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「診断 / 検定」の仕組みを活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 14ページめ

診断や検定コンテンツを活用したキャンペーン事例を紹介します。WEBサイト上のコンテンツだけでなく、X(Twitter)のカンバセーションボタンを活用したものや、InstagramのDM上でのbot返信を活用したものなどを解説していきます。

Pokémon GREAT STORY|ポケモンとの思い出ムービーをつくろう!


Pokémon GREAT STORY|ポケモンとの思い出ムービーをつくろう!

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンによる新作ゲームのプロモーションキャンペーン。4つの質問に答えることでこれまでのポケモンシリーズの思い出を振り返る映像を作ってくれるというもの。
20年以上続いている作品ということもあり、青春時代をポケモンを費やした人も多くいる作品だからこそ映える、これまでの思い出を振り返るキャンペーン。質問に答えることでその人にあった、当時のグラフィックをそのまんま用いた映像を作り出す。20年近く続いているということは最初の作品をプレイしていた小学生が親世代になっているということで、SNSシェア等で当時の記憶を懐かしむという盛り上がりが期待できそう。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

選べるGalaxy | Explore – Galaxy Mobile Japan 公式サイト


選べるGalaxy | Explore – Galaxy Mobile Japan 公式サイト

キャンペーン概要と特徴

スマートフォンの製造を行っているサムスンのブランドGalaxyによる診断キャンペーン。いくつかの質問に答えることによって、ユーザーにおすすめのスマートフォンを紹介してくれるというもの。
本質的には診断ではあるが、結果として多くのスマートフォンを用意しているということが伝わってくるのがすごい。2択で質問に答えれるので非常に手軽なのも良い感じ。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

株式会社ポケモンセンター | 採用サイト | ポケモン自己分析


https://www.pokemon.co.jp/corporate/job/pokemoncenter/special/

キャンペーン概要と特徴

株式会社ポケモンセンターのエントリーのプロモーションサイト。16問の質問に答えるとユーザーをポケモンに例えながらどのような人材か分析してくれるというもの。
診断系のキャンペーン。占い的なバズり方をしており、ポケモン自体が人気コンテンツということもあり非常に幅広い人がプレイしている。「ポケモンセンターの社員募集」という側面が押し出されておらず、いやらしさを感じないところが非常に良いなと思った。ただ診断するだけではなく他のポケモンのタイプとの付き合い方や、性格に関する説明などがかなり詳しく書かれており、意外と凝っている物となっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

第0印象シミュレーター | GATSBY


https://www.gatsby.jp/special/0-impression-simulator/

キャンペーン概要と特徴

株式会社マンダムのギャッツビーのプロモーションサイト。顔写真をアップロードすると第1印象以前の「第0印象」をAIが測定し、様々なアドバイスをくれるというもの。
就活や恋愛にからめて展開されたキャンペーン。顔の写りや表情を測定し、印象と専門家?のアドバイスが表示される診断系のものになっている。自分の顔をアップロードしたらその印象について3人分のコメントが表示され、ペットの写真をアップしたらその動物の種類まで判定してコメントが表示された。この手のキャンペーンは結果が出ること自体が面白く、あまり調整されない印象があったが、本キャンペーンに関しては非常に細かく調整されていそうであるという印象を抱いた。

スマートフォンでの特徴

SPファースト

令和類似度チェッカー | Aidemy

キャンペーン概要と特徴

AIプログラミング学習サービスAidemyを提供する株式会社アイデミーによるキャンペーン。「令和」の文字を投稿し、菅官房長官の掲げた「令和」の文字との一致率をAIが判定し、一致率を元にサービスの割引がされるというもの。
AIの学習サービスのプロモーションということで、AIを活用したものになっている。時事ネタも絡めた物となっており硬すぎないちょうどよい印象をもたせている。AI自体のスキルの需要は年々増加傾向にあるということもありこれを気に手を出す人もいそう。またSNSシェアで割引率を少々あげられるのでSNSシェアもある程度狙えそう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応