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X(Twitter)に関するキャンペーン事例一覧

人気投票から、AR関連まで。フォロー&RTや、ハッシュタグ、画像投稿などX(旧Twitter)及びXのAPIを活用したキャンペーンサイトの事例を幅広く紹介しております。

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』×Blippar ARキャンペーン

http://www.tf-movie.jp/blippar/

キャンペーン概要と特徴

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』のARを利用したキャンペーン。ユーザーの持つ車の写真をアップするとそれを基にトランスフォーマーのように変身したモデルとARとして扱えるというもの。
POKEMON GOを始めとして流行を見せているARのモデルを、自分の愛車でから作れるという面白いキャンペーン。アプリをインストールする必要があるというハードルはあるものの、愛車がトランスフォームした姿をSNSにアップして自慢できる他、車以外のものを利用したおもしろ画像も作ることができ、大喜利としても盛り上がる可能性がある。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

VISAデビット「見える人には当たるキャンペーン」


http://www.visa-news.jp/debit/campaign2/

キャンペーン概要と特徴

VISAによるプレゼントキャンペーン。新宿駅に設置された巨大なバーコードから情報を読み取ってツイートすると旅行があたるという内容。
錯覚を利用してシマシマの柵状のものを動かすことによって見える内容が変わるという「スキャニメーション」を利用して、HP上にて公開されている問題に答えてツイートするもの。新宿に現れた巨大な不思議な看板が現れるため、一般的な看板より興味は持ってもらいやすそうであるし、またネットユーザーにも実際に足を運んでもらえそう。ただ新宿が遠い人のことを考えて展示しているスキャニメーションをHPにて公開しているので足を運ぶメリットはあまりない上、単純に回答のみをツイートするものであるため懸賞目的の人は正解ツイートをコピーするだけで懸賞に参加できてしまう。アイディアはとても良いのだが多くの人に参加してしまうため、「インパクトを残す」という観点に関してではメリットを打ち消してしまっている印象をうける。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

おてごろマック | キャンペーン | McDonald's マクドナルド


http://www.mcdonalds.co.jp/campaign/otegoro/

キャンペーン概要と特徴

マクドナルドによる自社商品「ヤッキー」のプロモーションキャンペーン。大喜利に答えると本商品のシュールなグッズが貰えるというキャンペーン。
本キャンペーンではハンバーガーの肖像画、ジャージ、写真集、毎日同じハンバーガーの日めくりカレンダーなど謎めいたシュールな商品がプレゼントされる。ただしマクドナルドのキャンペーンは感想をツイートするものが多く、内容が偏ってあまり盛り上がらないイメージがあるためそこだけ改善すればもっと良いキャンペーンができそうだな、と思う。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

【ボーナスBIG×キン肉マン】10億あったら夢宣言!


https://10oku-yumesengen.com

キャンペーン概要と特徴

スポーツくじの「ボーナスBIG」によるキン肉マンとのコラボキャンペーン。「10億あったらやりたいこと」を入力するとキン肉マンの漫画のコマにそれがはめた画像が作られ、ツイートすると原作者の色紙がプレゼントされるというもの。
画像がサムネイルで表示されるためシェアされやすいX(Twitter)に於いては有利なキャンペーンで、まるで漫画の一コマのようにボケることができる。

制作的大変そうなところ

画像合成系キャンペーン。キン肉マンには名コマが多く存在し、やはり台詞を言わせるには最適なマンガである。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

のどごしSNSチャレンジ|キリン のどごし<生>|ビール・発泡酒・新ジャンル|キリン


http://www.kirin.co.jp/products/beer/nodogoshi/snsproject/

キャンペーン概要と特徴

キリンによるX(Twitter)でのインフルエンサーを目指すキャンペーン。トークイベント「はじめてのSNS講座」に参加したユーザーの中で3,000フォロワー達成した人にビール1年分がプレゼントされるというもの。
「SNSでインフルエンサーを目指すことを目的として使って長続きするのか…?」という疑問はあるが、本キャンペーンにてフォロワーが3,000人到達すればそれだけで非常に大きな宣伝効果となるため面白い。

制作的大変そうなところ

方法論がわからないのだが、何かにチャレンジしてもらうというハードルは低いし
シェアもされやすい良い企画。
ただインフルエンサーを目指すって言ってしまうと参加しづらい人が出るのでは…と勘ぐる。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応