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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

NESTEA’s "Taste of Freedom" Soundtrack Campaign

https://www.youtube.com/watch?v=nMIzd2e_k4E&feature=youtu.be

キャンペーン概要と特徴

NESTEAの統合マーケティング、動画キャンペーンとしてグラミー賞を受賞した歌手の曲をTV広告、デジタルマーケティング活動、店舗、ソーシャルコンテンツのサウンドトラックとして使用するというもの。
キャンペーン名「taste of freedom」と楽曲がマッチしている。また、グラミー賞歌手を使用したキャンペーンは一層と広告効果がありそうだと思う。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

【楽天市場】父の日ギフト・プレゼント特集2017|DOPEに決める父の日


http://event.rakuten.co.jp/father/special/rapbattle/

キャンペーン概要と特徴

楽天市場の「父の日特集」のキャンペーンの一環で、ラッパーとコラボした動画を公開しており、その上でどの商品で感射するかをツイートすると楽天ポイント山分けに参加できるというもの。
父の日に絡めたキャンペーンかつ流行りのラップとのタイアップ。普段は鋭い言葉でお互いを攻撃しあったり深い歌詞の楽曲のイメージが強いため、こういった映像や楽曲は珍しくファンには嬉しい…のだろうか?

制作的大変そうなところ

ラップにしておけばいいってもんじゃない企画ではあるが
今の父世代に合っているコンテンツになっている。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

GREEN DA・KA・RA(グリーン ダ・カ・ラ) | #うちの子どうしてこうなった選手権 サントリー


http://www.suntory.co.jp/softdrink/greendakara/product/mugi/campaign/

キャンペーン概要と特徴

ツイッター及びInstagramにてハプニングな子供の写真をハッシュタグを付けてポストすると旅行券等が当たるというキャンペーン。
懸賞が当たるキャンペーンは主婦にユーザーが多いため、彼女らをメイン層に据えたキャンペーン。自分の子供たちの写真をSNSにアップすることができて、加えて懸賞ももらえるため参加ユーザー数も多いのではないだろうか。サイトデザインはあまり激しくない動きをするモーションをアクセントとして加えており、明るく楽しい印象。

制作的大変そうなところ

選手権というところが強くて面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

毎日飲むヤクルトpresents やる気Tweet!


http://www.yakult.co.jp/mainichi/yaruki/

キャンペーン概要と特徴

ヤクルトによるキャンペーンサイト。特設ページにある「やる気Tweet」の中から一つ選びそれをツイートすることによってAmazonギフトが当たるというもの。またそれだけではなく羽田空港にある「やる気を応援する自販機」にてツイート時に発行されたQRコードを読み取らせるとヤクルトが必ず1本もらえる。
X(Twitter)上でのキャンペーンだけでなく、実際に置かれた自動販売機を利用している事によって、X(Twitter)を使用しない道行く人にも注目してもらえるという算段。

制作的大変そうなところ

X(Twitter)フォロー&ツイート大喜利キャンペーン
ほぼSPサイトをPCでも展開している。コスト減。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【ジャンボガチャ】Amazonギフト券等が当たる夢のガチャ


https://jumbo-gacha.jp/

キャンペーン概要と特徴

ドリームジャンボ宝くじのキャンペーンサイトで、HP上で3Dで表示される巨大なガチャを回すことができ、豪華賞品が当たるというもの。
サイトが全画面3Dで没入感のある非常にリッチなサイト構成になっている。キャンペーンツイッターアカウントとのヒモ付が必要で、ツイッターのアイコンが顔に貼り付けられたキャラクターがガチャを回す。またフォロワーを誘うと当選確率が上がるというツイッターキャンペーンの強みも活かしている。

制作的大変そうなところ

全面3Dでマウスに合わせて画面視点が変わるという、リッチな表現。
X(Twitter)ログインによるプロフ写真合成など、かなり予算があることが分かる。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け