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特徴的なWebプロモーション・キャンペーン【最新事例まとめ】 4ページめ

Webサイトを活用したゲーミフィケーションや人気投票施策など、特徴的なプロモーションを紹介します。Web施策と合わせた認知・拡散のためのSNSキャンペーンもあわせて解説します。

めぐって当てよう!白老の百 スタンプラリー │ 北海道白老町

めぐって当てよう!白老の百 スタンプラリー │ 北海道白老町
キャンペーン概要白老町内の観光スポットに設置されたQRをスマホで読み取り、ポイントを集めて賞品抽選に応募できる
インセンティブ白老町にまつわる賞品 抽選で100名様5ポイントにつきオリジナル缶バッチが当たるガチャコインと交換できる
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【ロングスパンで来訪動機を作る!】

新千歳から車で約40分の白老町による「おいしい・たのしい・あたたかい」をぜんぶ巡って当てようというデジタル周遊企画。

アイヌ語の「シラウオイ」という「アブ」が多いところというのに由来するそうです。

2025年8月12日〜2026年2月11日のロング開催で、町内のスポットに置かれたQRをスマホで読み込むとポイントが溜まり、さらに各スポットの感想を投稿すると+1ポイント、たまったポイントで応募すると、抽選で100名様に白老町にまつわる賞品が当たります。

応募ボタンの解放キーは民族共生象徴空間「ウポポイ」内にあるQRコードの読み取りで、「文化拠点にちゃんと来てね」というメッセージとしてマスト訪問になっています。

【町長からの名誉表彰】

抽選応募は最低6ポイントからですが、途中5ポイント貯まったら白老駅北インフォの「ポロトミンタラ」で、全10種+シークレットの缶バッジが当たるガチャコインに交換可能。全部周った猛者には町長名誉表彰がもらえます。

冊子の完成を機に、夏〜冬のロングスパンで来訪動機を作り、飲食・土産・体験・温泉の観光横断消費を作り上げています。完走者への町長名誉表彰は話題化するのでしょうか。

めぐって当てよう!白老の百 スタンプラリー │ 北海道白老町
めぐって当てよう!白老の百 スタンプラリー │ 北海道白老町

【動画で解説!】めぐって当てよう!白老の百 スタンプラリー │ 北海道白老町

あなたの偉人化メーカー|松竹株式会社

あなたの偉人化メーカー|松竹株式会社
キャンペーン概要ユーザーが簡単な質問に答え、顔写真をアップロードすると、AIが“偉人風の肖像画”と“架空の偉業を生成してくれる
インセンティブなし
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【自分が偉人に!】

「あなたの偉人化メーカー」は、19世紀ウィーンを舞台にベートーヴェンの忠実な秘書シンドラーが、死後のベートーヴェン像を聖なる天才として神格化していく物語の、映画「ベートーヴェン捏造」と連動した体験型のWeb企画です。

カタカナの名前や職業、後世に残したいイメージを選んで、顔写真をアップロードすると、AIが西洋絵画風の肖像と、それっぽい偉業ストーリーを自動生成してくれます。

【映画のコアメッセージを伝える!】

テーマはまさに「イメージがつくられる」で、自分が捏造された偉人になる遊びを通じて、作品の核心が体感で伝わり、結果投稿→話題化→映画サイトや上映情報への動線を作っています。

英雄のイメージは捏造されうるというテーマを、「偉人風の肖像」と「それっぽい偉業」をAIででっち上げることで自分ごとに体感させる仕掛けです。

あなたの偉人化メーカー|松竹株式会社
あなたの偉人化メーカー|松竹株式会社

【動画で解説!】あなたの偉人化メーカー|松竹株式会社

凄麺 2525 スタンプラリー|ヤマダイ株式会社

凄麺 2525 スタンプラリー|ヤマダイ株式会社
キャンペーン概要フタ裏のQRをスマホで読み取り、商品1種類につきスタンプ1個を貯めるスタンプラリー
インセンティブ20スタンプコース:特製クオカード5000円+推しの組合せで凄麺を作ろう!セミオーダー凄麺3食セット10スタンプコース:凄麺24食アソート5スタンプコース:凄麺12食アソート
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【凄麺のクロスセル施策!】

ブランド25年目かつ、10月29日に制定されている凄麺の日を盛り上げるためのキャンペーンが実施されました。

対象は「凄麺 ご当地シリーズ/逸品シリーズ」で、カップ底面の賞味期限が2026年1〜4月のロットだけが有効というスタンプラリーになっています。

フタ裏のQRをスマホで読み取るとスタンプが1個たまるというマイレージ式マストバイですが、同じ商品は1回までなので、いろんな味を試さないとスタンプが貯まっていかず、色々な商品を買ってほしいというストーリーです。

【スタンプラリーで食べ比べしよう!】

インセンティブは、5スタンプで凄麺12食アソートは狙いやすい入門編、10スタンプで24食アソートは家族・職場で分け合えるご褒美サイズ、20スタンプで特製QUOカード5,000円+セミオーダー凄麺3食は達成感たっぷりの完走ご褒美と、スタンプ数に応じてコースを選択できます。

段階目標がわかりやすく、途中で飽きにくい設計かつ「違う味に挑戦するほど有利」というルールで好きな商品に巡り会える可能性も高くなります。御当地ラーメンスタンプを探すために、気づけば全国ツアー感覚でラインアップを制覇できる、よくできたスタンプラリーです。

食べ比べ前提の企画で麺の実力を実感してもらい、好意の再確認から指名買いをさせつつ、ご当地文脈で日本各地を巡らせ、30種超の多彩な味を試食する機会の最大化を狙っています。

凄麺 2525 スタンプラリー|ヤマダイ株式会社
凄麺 2525 スタンプラリー|ヤマダイ株式会社

【動画で解説!】凄麺 2525 スタンプラリー|ヤマダイ株式会社

マウントレーニア×サンリオキャラクターズ いつでもくり~み~♪キャンペーン|森永乳業株式会社

マウントレーニア×サンリオキャラクターズ いつでもくり~み~♪キャンペーン|森永乳業株式会社
キャンペーン概要対象商品を3本購入したレシートで1口応募でき、その場で当たり外れがわかるキャンペーン
インセンティブポチャッコ マウントレーニアコラボオリジナルぬいぐるみ100名様ポムポムプリン マウントレーニアコラボオリジナルぬいぐるみ100名様シナモロール マウントレーニアコラボオリジナルぬいぐるみ100名様
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【マウントレーニア×サンリオの豪華コラボ!】

対象のマウントレーニアクリーミーを3本買ってレシートで応募すると、当たりがその場でわかるレシートインスタントウィンのキャンペーン。

3本購入ごとにインスタントウィンを回せる設計ですが、6本買ったレシートでは1回しか回せません。また、1本ずつのレシートを分けて3回応募する場合は3本とできないので、1回も回せないという制限・ルールができます。

つまり、レシート内の1本につきポイントが溜まっていき、それを活用して応募するようなマイレージ式になっていないということです。ポイントを貯めてそれを消化するインスタントウィン形式もできますが、制作費が結構高くなるため、本件ではインスタントウィン機能を優先させたということでしょう。

【まとめ買い促進!】

インセンティブはサンリオの人気者、シナモロール、ポムポムプリン、ポチャッコのコラボぬいぐるみ。好きなキャラのコースを選べるので、写真を撮ってSNSで自慢する流れが自然にできています。

3本1口の条件はコンビニでも組みやすく、抹茶・いちご・ほうじ茶の味替えで飽きにくく、「出先で1本、帰りに2本」で、その日のうちに1口完成、という動きも作りやすいです。

インスタントウィンは店頭で買ってすぐにできるという良い点があり、店頭での体験価値を提供できるので、小売店も喜びます。

マウントレーニア×サンリオキャラクターズ いつでもくり~み~♪キャンペーン|森永乳業株式会社
マウントレーニア×サンリオキャラクターズ いつでもくり~み~♪キャンペーン|森永乳業株式会社

【動画で解説!】マウントレーニア×サンリオキャラクターズ いつでもくり~み~♪キャンペーン|森永乳業株式会社

いちごみるく55th ときめきアップデート大作戦|サクマ製菓株式会社

いちごみるく55th ときめきアップデート大作戦|サクマ製菓株式会社
キャンペーン概要CM最後の電話番号を、特設サイト内のダイヤルUIから回してかけると、昭和にいる鬼頭明里さんと繋がる体験コンテンツ
インセンティブ賞品A:ときめきお裾分けジッパーバッグ 1,000名様賞品B:ときめきミュージックキーホルダー 300名様賞品C:ときめきQUOカード 200名様
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【デジタル×レトロで話題作り!】

サクマ製菓「いちごみるく」55周年を記念して、イラストレーター・たなかさんによるレトロ可愛い限定パッケージの販売や、様々なコンテンツが公開されました。

プレゼントキャンペーンの応募方法は、対象商品を買ったレシートでその場で抽選のインスタントウィンで、当たりなら送付先を入力するWEB応募か、袋の応募券を切って郵送するハガキ応募となっています。

インスタントウィンは店頭でも参加できるため、購入したその場で楽しめるのもポイントです。また、本施策は締切を3回用意していて、抽選期間が短くなることによるモチベーションアップと、何回も買ってもらえるようにするリピート施策になっています。

【昭和に繋がる電話!】

主演に声優の鬼頭明里さん、楽曲監修に虹色侍のずまさんを起用した、昭和CMの現代版オマージュの記念ムービーで購買につなげるための話題づくりも実施されました。

また、「ときめきテレフォン」は、CMの番号をダイヤル式UIでくるくる回すと、昭和にいる鬼頭さんとつながるという仕掛けで、スクショをとってSNSに載せる人も出てきそうです。レトロ好きのZ世代も、昔から知っている親世代も楽しめる、懐かしいのに新しい世界観で、指名買いとリピートを狙っています。

順次切替パッケージはフェイスを明るく見せ、棚前の指名買いを誘発し、店頭販促とデジタル体験を一連でつなげることで、話題化→購買→共有の好循環を作っています。

昭和CMの現代アップデートで、「いちごみるく」を時代を超えるアイコンとして再インストールさせています。

いちごみるく55th ときめきアップデート大作戦|サクマ製菓株式会社
いちごみるく55th ときめきアップデート大作戦|サクマ製菓株式会社

【動画で解説!】いちごみるく55th ときめきアップデート大作戦|サクマ製菓株式会社