間内に札幌からウポポイなどの全10エリアで掲出されるエリアポスターを探して現地の二次元コードを読み込むと、カメラが起動。録り下ろしボイスやAR撮影でエリアごとのキャラクターが手に入り、スタンプが貯まる仕組みです。

スタンプを集めながら、各地の「ゴー褒美グルメ」への応募チャンスも用意されており、観光の動機づけにしていますが、「もう1スポット行ってみよう」と思ったりすると、次が400km先だったりします。

10エリアをコンプリートすると、先着1,000名にポストカードセットがもらえるという1400km渡り歩いた猛者を称える特典もあります。

【あえて過酷なスタンプラリーで話題化!】

道内を巡回するラッピング車「ゴールデンワゴン」も走行していて、見つけたら写真・動画を撮ってXに投稿すれば、参加者同士で盛り上がれる発見体験がつくれています。

ウポポイでは園内の宝探し企画や限定メニューを提供するゴールデンキッチンカーなど、文化体験寄りのコンテンツも拡充。

ゴールデンカムイ好きなら、ファンの「推し巡礼」がそのまま観光と学びにつながるでしょう。

過酷なスタンプラリーをあえてやることで、話題化とゴールデンカムイ好きに刺さり、たくさんの参加者がいたからこそ2024年に引き続き第2回が開催されたのでしょう。

ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ
ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ

【動画で解説!】ゴールデンカムイと北海道を楽しもう!supported by ウポポイ