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CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。

CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。
キャンペーン概要 「チルする」を表現した作品をハッシュタグつけてInstagramもしくはTwitterに投稿すると審査事務局により選考があり、アワードを受賞できる
インセンティブ 賞金20万やchill out 半年分
使用SNS Twitter or Instagram

キャンペーンのポイント

チルアウトという炭酸飲料がブランドイメージにクリエイティブ性を訴えつつ、UGCを増やすためにアワードという形式をとりチルアウトに絡めた作品を投稿してもらい、審査するというブランド価値向上キャンペーンです。レッドブルは初めクラブカルチャーに寄り添って夜の若者を獲得し、その後もストリートやエクストリームスポーツなどをフューチャーしてだんだんかっこいい飲み物であるというポジションを確立したわけですが、チルアウトは活動するという方向の飲み物ではないので、クリエイティブ方面で獲得を目指すのでしょう。

アワードの内容としてはグラフィック部門、ムービー部門、ミュージック部門があり、それぞれ賞金がついていると。審査員も若者に人気があるアーティストを据えて本格的な形になっています。SNSに公開してしまうのはあまり見ませんね。よくあるのは厳選されたものを公開です。ハッシュタグで見ていくと玉石混交にはなってしまいますが、色んな作品を見ることができます。2021年からスタートしたものだそうで、過去の受賞作品も見ることができます。このクオリティを超えないと2022年で賞は取れないというボーダーになりますね。またInstagramでは2021年のハッシュタグも生きてますのでみることができますよ。

InstagramとTwitterで投稿されている種類が若干違うというのも面白いところ。Instagram投稿のほうが多いのですが、イラスト的なグラフィックになるとTwitterが人気だったりしてプラットフォームごとの特色を見ていくというのも面白いところでしょう。

CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。

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CHILL OUT CCA2022|チルする文化を、今を生きる全てのクリエイター達と共に。

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週間キャンペーンまとめblog

週間キャンペーン記事no373

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

TikTokコラボ 料理をもっと楽しもう 冬レシピチャレンジ 【クックパッド】

TikTokコラボ 料理をもっと楽しもう 冬レシピチャレンジ 【クックパッド】
キャンペーン概要 クックパッドとTiktokに冬レシピを投稿するとプレゼントが貰える
インセンティブ Amazonギフト券¥30,000/HPでレシピ紹介/オリジナルトートバッグ
使用SNS TikTok or WEB

キャンペーンのポイント

「TikTokの新しいターゲットづくり」

Tiktokキャンペーンといえば踊ってみたり歌ってみたり、ゲームにしたりとアクティブかつ陽気なものが多かったわけですが、ついにレシピ的なUGCがTiktokにキャンペーンとして生み出される。Tiktokが日常的になってきている現れだと思います。クックパッドが一方的にTiktokのプラットフォームを使ってキャンペーンを開くわけではなく、コラボということで、Tiktok側としても新たなマーケットを作り出し、料理をするというコンテンツを増やしていきたいという考えもあり、コラボ企画となっているのでしょう。

募集テーマは「冬レシピ」とものすごい広く取っていて、ハードルを下げて、ひとまず投稿してみようという形になっています。TikTokのインフルエンサーによる投稿や、クックパッドアカウントによるライブ配信などでレシピ投稿を盛り上げていますね。このへんはTikTokプラットフォームの十八番です。

クックパッド民としては単にクックパッドに投稿するだけでも参加できるようになっています。TikTokが気になるひとはその投稿を動画にしてクックパッドとTikTokに投稿して投稿URLをクックパッドのレシピに差し込んでねという流れ。当然TikTokにも投稿してくれた方のほうがインセンティブが良いように作られています。クックパッド側もLPを用意していて、こちらはブログみたいな感じですね。

TikTokなどのショート動画で料理を扱うのは、食材じゃんけんみたいなのが今までもあったり、味を再現してみたとか作ってみた的なのりでしたが、本格的なレシピとなるとかなり日常使いな感じがします。短い時間でレシピが分かるから主婦が今日作ってみようと思えるものをスワイプして探す、とかになってくると、いよいよTikTokも生活に密着しますね。

TikTokコラボ 料理をもっと楽しもう 冬レシピチャレンジ 【クックパッド】

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TikTokコラボ 料理をもっと楽しもう 冬レシピチャレンジ 【クックパッド】

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週間キャンペーン記事no372

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学べ!健康管理力。#健康管理のひとりごと Twitterキャンペーン|大塚製薬

学べ!健康管理力。#健康管理のひとりごと Twitterキャンペーン|大塚製薬
キャンペーン概要 ハッシュタグを付けて自分なりの健康法をTwitterに投稿すると全員にランダムで画像をプレゼント
インセンティブ 「薬屋のひとりごと」の薬師 猫猫からの“健康管理のアドバイス” が記載された画像/サイン入りオリジナルカード&「薬屋のひとりごと」原作本全巻セット
使用 SNS Twitter

キャンペーンのポイント

「ハッシュタグをむやみやたらにつけないほうがいい」

キャンペーンとしては #健康管理のひとりごと をつけて自分なりの健康管理を投稿するというもの。投稿するとオートリプライで主人公の猫猫のイラストがランダムで返ってきます。UGCキャンペーンなのですが健康管理は正解があるわけではないので、他人がどうやっているか気になるものをチョイスしていて見てみたくなりますよね。

そういった人が縦に読めるためのハッシュタグなんですが、オートリプライにもハッシュタグをつけてしまっているためタイムラインがリプライの投稿だらけになり、ハッシュタグが縦で読みづらいという悲しい状態になっています。ランダムの画像も全部見れちゃう状態でもあるのでリプライには極力ハッシュタグをつけないことをおすすめします。同じアカウントからハッシュタグ投稿をたくさんやってもトレンド入りには関係ないですし。

UGCキャンペーンをやる場合はハッシュタグを踏んだときに見えるものが有益な情報になっていると、そこから自走式に投稿が増える事が多いです。キャンペーンLPを通らなくてもハッシュタグを見ただけで何をしているのかがわかるようになっていると効果倍増ですね。

学べ!健康管理力。#健康管理のひとりごと Twitterキャンペーン|大塚製薬

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学べ!健康管理力。#健康管理のひとりごと Twitterキャンペーン|大塚製薬

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週間キャンペーン記事no371

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サッポロ一番 -ひとてま荘- | 47都道府県一番キャンペーンサイト

サッポロ一番 -ひとてま荘- | 47都道府県一番キャンペーンサイト画像
キャンペーン概要 47都道府県分のサッポロ一番レシピを公開。また、地元アレンジレシピを投稿することでプレゼントが貰えるキャンペーンも
インセンティブ 47都道府県一番オリジナルどんぶり
使用SNS Twitter

キャンペーンのポイント

【アレンジレシピ口コミキャンペーン】

Kis-My-Ft2が宣伝を務めるサッポロ一番のアレンジレシピキャンペーン。アレンジレシピはUGCキャンペーンとして優秀で、頑張った料理を家ではあまり褒めてくれないけど、Twitter上では褒めてくれるなど、投稿した人は承認欲求も高められるしタイムラインを見た人はおいしそう、真似したいということで商品を買いに走ってくれるわけです。

が、とはいえハードルを高くしすぎるとそもそも作ってみようというところに行かないので、テーマが大事になってきます。たとえばブルガリアヨーグルトなんかはヨーグルトを活用したレシピを投稿すると、商品開発部長とプロの料理人が審査して対象を決めるという、逆にハードルを高くすることにより成立させていたりするものもあります。

テーマは47都道府県で、地元の愛が詰まったアレンジをしてくれ、というパターン。参考になるレシピははじめから考えてあり、47都道府県分のレシピは予め用意してあります。こちらを参考に自分たちでも作ってみて投稿してね。というUGCキャンペーン。あと地味に利用規約や応募方法にアカウントのリンクやハッシュタグリンクを付けてあるのが便利です。そんなに手間がかかるものでもないのですが、ちょっとした気遣い嬉しいですよね。

サッポロ一番 -ひとてま荘- | 47都道府県一番キャンペーンサイト画像

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【動画で解説!】サッポロ一番 -ひとてま荘- | 47都道府県一番キャンペーンサイト

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ピース・ワンコ・ジャパン+yogibo / 保護犬がゆるんでいく

キャンペーン概要 元保護犬の写真をInstagramに投稿、もしくは保護犬里親募集ページから気になるワンコを選んで投稿
インセンティブ ドギボー
使用SNS Instagram

キャンペーンのポイント

【ブランド価値を高める保護犬UGCキャンペーン】

保護犬たちが里親の元に旅だち、生活し環境に慣れリラックスした姿を見せていくという、犬側のストーリーが一発でわかるキャッチコピーとなっています。そんな保護犬に対してピースワンコはどのような向き合い方をしているか、活動内容などを説明。

Instagramが実施されていて、#保護犬を守り隊 をつけて「家族に迎えた元保護犬」の写真と保護犬迎え入れてどうだった?というUGCを投稿してもらうもの。やはりこういうものは諸先輩方の意見を聞けるのが一番の後押しとなるので、保護犬を迎え入れようか悩んでいる人に対する一つのアンサーとなりそうです。

インセンティブも流行りのYogiboですが、ペット用のベッドとなっていて犬を飼っている、もしくは飼ってみたいという人向けになっているのも良いです。またYogiboは協賛となっていて、このサイトのクーポンコードを入力してYogiboECから購入すると、5%ピースワンコに支払われるなど動物愛護観点からブランド価値を高める動きにも役立っています

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【動画で解説!】ピース・ワンコ・ジャパン+yogibo / 保護犬がゆるんでいく

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