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特徴的な「企画」を取り入れたキャンペーン施策【最新事例まとめ】 2ページめ

X(Twitter)やInstagram、LINEなどのSNSを活用した拡散力の高い企画や、チャレンジ企画・コラボ企画など特徴的なWEBプロモーション施策をご紹介。キャンペーンが成功した要因となるアイデアや手法なども合わせて解説していきます。

ベストミスドボックス|株式会社ダスキン

ベストミスドボックス|株式会社ダスキン

キャンペーン概要好きなドーナツ・パイを8個選んで、自分だけのテイクアウトボックス画像を生成し、X(旧Twitter)にシェアすると応募完了
インセンティブ1,000円分のミスタードーナツギフトチケット (抽選で1,000名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【ベストミスドボックス!】

ミスタードーナツ55周年記念の参加型コンテンツ「ベストミスドボックス」は、サイト上で好きなドーナツやパイを8個選んで、自分だけのテイクアウトボックス画像を作れると言うもの。

Xで「#ベストミスドボックス 」と メンションを付けて画像を投稿すると、抽選で1,000名に1,000円分のミスド ギフトチケットが当たります。

オンラインで箱を組むというシンプルな体験が楽しく、でき上がったボックスを友だちや家族と見せ合い「次はこれ買いに行こう」と会話が生まれ、実店舗での購入につながる流れを作っています。

【思い出と購買を繋ぐミスドの戦略!】

あのころ「このシリーズで買ってきてたよね」と思い出ボックスを作ったり、子供に買ってきてほしいボックスを作ってもらったりと使い方はいろいろです。

「箱を開けるワクワク」をオンラインで再現でき、「推しド8」を考える過程が楽しく、SNSに乗った際に見た人が、「この箱あったな」や「これ食べてたな」という思い出共感ができて、つい食べたくなるのを狙っているのでしょう。

ベストミスドボックス|株式会社ダスキン
ベストミスドボックス|株式会社ダスキン

【動画で解説!】ベストミスドボックス|株式会社ダスキン

HABA ×こねこフィルムコラボ|HABA

HABA ×こねこフィルムコラボ|HABA

キャンペーン概要縦型ショートドラマの内容に応じたXでのカンバセーションボタンを活用したクイズキャンペーン
インセンティブHABAコスメセレクション+旅行券(3万円)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【HABA x こねこフィルム!】

日本の化粧品メーカーのハーバー研究所と、日常のちょっとした違和感や社会のモヤモヤを、2分前後の短編でスパッと見せるのが持ち味の、映画やドラマの現場出身のプロたちが集まってつくる縦型ショートドラマチーム「こねこフィルム」と組んだ、縦型ショートドラマ連動のXキャンペーンです。

第2弾ドラマ「大女優VS本物」の公開に合わせてキャンペーンが進行され、公式Xアカウントをフォローして、該当投稿に付いているカンバセーションボタンから答えを選ぶクイズキャンペーンとなっています。

答えのヒントはショートドラマの中に隠れているため、自然と見る→内容を理解する→参加するという流れになり、動画の再生を促しています。

第1弾では公式Xフォロー&リポストが条件で、対象ポストの画像に大喜利コメントを付けると当選率アップという仕掛けがありました。

【ドラマとクイズでブランド訴求!】

作品にはHABAの顔ともいえる起用歴34年の萬田久子さんが本人役で登場し、こねこフィルムの俳優陣との掛け合いが見どころ。

ストーリーの中で答えを探す楽しさが、ドラマ視聴の回数や滞在時間を伸ばし、結果的にHABAが大切にしてきた「無添加主義」や、看板オイル「高品位スクワラン」といったコアメッセージを、堅く説明せず短い動画体験で知ってもらうことができています。

34年にわたりブランドを体現してきた萬田久子さんと、SNS総フォロワー410万人超のこねこフィルムの掛け合わせで、信頼感+拡散力を同時に獲得できています。

HABA ×こねこフィルムコラボ|HABA
HABA ×こねこフィルムコラボ|HABA

【動画で解説!】HABA ×こねこフィルムコラボ|HABA

おにぎりアクション2025|TABLE FOR TWO international

おにぎりアクション2025|TABLE FOR TWO international

キャンペーン概要おにぎりにまつわる写真を「#OnigiriAction」をつけて投稿すると、協賛企業の寄付によりアフリカ・アジアの子どもたちへ1投稿につき給食5食が届けられる
インセンティブなし
使用SNSX、 Instagram、facebook

キャンペーンのポイント

【おにぎり写真で世界を変える!】

「おにぎりアクション」は世界食料デーの時期に毎年行われるTABLE FOR TWOの参加型ソーシャルキャンペーン。

2015年にスタートし、2017年には社会課題×参加型という設計が評価され外務大臣政務官賞を受賞、10年間で累計1,017万食超の学校給食を届ける規模に成長しています。

この10年間仕組みは変わらず、やることはシンプルで、おにぎりにまつわる写真を撮って「#OnigiriAction」を付けてXやInstagramに投稿、もしくは特設サイトにアップロードするだけです。

1投稿ごとに協賛企業の寄付で、給食5食分がアフリカ・アジアの子どもたちに届く仕組みなので、財布を出さずにいいことに参加できるのが魅力です。

特設サイトからの投稿は地図に記録されるので「どこで参加したか」を残せる楽しさもあります。

【社会貢献とUGCを両立!】

企業・自治体・学校の巻き込みも活発で、社内イベントや学園祭、お店のキャンペーンとも相性がよく、「みんなでやると達成感が増す」タイプの企画となっています。

おにぎりという日本の日常をハブに、世界の非日常を少し良くする体験が、軽やかに続けられるのがよいところです。

さらに、投稿を重ねるほど自分のタイムラインや地図に足跡がたまり、小さな行動の積み重ねが見える化されるのもモチベーションになり、気負わず、楽しく、美味しく、社会にプラスを届ける。そんな参加の入り口を、誰にでも開いてくれるキャンペーンです。

2025年は参加国数や単年実績を伸ばし、支援先を国内にも拡張。活動の面が広がっています。

おにぎりアクション2025|TABLE FOR TWO international
おにぎりアクション2025|TABLE FOR TWO international

【動画で解説!】おにぎりアクション2025|TABLE FOR TWO international

『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』ムビチケ前売券購入者クイズキャンペーン|アスミック・エース株式会社

『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』ムビチケ前売券購入者クイズキャンペーン|アスミック・エース株式会社
キャンペーン概要作品の“公式サイトをすみずみまで見る”と解ける5問のクイズに全問正解すると応募フォームに到達できるキャンペーン
インセンティブ映画すみっコぐらし空の王国とふたりのコ チェキ 3名様大きな画面で世界が広がる!すみっコスマホワイドプレミアムセット 3名様ストーリーブック 5名様
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【ムビチケ連動クイズキャンペーン!】

公式サイトをすみずみまで読むと解ける5問のクイズに全問正解すると、応募フォームが開き、抽選でオリジナルグッズが当たるというサイト回遊施策です。

何度でも解き直しOKなので、親子で「ここヒント出てた!」とサイト探検しながら見ていくことを想定しているのでしょう。

ムビチケ1つの購入番号で応募となっていて、チケットひもづけ設計です。インセンティブは、A賞に映画すみっコチェキ(3名)、B賞に「すみっコスマホ ワイドプレミアムセット」(3名)、C賞にストーリーブックとなっています。

【公式サイト探検で世界観を浸透!】

映画を見る前からすみっこを知る機会とプレゼントが貰える楽しみを提供しています。優しい世界観を体験型で染み込ませ、公開初週の来場意欲を高める設計となっています。

キャラクターものはキャラクターに時間を割いてもらうことにより、より愛されるので、サイト回遊しキャラクターの知識を増やすことで、公開後のグッズ、リピート視聴、コラボ展開関連施策にもつなげやすい、よくできた前売り連動キャンペーンです。

前売りを「買って終わり」ではなく、前売購入者だけの解放コンテンツ+抽選があることで参加感が高まることに加え、ハズレても作品知識が増えることにより、より一層映画を楽しめます。

『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』ムビチケ前売券購入者クイズキャンペーン|アスミック・エース株式会社
『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』ムビチケ前売券購入者クイズキャンペーン|アスミック・エース株式会社

【動画で解説!】『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』ムビチケ前売券購入者クイズキャンペーン|アスミック・エース株式会社

めぐって当てよう!白老の百 スタンプラリー │ 北海道白老町

めぐって当てよう!白老の百 スタンプラリー │ 北海道白老町
キャンペーン概要白老町内の観光スポットに設置されたQRをスマホで読み取り、ポイントを集めて賞品抽選に応募できる
インセンティブ白老町にまつわる賞品 抽選で100名様5ポイントにつきオリジナル缶バッチが当たるガチャコインと交換できる
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【ロングスパンで来訪動機を作る!】

新千歳から車で約40分の白老町による「おいしい・たのしい・あたたかい」をぜんぶ巡って当てようというデジタル周遊企画。

アイヌ語の「シラウオイ」という「アブ」が多いところというのに由来するそうです。

2025年8月12日〜2026年2月11日のロング開催で、町内のスポットに置かれたQRをスマホで読み込むとポイントが溜まり、さらに各スポットの感想を投稿すると+1ポイント、たまったポイントで応募すると、抽選で100名様に白老町にまつわる賞品が当たります。

応募ボタンの解放キーは民族共生象徴空間「ウポポイ」内にあるQRコードの読み取りで、「文化拠点にちゃんと来てね」というメッセージとしてマスト訪問になっています。

【町長からの名誉表彰】

抽選応募は最低6ポイントからですが、途中5ポイント貯まったら白老駅北インフォの「ポロトミンタラ」で、全10種+シークレットの缶バッジが当たるガチャコインに交換可能。全部周った猛者には町長名誉表彰がもらえます。

冊子の完成を機に、夏〜冬のロングスパンで来訪動機を作り、飲食・土産・体験・温泉の観光横断消費を作り上げています。完走者への町長名誉表彰は話題化するのでしょうか。

めぐって当てよう!白老の百 スタンプラリー │ 北海道白老町
めぐって当てよう!白老の百 スタンプラリー │ 北海道白老町

【動画で解説!】めぐって当てよう!白老の百 スタンプラリー │ 北海道白老町