ラップで保存テク SNS投稿キャンペーン|クレライフ
更新日:2024.05.28 (公開日:2022/06/17)
キャンペーン概要
内容:
#ラップで保存テクをつけてラップを使った食材の保存テクニックを写真付きで投稿すると 国連WFPの 母子栄養支援寄付になるキャンペーン
キャンペーン考察
発見ポイント:
ラップ保存テクUGCキャンペーン。ラップや長いこと家庭に愛されていて使われているものはある程度の常識はみんな知っていると思うのです。お米を炊いて何グラムか小分けしてラップに包んで冷凍するみたいな、一人暮らしからファミリーまでやっている常識ももちろんなんだけど、そんな使い方していいの、とか新しい使い方の発見があるのがUGCの成功であり面白いところです。
もしかしたら企業側もそんな使い方知らなかったなんてことがあり、それに向けた商品開発なんかもなされたりしています。去年くらいで面白かったのがキッチンハイターですかね。どこの家庭でも飲食店でも使っているキッチンハイターの使い方UGCは主婦層の感動が詰まっていました。
そんなUGCキャンペーンで投稿すると国連WFPの母子栄養支援寄付になるというもの。母子栄養支援は国連WFPが活動の中核的な要素として実施している活動の一つで、より栄養を必要とする妊婦や赤ちゃんを育てるお母さん、子どもたちに向けて送られる支援で30円/1リツイートにつき1人、120円/1投稿につき4人の子どもに栄養強化ペーストを届けられるというインセンティブになっている。
ラップの使い方として、こういうふうに使うよねーという共感と、こんな使い方があったんだ!という発見と、さらに寄付をしているという正義が合わさった、口コミ型ブランド価値向上プロモーションになってます。
投稿モチベーションとしてラップを使っているのはもちろん、寄付のためにも、という正義があると上がりますよね。おそらく何度も行っているUGCテーマだからこそプレゼントではなく寄付という形でブランドの格を上げに行っているのだと思います。
スマートフォンキャプチャ
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