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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 54ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

板チョコアイス大喜利|森永製菓株式会社

板チョコアイス大喜利|森永製菓株式会社のキャンペーン画像
板チョコアイス大喜利|森永製菓株式会社

キャンペーン概要

内容:

公式Twitterアカウントをフォローして、 大喜利採点結果をシェア、またはハッシュタグ「#板チョコアイス大喜利」「#板チョコアイス」をつけてシェアするとAmazonギフト券プレゼントのキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

弊社ではユーザージェネレイテッドコンテンツUGCキャンペーンのことを大喜利キャンペーンと呼ぶことが多いのですが、大喜利って難しいんですよね。笑点、IPPONグランプリなど見てても、笑うまでいく回答というのはハードルが高い。ましてやTwitterという文字だけで表現しなければならない、声のトーンを足すことができない大喜利は笑わせるのが困難すぎます。なので、数多あるUGCキャンペーンはハードルをどうやって下げるか考えて、ユーザーがあまり脳みそを使わないよう簡単にし、投稿しやすくしているわけです。もしくは自慢できるや憧れられる内容を投稿させるようにします。

今キャンペーンは三遊亭円楽師匠を据えて堂々と大喜利を名乗り、お題もどストレートな「板チョコアイスの新しい味、一体どんな?」という大喜利オブ大喜利になっています。これを笑いに変えるのは無理なんじゃないかと思うくらいハードルが高いです。なので、そこはちゃんと考えられていて、お題に対する回答をツイートするわけではなく、滑りきりにならないようにみんなの回答をAIで採点するというギミックを入れています。そしてその結果画面をシェアすることで、自分がどんな回答をしたかそれが何点だったかというのをOGPで出してくれてタイムラインに流れて拡散します。ただの文字よりは笑いをとりやすく、かつ投稿もしやすいと思うので、非常にうまいと思います。

大喜利人工知能ってところがおもしろいですね。文章を解析する人工知能APIもGoogle含め色んな所が出してきていて、レベルが高くなっている+値段も抑えられてきているので、キャンペーンに取り組みやすくなっています。

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スマートフォンキャプチャ

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

選べるデザイン3,000通り!コークTシャツ2枚当たる! | コカ・コーラ(Coca-Cola)公式ブランドサイト

選べるデザイン3,000通り!コークTシャツ2枚当たる! | コカ・コーラ(Coca-Cola)キャンペーン画像
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キャンペーン概要

内容:

ラベルに記載の2次元コードを読み込み、SNSログイン後、抽選に参加し当たりが出たら賞品がもらえるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

キャンペーン自体はよくあるマストバイキャンペーンになっていて、インセンティブはコークTシャツが2枚が4,000名に。もしくはLINEポイントが49万6,000名に当たるようになっています。最低10ポイントとはいえ、少なくとも500万LINEポイントはインセンティブ費用がかかっています。

参加方法はQRコードを読み取りTwitterもしくはLINEからログイン後、抽選が行われ結果がすぐにわかるインスタントウィンになっていて、抽選中は動画を見つつその後はWebARを使ったフォトフルターで遊べるようになっています。

今回のキャンペーンはTwitterでもLINEでもログインできるようになっているのですが、ラベルは全部オリジナルのためそれだけでも結構なお金がかかっているように思えますが、実際はどうなのでしょうか。

パッケージにキャンペーンQRが入っていることは多々ありますが、キャンペーンごとにQRを用意していると都度パッケージが変わることになるので流通周りで商品入れ替えが出てくるから大変です。常にキャンペーンを回すのであれば、キャンペーンを途切れさせないという必要がありますが、リダイレクトのURLを入れておいてシステム側で変更する形はありですね。

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空前絶後のリモートワークに!エナジーONキャンペーン By Clorets|そのイキだ。Clorets (クロレッツ)

空前絶後のリモートワークに!エナジーONキャンペーン By Cloretsの画像
空前絶後のリモートワークに!エナジーONキャンペーン By Clorets|そのイキだ。Clorets (クロレッツ)

キャンペーン概要

内容:

Twitterでフォローしてキャンペーンツイートのお題に回答を選択しツイートすると後日抽選で応募完了です。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

とにかくサンシャイン池崎さんの顔がインパクトですよね。リモートワークという課題に対して、元気だしていこうってのがMVで伝わりつつ、ガムとエナジーってどんな関係性が?っていう疑問も持てるファーストビューになってます。リモートワークあるあるを味わい深い池崎さんのともに課題共感させつつ、マカ配合新商品を超ハイテンションで持ってくる流れになってます。

マカが入っているだけで健康促進目的ではありませんって入れなきゃいけないんですね。当然元気が出る!みたいな書き方をしてはいけないってのはわかるのですが、マカが入っているってだけで滋養強壮強そうってイメージが強すぎるから否定的なんでしょうか。マカに含まれているアルギニンとかはエナジードリンクで最近大抵入ってますが、そちらは記載ないのでマカが特別なのか、クロレッツが慎重なのか。

やる気が出る!だとだめだからやる気がYEEEEEEEAH!はいいですね。 キャンペーンの仕組みはいたってシンプル。お題とかかいてありますが、カンバセーショナルカードから4択選んでおしまいです。オートリプライもなく後日抽選でシステム的にはハッシュタグ収集のみなので、キャンペーン費用はお安く仕上がってます。

サンシャイン池崎さんのYoutubeチャンネル44万人を活用した企業案件で、インフルエンサー施策なんですよね。人気の数値化がかなりこなれてきて、さらにどの層に人気かってのも見れる時代なので、なにかアウトプットするにもターゲットを考えてやらないと無為になってしまう事例でした。

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おばけが動き出す!?プッチンプリンにスマホをかざして遊ぼう|グリコ

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おばけが動き出す!?プッチンプリンにスマホをかざして遊ぼう|グリコ

キャンペーン概要

内容:

パッケージにスマホをかざしてタップすると可愛いおばけが出現し、商品によっておばけが変わるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

ハロウィン×WEBARパッケージですね。なにかシェアしたらプレゼントがあるとかでもないシンプルなデジタルプロモーションなのですが相性抜群だなということでご紹介します。WEBARが標準化されてきて、パッケージARが本当に増えてきてますよね。それもこれも8thwallというWebARを簡単に実装できるプラットフォームがあって、無料版でも画面をタップしたところに3Dキャラクターを移動させることができ、その場所に3Dの木を生やしたり、モノを投げることができます。歩きながらARの世界を体験することもでき、例えば3Dキャラクターに近づいたり、遠ざかったり、背面に歩いて回れるなどできるのですよ。

導入がかんたんでマーカーをパッケージにしてしまえば別途印刷コストもかからないわけで印刷会社のセールスプロモーションの方は提案し放題なわけです。 とはいえじゃあ何を出現させるのってところがネックになって、アーティストやアニメなどのコラボならそのコンテンツが出現して一緒に写真が取れるなんてのもできますが、なにも無いと困る。ということでハロウィンですよその商品にあったハロウィン的なキャラクターやもし商品にキャラが居ればハロウィンコスプレ的なものでいいわけです。それで行くとクリスマスなどもやりやすいですよね。

パッケージを活用したキャンペーンソリューションってARとバーコード、シリアルを入れてしまう、謎解きがついているなど色々あるので、どこかでまとめて解説しようと思います。

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家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワー

家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワーキャンペーン画像
家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワー

キャンペーン概要

内容:

スマートフォンサイトからバーコードを読み込むボタンを押し、商品のバーコードを読むことで一日一回はんこを貯められます。はんこが溜まったら応募可能なキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

マストバイのような内容ですが購買証明はなく、商品についているJANコードをWEBカメラで読み込むという仕組みになっています。毎日一回JANコードを読み込むとはんこを集めることができて、5個で一回応募が可能になって裏レモンセットが当たるようです。鬼レモンホームランサイズことロング缶を読み込むとはんこが鬼はんこになるって感じですね。

マイページから「バーコードを読み取る」ボタンよりカメラを起動しJANコードを写す。鬼レモンロング缶をゆったり飲めると表現していて、量が多いをゆったりと謳っているんだろうけど、鬼レモン9%のロング缶だからゆったりとした世界ではないような気がします。 マイページは一旦セッションで管理していて、同ブラウザならはんこは保存されるんだけど、セッションが切れちゃうとはんこもなくなってしまうので、本気ではんこを集めていきたい人にはTwitterログインを推奨していますね。

まずはバーコードって珍しいからやってみようというライト層に体感してもらうために、ソーシャルログインを先に持ってこないでもっとやってみたいと思う人だけソーシャルログインをさせるってのはいいかもしれませんマストバイと違ってデータが無くなったみたいなクレームが起きにくいだろうから、この設計ができるわけですね。はんこなくなったっていう人も出てきそうだけど。 またTwitterでもフォロリツやっているのでそちらで拡散、はんこは毎日ブランド想起と購買という流れになっています。

バーコードで毎日ブランド想起というのがちょっとづつ出てきましたね。いろんな種類の味があるような商品であればコレクション的なこともできそうです。バーコードリーダーはjsでできるので、結構かんたんに実装できるのも強みですね。

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