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販売促進につながる「マストバイキャンペーン」【最新事例まとめ】

レシートなどの購買証明やQR・ARを利用した「マストバイキャンペーン」の事例をご紹介。 LINEやX(Twitter)・InstagramといったSNSやWEBサイトで完結しているものから、はがきなどを利用した来店促進に絡めた施策まで、具体的な手法を解説していきます。

親子でワクワク新学キャンペーン|明治

キャンペーン概要対象商品を2個購入したレシートをLINE公式アカウントからアップロードして希望のコースに応募するマストバイキャンペーン。
インセンティブAコース:オリジナルおはじき風シール&シール帳セットBコース:オリジナルQUOカード5,000円分
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【新学期×マストバイが生み出す効果的アプローチ!】

「明治 エッセル スーパーカップ」が新学期のタイミングに合わせて、親子で楽しめるキャンペーンを開催しました。

本施策は、春から新生活を迎える親子をターゲットに、購入レシートをLINEで応募すると希望のコースが選べる「レシートマストバイキャンペーン」を採用しています。

インセンティブのうち、「オリジナルおはじき風シール&シール帳セット」は、子どもに新しい友達作りを応援するツールとして機能。「オリジナルQUOカード5,000円分」は、新生活に必要な物を買いたい親世代のニーズに合致する仕組みが注目すべきポイントです。

アイスを食べて終わらせない、親子両方の心理をくすぐるインセンティブ設計が上手な事例でした。

【LINE完結型×CRM基盤強化】

このキャンペーンでは、LINE内でレシートを送信するだけで応募が完了し、参加の心理的ハードルを低く設定しています。

さらに、今回の事例はLINE公式アカウントの友達追加を応募条件としています。この仕組みにより、新商品告知やキャンペーン案内などの継続的な顧客コミュニケーション形成(CRM)を可能にしているのも特徴。

そして、2個購入という条件は、店頭での「ついで買い」や、家族でのシェアを前提とした「まとめ買い」を誘発しやすい絶妙なラインです。

【動画で解説!】「親子でワクワクキャンペーン|明治」

ハイチュウ じゃないチュウ!!プレゼントキャンペーン|森永製菓株式会社

ハイチュウ じゃないチュウ!!プレゼントキャンペーン|森永製菓株式会社

キャンペーン概要対象のハイチュウシリーズを購入したレシートを撮影し、特設サイトの応募フォームからアップロードして希望のコースに応募
インセンティブ【A賞】アクリルハイチュウスタンド(300名)、【B賞】じゃないチュウポーチ(200名)、【C賞】PayPayポイント 1,000円分(500名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【定番ではない「じゃないチュウ」にスポットを当てた戦略!】

ハイチュウの派生商品を「じゃないチュウ」と名付けてプロモーションを行うレシートマストバイキャンペーンです。

定番ではない「すッパイチュウ」や「ハイチュウプレミアム」といった商品をあえて「じゃない方」として打ち出し、ユーザーの興味とツッコミを誘っています。

対象商品を購入したレシート画像をWEBフォームからアップロードすることで参加できます。

【強力なIPと話題のコンセプトによるファンエンゲージメント!】

本キャンペーンは、人気グループ「なにわ男子」という強力なIPをイメージキャラクターに起用しており、ファンの熱量を購買行動に直結させています。

また「じゃない方」というコンセプト自体が話題性を持ちやすく、SNS上での言及を促す仕掛けになっています。

CMではメンバーが「じゃないチュウ」の食感を全身で表現するコンテンツを提供しており、これがファンにとっての大きな魅力となり、話題化の火種を生み出しています。

シンプルなレシート応募という手法ですが、「じゃない方」というユニークなストーリーと強力なIPの組み合わせにより、購買促進とブランドへの愛着を両立させています。

ハイチュウ じゃないチュウ!!プレゼントキャンペーン|森永製菓株式会社
ハイチュウ じゃないチュウ!!プレゼントキャンペーン|森永製菓株式会社

【動画で解説!】ハイチュウ じゃないチュウ!!プレゼントキャンペーン|森永製菓株式会社

クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

キャンペーン概要対象商品をドラッグストアで購入したレシートをLINEで送信し、ポイントを貯めて希望のコースに応募するマイレージ型キャンペーン
インセンティブ【1ポイント】デジタルギフト 500円分(600名)、【2ポイント】100アイテムから選べる極上オリジナルギフト 6,000円相当(350名)、【4ポイント】100アイテムから選べる極上オリジナルギフト 30,000円相当(50名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【消耗品でリピートをロックインする王道マイレージ設計!】

「クリアデュー10周年記念キャンペーン」は、日々の生活に欠かせない消耗品であるコンタクト洗浄液を対象にしたリピート購入促進キャンペーンです。

レシートをLINEで送信しポイントを貯めるマイレージ式スキームを採用することで、顧客を強力に囲い込んでいます。

また応募対象を「ドラッグストア店頭レシートのみ有効」と限定していて、ECではなくリアル店舗への来店(O2O)を強力に促す施策として機能しています。

【O2O施策としての店頭送客と販売促進の武器!】

メーカー側は、このキャンペーンを店頭での棚の確保や目立つ場所への陳列をドラッグストア側に働きかける際の強力な営業ツールとして活用できます。

さらに、インセンティブを複数購入で応募できる「階段設計」にすることで、客単価向上とリピート購入の固定化というメーカー販促のお手本のようなキャンペーンです。

クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン
クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

【動画で解説!】クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

伊藤園「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 観戦チケットが当たる!」キャンペーン|伊藤園

伊藤園「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 観戦チケットが当たる!」キャンペーン|伊藤園

キャンペーン概要対象商品を購入したレシートや領収書をWEBでアップロードしてポイントを貯め、希望のコースに応募するマイレージ型マストバイ
インセンティブ【1次ラウンド@東京コース】観戦ペアチケット合計100組(200名)、【決勝戦@マイアミコース】観戦ペアチケット(20組40名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【超プレミアチケットでまとめ買い誘発!】

「お〜いお茶」の2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のグローバルパートナー就任を記念した、大型のレシートマストバイキャンペーンです。

スマホでレシートを撮影しポイントを貯めて応募すると、一般販売では数十万人待ちとも言われるWBC観戦チケットが当たります。

マイレージ式で、ペットボトル飲料が1点につき1ポイントなのに対し、茶葉などのリーフ製品は1点で3ポイントが付与される設計になっています。これにより、普段は手軽なペットボトル派のユーザーに対し、単価が高く家庭での継続消費が見込めるリーフ製品へのクロスセルやアップセルを見事に促しています。

【国民的熱狂で、売上増と商品カテゴリーの転換にまで繋げる!】

24ポイントで東京ドームの1次ラウンド、48ポイントでアメリカでの決勝ラウンドのペアチケットに応募可能ですが、驚くべきは「渡航費や宿泊費は自己負担」という点です。

それでも入手困難なチケットを求めて、熱狂的なファンならまとめ買いを厭わないだろうという、ファン心理への絶対的な信頼があるのでしょう。

また、本キャンペーンに先駆けてXでの先行キャンペーンを実施して話題化を図るなど、導線設計に抜かりありません。

SNSでの拡散から、マイレージを通じた継続的な購買、そして家庭内消費の定着までを一気通貫で成立させています。

伊藤園「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 観戦チケットが当たる!」キャンペーン|伊藤園
伊藤園「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 観戦チケットが当たる!」キャンペーン|伊藤園

【動画で解説!】伊藤園「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 観戦チケットが当たる!」キャンペーン|伊藤園

カレーメシ×ハイキュー!!「カレーメシvsハヤシメシ キミはどっち派?」キャンペーン |日清食品

カレーメシ×ハイキュー!!「カレーメシvsハヤシメシ キミはどっち派?」キャンペーン |日清食品

キャンペーン概要対象の「日清カレーメシ」シリーズを2食以上購入したレシートを撮影し、LINE日清食品アカウントにログインして特設サイトのフォームからアップロードすると応募完了。
インセンティブ【カレーメシを買って応募】熱々名言烏野やかん(50名)、月島蛍のキルブロックフタ止め(100名)、【ハヤシメシを買って応募】熱々名言白鳥沢学園やかん(50名)、天童覚のフタ止め(100名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【対決構図でクロスセル!】

人気アニメ「ハイキュー!!」と日清カレーメシがコラボしたマストバイキャンペーンです。

影山率いる「カレーメシ派」と、牛島率いる「ハヤシメシ派」という対決構図のテーマ設定により、作品の世界観を活かしながら購買意欲を高めています。

日清カレーメシの対象商品を2個購入したレシートで応募することができ、オリジナルグッズが抽選で当たります。

応募方法を「カレーメシ1食+対象商品」または「ハヤシメシ1食+対象商品」とすることで、別フレーバーのトライアルも 促していくクロスセルの仕掛けになっています。

【購入をモチベーションに変える緻密な体験設計!】

インセンティブも「熱々名言やかん」や「月島蛍のキルブロック・天童覚のゲスブロック フタ止め」と 面白い内容になっていて、日清らしいバカでインパクトのあるインセンティブで、ファン心理と実用性を見事に両立しています。

一部店舗では先着でアクリルスタンドのフタ止めがもらえる企画も実施されました。

デジタルでの話題から店頭への誘引、購買まで一気獲得できるような設計で、お手本のようなIPコラボ施策です。

カレーメシ×ハイキュー!!「カレーメシvsハヤシメシ キミはどっち派?」キャンペーン |日清食品
カレーメシ×ハイキュー!!「カレーメシvsハヤシメシ キミはどっち派?」キャンペーン |日清食品

【動画で解説!】カレーメシ×ハイキュー!!「カレーメシvsハヤシメシ キミはどっち派?」キャンペーン |日清食品