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「画像生成」コンテンツを活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 8ページめ

オリジナルパッケージやロゴを生成し、それを共有するといった画像生成に関わるX(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。

JRグループ「会いたいをのせて」キャンペーン

JRグループ「会いたいをのせて」キャンペーンの画像
JRグループ「会いたいをのせて」キャンペーン

キャンペーン概要

内容:

自分の写真を作ってオリジナルポスターを画像生成することができ、生成したポスターをTwitterで #会いたいをのせて をつけて投稿することで応募完了です。JRデジタルサイネージで紹介されます。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

2021年後期は緊急事態宣言が解除され、国内の移動自粛ムードがなくなってきたのでJRとしても旅行や帰省を促したいということで、「会いたい」というキーワードでストーリーを展開しています。大切な人に「会いたい」というあなたの想い、もう一度思い出してみませんか?そして電車に乗って会いに行きましょうという流れです。

キャンペーンとしては画像生成UGCキャンペーンで、自分が撮った相対人や場所の思い出の写真をアップすることでオリジナルのポスターが作れて、それをTwitterに投稿することでキャンペーンに参加です。ここで一個注意点があり、ハッシュタグが入っている状態でツイートボックスを出すことは可能ですが、画像を添付してほしいときにはURLをツイートボックスに入れてしまうと画像添付ができなくなってしまうTwitterの仕様です。画像添付したあとでURLを入力すすのはは問題ありませんが、そんな仕様をしらないユーザーは画像添付できないじゃん!ってことで離脱してしまいます。URLも投稿してほしいという気持ちはわかるのですが、画像投稿を促す際には注意してください。

また今キャンペーンで画像添付ができなくて悲しんでる人がいらっしゃったら、URLを削除してキャンペーンに参加してみてくださいな。 キャンペーンの認知拡大には普通のフォローアンドリツイートキャンペーンと、みんなのオリジナルポスターが紹介されております。オリジナルポスターはピックアップされてJR駅のサイネージでも紹介されるようですね。

ちょっとしたTwitterの仕様で応募者が離脱するケースって結構あるんですよね。今回のケースはARフォトフレームを投稿させる系のキャンペーンでも散見しています。キャンペーンを行う前にもう少しこうしたらいいなどのアドバイスもできますので、概要欄からお問い合わせくださいね。

JRグループ「会いたいをのせて」キャンペーンの画像

スマートフォンキャプチャ

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JRグループ「会いたいをのせて」キャンペーン を考察する動画

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

『瑠東さんには敵いません!』1巻発売記念

『瑠東さんには敵いません!』1巻発売記念キャンペーンの画像

キャンペーン概要

内容:

アカウントをフォローし、ARで二人の自撮りに素敵な背景を付けて、ハッシュタグ#瑠東さん1巻発売中 をつけて写真投稿するキャンペーンです。

キャンペーン考察

発見ポイント:

本のプロモーションって実際その本が売れるかどうかわからないから予算が付きづらいですよね。すでにある程度売れることが確定している作品ならまだしも、1巻目発売のプロモーションをするということは期待されているのかなと感じます。そこであまり予算をかけず、漫画ならそこまで難しくないデジタルプロモーションをご紹介します

まず費用のかかるLP無し。投稿テキストだけだと伝わりきらないから画像でキャンペーン内容を入れることでLP代わりにしてます。 Twitterは少し前からサムネイルで縦長画像を表示できるようになりましたが、ここまで長いと16:9に切られてしまって、かつ真ん中だけが見えてしまうのでわかりづらくなってしまいますね。4:3までならサムネで全体表示。今回の情報量だと難しいので、タイムラインに出たときになにをやっているのかわかるようにしておくともっとわかりやすくなるかもしれません。

キャンペーンの仕組みはARフォトフレームでLESSARというシステムを活用しているのですが、このシステム一個までならAR無料でフォトフレーム作れてしまうのです。なにをもって一個までとするのかはわかりませんが、漫画なら絵という素材が合ってフォトフレーム作って写真を撮ってもらい、UGCで拡散話題にっていう流れがやりやすいと思うのです。

最終抽選でのハッシュタグ収集が検索だけだと一週間しか遡れないので、一ヶ月ある今キャンペーンでは無料でやるのは難しいかもしれません。しかし、二人を映えさせてくれた3名に抽選ということで、毎日ハッシュタグ写真を見ておもしろいのがあればピックします。そうすれば、収集ツールを使う必要もなく内部的人件費だけでARを活用したUGCキャンペーンが可能、という予算のない中で工夫されているキャンペーンです。

WEBARが当たり前になって予算がかかりそうなのはAR素材作成ですが、フォトフレームだけなら難しいことはないし、マンガならイラスト素材はあるだろうから、予算がないけど手弁当でTwitterプロモーションしたいという人にはおすすめです。

『瑠東さんには敵いません!』1巻発売記念 を考察する動画

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雪見だいふく40周年記念 #みんなのぷにぷに雪見チャレンジTwitterキャンペーン|雪見ドーム|LOTTE land


雪見だいふく40周年記念 #みんなのぷにぷに雪見チャレンジTwitterキャンペーン|雪見ドーム|LOTTE land

キャンペーン概要

オリジナルの雪見だいふく弾むぷにぷにモチパッケージを画像生成し、Twitterに投稿すると応募完了です。

キャンペーン考察

40周年ということで、弾むぷにぷにモチに生まれ変わったそうですよ。もともとかなりおもちでしたが、さらにもちもちしたのでしょうか。そのリニューアルを記念して、オリジナルパッケージが作れるキャンペーンを行っています。
パッケージ投稿したら40名様に40個プレゼント!冷凍庫雪見だいふくで埋まりますね。せっかくだからオリジナルパッケージでのアイスが来ると面白かったのですが、通常販売のパッケージできます。
パッケージを画像生成してTwitterに投稿ということで、商品名部分を変えられたり、写真入れたり、かなり変えられるところが多そうですね。 URLを見るとhttps://i-designer.com/というのを使っていて、サイトを見てみるとオーダーアイテム作成カタログアプリなんですね。スポーツなどでカスタマイズをオーダーできるツールをキャンペーン画像生成として活用していると。弊社開発の画像生成キャンペーンパッケージも採用してもらいたいものです。
オリジナルパッケージを生成できるというのは結構ありますが、たいていは写真とメッセージを入れられるだけで商品名まで変えられるってのは珍しいです。その分色々遊べてTwitterに投稿してみたくなるからチャレンジ案件ですね。

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ダニ捕りロボ公式Twitter企画第2段 #家族のための正しいダニケアWキャンペーン


ダニ捕りロボ公式Twitter企画第2段 #家族のための正しいダニケアWキャンペーン

キャンペーン概要

Twitterでのフォローアンドリツイートキャンペーン他、ARで撮影した画像を投稿することで応募ができる

キャンペーン考察

ダニ捕りロボという「ダニ捕獲方式」のダニ対策商品が行っているTwitterキャンペーンで、クリエイティブクオリティや細型ページによるPCスマホ対応など予算がかけられないんだろうなあ、というのがわかります。フォローアンドリツイートキャンペーンならばリツイートの収集さえできれば、個人情報取得フォームはGoogleフォームでDMも自力で送れば運用費もかなり抑えられるし、広告を出さなくともそこそこの数字が出せる。それがいいか悪いかは別として。
ARってそこそこ予算がかかるが扱いが難しいと思うのですが、そちらも導入しているのが面白くて。閲覧注意っていうキャンペーンにあるまじき文言でダニのARが見れる。見えないダニをARでみてみようということでWEBARを立ち上げることが可能なのです。
商品を買ってもらいたいと思う際にダニって怖いものとか気持ち悪いものなんだから退治しなければと思わせることは大事で、他の虫に比べるとダニって見えない分、恐怖感は薄いよね、じゃあ実際でかかったら怖いと思ってもらえる、というストーリーなんだろうけど、そこまでリアルにしなくてもいいのでは、と思う。このキャンペーンのために作ったってものじゃなく、他で作ったやつを流用してるのですかね。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/14-8/20

禁スマホメイト|大塚製薬 カロリーメイト


禁スマホメイト|大塚製薬 カロリーメイト

キャンペーン概要

スマホを触ってな時間をリアルに計測し、時間に応じてオリジナルの 禁スマホ記録画像を作れる

キャンペーン考察

カロリーメイト固形盤といえば勉強の夜食にというイメージでブランド形成してますが、勉強時間を奪ってしまうスマホを見ない時間を作って競ったり合計タイムを楽しんだりして勉強に集中しようというプロモーションですね。勉強だけじゃなくて仕事でもリモートワークだとついついSNS見たりしてしまいそうだから使えそうです。
スマホを見なかった時間に応じてオリジナル画像が生成できて、さらにスタンプ機能でデコレーションすることも可能。勉強するあなたを応援するってのがわかりやすいですね。で、どのように禁スマホを測定するかというとスマホを伏せて、もう一度開くと測定できるそう。んで、時間帯に応じたイラストと伏せていた時間を合成して画像生成できる、と。自分の時間以外にリアルタイムでスマホを伏せている人を表示していたり累計時間、回数なんかもあり、自分もやってみようかなというのを促進させています。イラストはイラスト系インフルエンサーが6名参戦しています。イラスト・マンガのインフルエンサーはファンが濃いのでPR効果も高いです。

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