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大手メーカーの特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 7ページめ

食品メーカーや家電メーカーなど、知名度や影響度の高い企業が中心となって開催した特徴的なキャンペーン事例をご紹介。SNSキャンペーンやWEBサイトを活用した販売促進から、周年記念のロイヤリティ向上施策など、話題作りに最適なアイデアや切り口を解説していきます。

ブラックサンダーワクザクキャンペーン

ブラックサンダーワクザクキャンペーン

キャンペーン概要対象商品を購入したレシートをLINEでアップロードし、ポイントを貯めて応募。その場で「えらべるPay」の当落がわかるインスタントウィンキャンペーン
インセンティブ【1個買って応募】えらべるPay 100ポイント(7,947名)、 【5個買って応募】えらべるPay 1,000ポイント(1,403名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【1個で毎日当たる!】

ブラックサンダーの「ワクザクキャンペーン」は、ブラックサンダーの低単価という強みを最大限に活かしたマストバイキャンペーンです。

数十円で買える商品であるため、「コンビニで1個買って運試し」という感覚で毎日のルーティンに組み込みやすい設計になっています。

レシートをLINEでアップロードし、インスタントウィンで手軽に抽選結果が確認できる仕組みです。

【低単価商品の強みを活かした習慣化戦略!】

本施策は、参加ハードルの低さと継続的な購買を促す設計が特徴です。

通常客単価を上げるために購入条件を設定することが多いマストバイキャンペーンにおいて、あえて「1個から応募できる」という低ハードルを設定しています。

これにより、消費者は継続的に商品を購入し、毎日の抽選に参加することで、長期的な購買習慣が形成されることを狙っています。

ブラックサンダーワクザクキャンペーン
ブラックサンダーワクザクキャンペーン

【動画で解説!】ブラックサンダーワクザクキャンペーン

アニメ「ハイキュー!!」×「ダノン オイコス」コラボキャンペーン

アニメ「ハイキュー!!」×「ダノン オイコス」コラボキャンペーン

キャンペーン概要対象商品を購入したレシートを撮影し特設サイトから応募するマストバイ形式と、公式Xをフォロー&リポストするオープン懸賞の2軸で展開
インセンティブ【X第1弾】特製デザインステンレスボトル(100名)、 【X第2弾】特製デザイントレーニングバッグ(100名)、 【X第1・2弾共通】特製デザインQUOカードPay819円分(各期819名)、【第1弾(税込700円以上購入)】特製デザインパーカー(日向モデル)(200名)、 【第1弾(税込300円以上購入)】特製デザインナップサック(影山モデル)(200名)、 【第2弾(税込700円以上購入)】特製デザインパーカー(影山モデル)(200名)、 【第2弾(税込300円以上購入)】特製デザインナップサック(日向モデル)(200名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【ストーリーの重なりが購買を促す!】

「ハイキュー!!」×「ダノン オイコス」コラボキャンペーンは、ブランド特性とIPテーマの高い親和性を活かしたコラボレーションキャンペーンです。

運動する人や体作りをしている人がターゲットの「オイコス」と、作中で食育や体作りの描写が丁寧に描かれている作品「ハイキュー!!」は共通の文脈があるため、 どちらのファンにも高い納得感をもってコラボを受け入れやすいのではないでしょうか。

レシート応募は300円と700円のコースに分けられ、客単価アップを明確に狙った設計になっています。

【購買から拡散までシームレスに繋げた、完成度の高いコラボ施策!】

本キャンペーンは、マストバイとオープン懸賞のハイブリッド型で、幅広い層の参加を促しています。

また、レシート応募コースを分けることで、ファンにまとめ買いの動機を与え、購買促進につなげています。

インセンティブも「スポーツシーンで使えるもの」に絞り込むことで、ブランドメッセージとの一貫性を保ち、キャンペーンの説得力を高めています。

アニメ「ハイキュー!!」×「ダノン オイコス」コラボキャンペーン
アニメ「ハイキュー!!」×「ダノン オイコス」コラボキャンペーン

【動画で解説!】アニメ「ハイキュー!!」×「ダノン オイコス」コラボキャンペーン

豆苗ダンスキャンペーン|村上農園

豆苗ダンスキャンペーン|村上農園

キャンペーン概要公式Instagramをフォローし、「豆苗ダンス」を踊った動画を「#豆苗ダンス踊ってみた」をつけて投稿すると応募完了。抽選でオリジナル腹巻きなどが当たる。
インセンティブ村上農園特製 親子ペアの「にくまき腹巻き」セット(500名)、象印のオーブンレンジ(5名)
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【バカパク・インセンティブで動画投稿の壁を突破する!】

「豆苗ダンスキャンペーン」は、豆苗ダンスを踊った動画をInstagramに投稿するUGCキャンペーンです。

動画投稿という高いハードルに対し、豆苗の肉巻きをモチーフにしたオリジナル腹巻きというユーモラスな賞品を用意することで参加意欲を刺激しています。

また、新キャラクター「とうみょん」のアカウントを拠点とし、親しみやすい雰囲気でユーザーの参加を促しています。

【高いハードルを「ネタ消費」と「親子コミュニケーション」で乗り越える!】

動画を撮影し編集するという「踊ってみた」キャンペーンの高い参加ハードルに対し、本キャンペーンでは、話題性のあるインセンティブとターゲット設定で工夫を凝らしています。

「にくまき腹巻き」というネタ性の高い賞品は、ユーザーにとって「笑い」として消費できるコンテンツとなり、動画投稿への抵抗感を下げています。

また、インセンティブを親子ペアセットとすることで、主なターゲット層である子供のいる家庭の「親子コミュニケーション」を後押しし、参加のきっかけを提供しています。

豆苗ダンスキャンペーン|村上農園
豆苗ダンスキャンペーン|村上農園

【動画で解説!】豆苗ダンスキャンペーン|村上農園

パナップ収穫祭キャンペーン|グリコ

パナップ収穫祭キャンペーン|グリコ

キャンペーン概要対象商品の「パナップ」を購入したレシートを撮影し、Glicoメンバーズにログインしてアップロードすると応募完了
インセンティブ【Aコース】「パナップ詰め合わせ」+「お友達にもプレゼント」(100名)、 【Bコース】えらべるPay 570ポイント(872名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【応募を「収穫」と言い換えたユニークな言葉選び!】

「パナップ収穫祭キャンペーン」はパナップのフルーツソースへのこだわりを「収穫祭」というテーマで表現したレシートマストバイキャンペーンです。

レシートをアップロードする応募完了の行為を「収穫しました」と言い換え、果樹園でフルーツを収穫したような没入感をユーザーに提供しています。

サイトトップには「全国パナップ収穫マップ」が設置され、収穫状況がリアルタイム風に可視化されます。

【購買行動を「全国の祭り」へと昇華させる体験設計!】

購買という個人の行動を全国規模のイベントへと昇華させている点が、このキャンペーンの大きなポイントです。

ユーザーはマップを通じて、今全国で多くの人がパナップを買っている状況を目視でき、一体感を覚えます。

単なる応募で終わらせず、応募後の「収穫」という体験と「祭り感」の演出により、ブランドへの愛着を深める設計です。この見せ方は、リピート購買の動機付けとしても有効に機能しているのではないでしょうか。

パナップ収穫祭キャンペーン|グリコ
パナップ収穫祭キャンペーン|グリコ

【動画で解説!】パナップ収穫祭キャンペーン|グリコ

誰でもShigekix!?キャンペーン|UHA味覚糖

誰でもShigekix!?キャンペーン|UHA味覚糖

キャンペーン概要特設サイトで写真を1枚アップロードしてAIによるダンス動画を生成し、公式Xをフォローの上、動画と「#誰でもShigekixキャンペーン」をつけてポストすると応募完了
インセンティブお菓子な福袋(2名)
使用SNSX

キャンペーンのポイント

【写真1枚で作成できる体験型UGC!】

「誰でもShigekix!?キャンペーン」は、ロングセラーグミ「シゲキックス」と世界的ブレイクダンサー「Shigekix(半井重幸)」氏の名前の一致を活かしたデジタルプロモーションです。

このキャンペーンでは、特設サイトに自分の全身写真を1枚アップロードするだけで、AIがShigekix氏の超絶ブレイクダンスの動きを再現した動画を自動生成します。

生成された動画をXに投稿することで、UGCとしてキャンペーンに参加できます。

【生成AI技術で参加ハードルを下げる!】

ダンス動画の投稿という、通常ハードルが高いとされるお題を、生成AI技術を導入することで「写真1枚」まで参加ハードルを大幅に下げています。

これにより、誰でも気軽にダンス体験というエンタメに参加できる体験設計になっています。

技術的にはViggle AIなどに近いImage to Videoの技術を活用し、ユーザーが「自分が踊っている」かのような高い体験価値を提供していて、体験価値重視でUGC創出を狙った好事例であると言えます。

誰でもShigekix!?キャンペーン|UHA味覚糖
誰でもShigekix!?キャンペーン|UHA味覚糖

【動画で解説!】誰でもShigekix!?キャンペーン|UHA味覚糖