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【キャンペーン企画の参考に!】思わず拡散したくなる!?面白いX(Twitter)キャンペーン事例8選

【キャンペーン企画の参考に!】思わず拡散したくなる!?面白いX(Twitter)キャンペーン事例8選

SNSは現在マーケティングをするのに格好の場所であり、SNSをする際はかなりの頻度でキャンペーンを目にすることでしょう。その中でもX(Twitter)は拡散がされやすく、認知度の向上がされやすいため非常に注目されています。

しかし、面白いキャンペーン・バズるキャンペーンを作るのにはどうしてらいいか分からないという方も多いと思います。本記事ではX(Twitter)キャンペーンの種類説明や、面白い事例を紹介していきます。

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X(Twitter)で行われたキャンペーンの種類

①フォロー&リツイートキャンペーン

フォロー&リツイートキャンペーンとは企業のアカウントをフォローしてもらい、対象のツイートをリツイートすることで対象者にインセンティブを与えるキャンペーンです。 

新商品告知や新サービスの告知と非常に相性が良く、ボタン一つで気軽に参加することができます。

②ハッシュタグキャンペーン

「#」を特定のキーワードの頭に添付し、ツイートすることでキャンペーンに参加する方法です。企業が商品等に関連したハッシュタグを設定します。

ハッシュタグキャンペーンは、消費者がハッシュタグを使用して企業や商品の情報を集めることができるのと同様に、企業もハッシュタグ検索によって消費者情報を集めることができます。

他にもトレンドに入ったり、参加者が指定したキャンペーンのハッシュタグ以外の関連するハッシュタグをつけることによってさらに多くの参加者が見込めます。

ハッシュタグキャンペーンは企業の特設サイトにツイートボタン設置することができ、ハッシュタグを含めたツイートを自動生成することができます。そうすることによってユーザーの負担が減り気軽に参加することができるでしょう。

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③クイズ、人気投票

企業が複数の選択肢を提示したものの中から選択する、もしくはハッシュタグやリツイートを使ってキャンペーンに参加する方法です。

クイズの正解を選択、ツイートするものから「〇〇派と〇〇派、どっち派?」といったものまで様々です。

この手のキャンペーンは面白く、思わず参加してしまうものが多いので新規顧客に参加してもらいやすいです。

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事例紹介

雪見だいふく“謎解き”キャンペーン

こちらのキャンペーンはロッテ雪見だいふく公式がリニューアルを記念して実施いたクイズ形式のキャンペーンです。昔からの人気商品である雪見だいふくならではのキャンペーンで、マストバイキャンペーンではないのにもかかわらず、確かめるために思わず購入してしまいたくなるようなクイズキャンペーンです。

魔人ブウを倒せ!! 元気玉キャンペーン

ドラゴンボールZ ドッカンバトル公式は「#サーターンサーターン」という原作に見合わせた元気を集める際に登場したセリフをそのままキャンペーンに応用したものです。ファンにはたまらない内容で話題を呼び、またいいねをすることでドラゴンボール仕様のエフェクトが表示されるなど非常に遊び心に富んだハッシュタグキャンペーンです。

【パズル&ドラゴンズ】「パズドラ国内5500万DL達成記念キャンペーン

こちらのキャンペーンは、パズルRPGパズル&ドラゴンズが国内累計5500万DLを達成したことを記念して実施されたキャンペーンです。

いいね数が増えるごとに獲得することのできる魔法石の数が増えるシステムで、思わず拡散したくなってしまうキャンペーンです。

【クーリッシュ】 ホームランターゲットキャンペーン

マリーンズの選手が打ったホームランが、レフトスタンドに設置される5枚のターゲットのうち、どれに当たるか予想して呟くハッシュタグキャンペーンです。食べたいアイスで予想しても良し、本格的に打球が飛びそうなところを予想しても良しのクイズも兼ねている非常に面白いキャンペーンです。

アルファベットチョコ50周年記念キャンペーン

こちらのキャンペーンは名糖株式会社が実施した謎解き形式のクイズキャンペーンです。キャンペーンそのものの面白さもさることながら、松丸亮吾さんとコラボすることによって彼のファンも取り巻くことのできるキャンペーンです。

”こんな大阪王将は嫌だ!”創業51周年大喜利キャンペーン

このキャンペーンは大阪王将公式Twitterアカウントをフォローし、#こんな大阪王将は嫌だ と #大喜利 を付けて、お題「こんな大阪王将は嫌だ!」に沿った文章を投稿することでインセンティブがもらえるハッシュタグキャンペーンです。また、キャンペーン投稿記事をシェア、いいねをすることで当選確率が上昇するのでフォロー&リツイートキャンペーンを兼ねているキャンペーンとも言えます。

その痛み月にかわっておしおきよ!キャンペーン

本キャンペーンは5人のセーラー戦士たち、セーラームーンのパートナー「ルナ」がtwitterに登場し、キャンペーンの告知や、鎮痛薬バファリンの正しい飲み方などバファリンに関する知識を勉強することで、限定の認定書を獲得できるキャンペーンです。

インセンティブがweb限定コンテンツであることも変わっていますが、「その痛みに変わっておしおきよ!」のフレーズも現代の女性たちが痛みを我慢せず自分らしい有意義な時間を過ごせるようになることと関係していて、もともと有名なセリフがキャッチコピーのようになっています。

「お~いお茶 リリッ句大賞」キャンペーン

このキャンペーンは地元愛を表現した五・七・五(17文字)のリリッ句を作成し、
ハッシュタグ「#リリッ句大賞」をつけて、リリッ句、MCネームをTwitterに投稿するハッシュタグキャンペーンです。

“リリッ句”という「俳句」とラップの「リリック」を融合させたオリジナルの用語も非常にキャッチーで、ヒプノシスマイクの地元、土地に関して広げられるストーリー展開もうまく地元愛という形で本キャンペーンと絡められていて非常に面白いキャンペーンです。

ジャパンラグビー 「#あれから1年」 キャンペーン

本キャンペーンは2019年にラグビー日本代表ジャージを着てラグビー会場やスポーツバー、テレビの前で熱狂した時の様子を「#あれから一年」というハッシュタグ付きで投稿することで限定品が抽選で当たるハッシュタグキャンペーンです。

一年前に日本中で話題になったことをもう一度あえて話題にすることでその時の拡散力や活力を利用することができるキャンペーンです。

「#バーベQあじって何味」キャンペーン

本キャンペーンはバーベキュー味とは何かを「#バーベキューあじって何味」というハッシュタグをつけて投稿するハッシュタグキャンペーンです。必ずしも味を正確に答える必要はなく、例えば「幸せな味」と言ったような回答も可能なので、クイズ兼大喜利キャンペーンとも言えます。

自社商品のインセンティブだけではなく、現金のインセンティブであることからより多くのユーザーに興味を持ってもらいやすくなっています。

まとめ

いかかでしたか?X(Twitter)のキャンペーンと言っても種類があり、それぞれに特色が見受けられます。中でも数が多いのはハッシュタグキャンペーンで、拡散力の高さや融通性の高さなどメリットが多さから人気です。

しかし、キャンペーンとは一つに絞る必要もなく様々なことを組み合わせて使用することもできます。本記事ではハッシュタグを使用したクイズキャンペーンなど実際に組み合わせたものも紹介してきました。本記事を参考にしてぜひX(Twitter)をマーケティングにうまく活用してください。

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この記事を書いた人

村上 烈

株式会社NONAME Produce代表取締役。2006年8月、早稲田大学在学中に同社を設立。デジタルキャンペーン黎明期から18年以上にわたり、第一線でデジタルディレクターとして活躍。 キャンペーンコミュニケーション設計・戦略を武器とし、SNSの各種プラットフォーム(X〈旧Twitter〉、Instagram、TikTokなど)と連動したキャンペーンの企画・制作を手掛ける。 2020年からはYouTubeにて、SNSキャンペーンの手法や最新トレンドを解説する動画を1000本以上投稿。APIを活用したウェブ技術とクリエイティブデザインを組み合わせた手法を強みとし、その独自の知識と経験を基に、現在では「WEBキャンペーンシステム Aha!」「Xキャンペーン支援ツール BirdCall」「Instagramキャンペーンシステム ImStar」などの自社サービスの設計・統括を行う。