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電化製品に関するキャンペーン事例一覧

電化製品に関連するキャンペーン事例を紹介しております。

Tenorshare iPhone 14 充電イベント開始

キャンペーン概要 いくつかのミッションをクリアすると画面上のスマホが充電されていき、100%になると抽選が回るインスタントウィン
インセンティブ iPhone14やamazonギフトカードが当たる
使用 SNS なし

キャンペーンのポイント

【変なキャンペーンに引っかからないで】

テナーシェアという日本ではない会社で、スマホやPCのデータ復旧ソフトやLINEデータ管理、はたまたiPhoneのパスコード解除やAndroidの画面ロック解除といった、絶対正式手続きしてなさそうなツール会社です。

その会社が行っているキャンペーンで、IPhone14と書かれていて、これのバッテリーを充電しようという企画なのでしょう。キャンペーンが始まっている8月24日の段階では商品は発表されておらず、この名前を使ったキャンペーンをやること自体駄目だと思うのですが、仕組みを解説していきます。

充電を続けると、それぞれのミッションが出てきて、各種SNSのフォローや投稿をすると%が上がっていき、それに応じて充電が100に近づいていくというもの。シェアしたりフォローしたということをどう取るのか気になるところですが、タップした時点でミッション完了となってしまうようでがっかり仕様でした。

インセンティブはiPhone 14、Amazon ギフトカード、20%OFFクーポン、Phone Mirror 1 か月の無料使用権、と豪華そうですが、ギフトカードもいくらか不明で、マルシーとか書かなきゃいけないことが一切書いてない以上、おそらくクーポンか、無料使用1ヶ月しか出てこないでしょう。利用規約の四番がなかなかでこのキャンペーンの最終的な解釈の権利をもつって書いてあり、この一言があればどうにでもなるってことなのでしょうか。

キャンペーンとしてめちゃ強引で、利用規約を読めばすぐに危ない匂いに気づくわけですが、こういうのに引っかからないようにしましょうね、という啓蒙でした。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】Tenorshare iPhone 14 充電イベント開始

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

温水洗浄便座 国内累計出荷数1億台達成記念 エピソードキャンペーン

キャンペーン概要 公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ温水便座エピソードをつけて、温水洗浄エピソードを引用リツイート形式で投稿すると応募完了。ベスト作品は4コマ漫画に。
インセンティブ 4コマ漫画化 or Amazonギフト券
使用SNS Twitter

キャンペーンのポイント

【良いキャンペーンでも認知が不可欠】

日本レストルーム工業会という、TOTOやLIXILなどトイレメーカーで構成された業界団体の1億台突破おめでとうデジタルプロモーション。温水洗浄便座が普及率80%を超え、100%を目指すためにさらなる普及を啓蒙しようということで、エピソード募集系UGCキャンペーンを行っています。

優秀作品は6作品選ばれ、4コマ漫画にしてくれることで承認欲求も満たされます。審査を入れることでちゃんとしたエピソードを引き出すと同時に、ハードルを下げるため抽選でのインセンティブも用意しています。

また漫画家さんはインフルエンサー的な使い方をしていて、例えば加藤マユミさんというかたはTwitterでフォロワー数40万人弱と、この方が投稿してくれるだけですごい数のインプレッションが出るため、認知拡大もできます。キャンペーン終了後もマンガというコンテンツが残り、これも拡散されますでしょうし、非常に完成されたUGCキャンペーンなんですが、新規アカウントだからなのかフォロワー人数=応募者数と考えると奮ってません。

UGCキャンペーンとして結構完成度高いのにキャンペーン認知が足りなく奮わないということは、広告がかなり重要だということです。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】温水洗浄便座 国内累計出荷数1億台達成記念 エピソードキャンペーン

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モビリティキャンプ あなたのアクティブ度診断|【KINTO】クルマのサブスク、トヨタから

モビリティキャンプ あなたのアクティブ度診断|【KINTO】クルマのサブスク、トヨタから

キャンペーン概要

内容:

アクティブ診断に答えてSNSでシェアすると抽選でアウトドアグッズが当たる

キャンペーン考察

発見ポイント:

KINTOによるレコメンド診断。設問に答えてアクティブ度を出し、それに応じた何をやるべきか、を出してくれる。アウトドアやるなら車が必要だよね、車ならトヨタのサブスクKINTOだよね、というストーリーを構築している。とまあ、正直ベタなストーリーかつキャンペーンスキームなんですが、診断の方法が動画になっているのが珍しいです。

診断自体が動画でできていて、調べていくとMILというインタラクティブ動画マーティングツールを使っていて、動画内でタップできるからアクションできるよね、だったりそのアクションによって分岐させたり、直接ECに飛ばせたりと、いろんなことができるのを診断に活用してる。診断だけのために動画作ってMILを導入するってなるとおそらく高く付くだろうから、別の動画マーケティングを行う中で診断にも使えるっていう提案を受けて今回の診断を行っているのだと思う。 MILを活用した動画分岐診断キャンペーンでした。

通常のマーケティングで動画を活用することは必須になっていて、ツールを導入することも多いだろうから、どういったツールを活用しているかも把握していると提案しやすくなるのではないかな。

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モビリティキャンプ あなたのアクティブ度診断|【KINTO】クルマのサブスク、トヨタから を考察する動画

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エボルタNEOチャレンジ2021 応援キャンペーン

エボルタNEOチャレンジ2021 応援キャンペーン画像
エボルタNEOチャレンジ2021 応援キャンペーン

キャンペーン概要

内容:

Twitterで応援メッセージを投稿すると、合計1111名様にその場でLINEポイントが当たるキャンペーンです。

エボルタNEOチャレンジ2021 応援キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

毎年行われている単3乾電池二本で動くエボルタくんが、乾電池の耐久性を伝えるべく挑戦を試みるデジタルプロモーション。今年は1111メートルクライミングということで、Twitterで応援メッセージを投稿すると参加となりインスタントウィンでLINEポイントが貰え、その応援メッセージがチャレンジ当日のロープに映し出されるようです。そして、メッセージが足りなかった場合はその場でチャレンジ失敗となる過酷なチャレンジ。

一文字約0.5センチなので1,111m分222,200文字以上、平均投稿50文字とすると4444投稿です。応援メッセージが表示されたロープをエボルタNEOくんが登るのを11月7日にライブ配信を行い、リアルタイムでロープに投稿テキストが表示されていくようです。12時間の生配信ってことは10時間くらい登り続けるということでしょうか。乾電池二本でそれができるのであれば、商品すごいとなりますよね。 ちなみにエボルタくんは過去にトライアスロンしたり、3km泳いだり、1000メートル山登りしたりしているので、生配信でも自信ありってことなんでしょう。

商品の強みを見せるってことで耐久性を伝えるためのストーリーとは別に、SNSと実イベントをうまく融合して見せている部分は参考にしたいですね。

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エボルタNEOチャレンジ2021 応援キャンペーン画像

エボルタNEOチャレンジ2021 応援キャンペーンを考察する動画

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踊ってみたを募集するのはハードルが高い!エディオンのハッシュタグ投稿キャンペーン

踊ってみたを募集するのはハードルが高い!エディオンのハッシュタグ投稿キャンペーン

キャンペーン概要

100満ボルトのTwitterもしくはInstagram公式アカウントをフォローする。「#100満ボルトダンス踊ってみた」のハッシュタグをつけて1分以内の動画を投稿。内容に問題がないことを確認できれば、応募完了。抽選で総額29万円のエディオンギフトが当たる。

キャンペーン考察

踊ってみたキャンペーンということで、踊っていただいた動画を投稿する内容になっています。エディオングループの100満ボルトという店名がついている店舗が100満ボルトテーマソングを作ってそのダンス動画公開しています。それに合わせたダンスを指定のハッシュタグつけて投稿していただくというようなキャンペーンです。
ダンスを踊って動画を投稿させるキャンペーンは年間だけでも色々出てきますがハードルは非常に高いです。なのでそのハードルをどれだけ下げられるかが大事になってきます。100満ボルトさんで行っているダンス動画公開と振り付けの解説、そしてスタッフが踊った参考事例をアップしており、インセンティブに15万円分のエディオンギフト券を出しています。 高額のギフト券を出すことによってメインビジュアルやTwitter に投稿させる文章のアテンションになります。それでもなお投稿数は伸び悩むところだと思います。なぜかというと単純に大変である上、お客様の多くはダンサーではないので、クオリティーも高くないダンスの動画をSNSにアップしたいとは思わないからです。元々100満ボルトが好きで近くにあってよく行くお客様であればもしかしたらやっていただけるかもしれませんが。
1番の課題は普段は行かないけどこんなキャンペーンがあったから行ってみたいと思わせることやダンス動画をどう広めていくかです。なのでダンスを踊らせて投稿させる方法ではやはり厳しいのではないかなと思います。 踊ってみた系にトライするのであればもっと簡単にするか子供に寄せる、プレゼントを厚くするなどしてハードルを下げる必要があります。踊ってみたが今存在しているのはTiktokくらいなので、時代に合わせたプラットフォーム選びが大切です

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踊ってみたを募集するのはハードルが高い!エディオンのハッシュタグ投稿キャンペーン を考察する動画

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