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「X(Twitter)」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

拡散力の高いX(Twitter)を活用した特徴的なキャンペーン施策をご紹介。X(Twitter)のカンバセーションボタンの活用やアルゴリズムにあわせた具体的な手法、成功事例も解説します。

タグ・ホイヤー、ツイッターで明治安田生命Jリーグチケットキャンペーン「プレッシャーPK」を開催! | タグ・ホイヤー


https://www.tagheuer.com/ja/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%80%81%E3%83%84%E3%82%A4%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A7%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%94%B0%E7%94%9F%E5%91%BDj%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%80%8C%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BCpk%E3%80%8D%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%EF%BC%81-0

キャンペーン概要と特徴

高級腕時計メーカーのタグ・ホイヤーによるゲーミフィケーションキャンペーン。ツイッター上でのリプライを通じて行われるゲームで勝利するとサッカーの観戦ペアチケットがもらえるというもの。
X(Twitter)上で行われるキャンペーンで、キャンペーンサイト自体は公式ページのニュースの記事の一つとしてあるだけであるが、非常に優れたキャンペーンだったので紹介。X(Twitter)キャンペーンは現在「メディア投稿キャンペーン」「フォロー&RTキャンペーン」等がメジャー。

制作的大変そうなところ

RTWIN系キャンペーンであるが、すぐ当選結果が届くのではなく動画が届き、それに対して1~4の選択肢のどれかをリプライで返すことでストーリーが進んでいくというもの。やっていることはただの抽選であるが、こちら側に選択権があるためゲーム感が感じられて面白い。この手があったか!と思わされるキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

Ferrydom!! (フェリーダム) 阪九フェリー


https://ferrydom.com/

キャンペーン概要と特徴

阪九フェリーによるSNSシェアキャンペーン。飛行機、電車等での「恐怖の隣人体験」をSNSで集めるというもの。
阪九フェリーの強みである「個室」を際立たせるキャンペーンで、その他の交通機関で感じがちな不快感、恐怖体験である「嫌な隣人」をあるあるとして集めようというもの。共用の肘掛けを専有する人などの例を動画としても紹介している。売り出したいフェリーのメリットを浮かび上がらせるキャンペーンかつ、あるあるという共感も呼びやすいキャンペーンで非常に効果的でオモシロイと思った。

制作的大変そうなところ

乗り物ならなんでもあるある、辛い話。ストロングゼロを飲むがよろし。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

蟹取県ウェルカニキャンペーン 「逃れられない、旅と蟹の魅力。」


https://www.kanitoriken.jp/

キャンペーン概要と特徴

鳥取県によるカニを押し出したプレゼントキャンペーン。宿泊や写真投稿、スタンプ・ラリー等で様々な商品があたるというもの。
香川県が「うどん県」として売り出したのを思い出させる本キャンペーン。「蟹取県」というネーミングは少々強引なのではと思わされるが、ページデザインも内容も蟹をあまりに押し出し過ぎていて、そこにはあまり違和感を抱かない。3ヶ月間毎月、対象のホテルに泊った100人に蟹をプレゼントするという比較的当たりやすそうなキャンペーンでものすごい無理矢理にでも誘致したいという思いを感じる。他にもインスタグラム写真キャンペーンやスタンプラリーなど様々な方向で攻めている。個人的に統一感や勢いを感じる校正でとても好きです。

制作的大変そうなところ

オールドスクールバカパク

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

デジモンアドベンチャー tri. 「今、プレゼントが進化する!」X(Twitter)キャンペーン | イベント・キャンペーン | ナムコ 「夢・遊び・感動」を。


http://www.namco.co.jp/event/others/digimon-twitter-campaign2/

キャンペーン概要と特徴

ナムコによるデジモンシリーズの新アニメ映画のプロモーションサイト。「デジモンに食べさせたいもの」と「デジモンキャラクター商品」を一緒に写した写真を投稿すると、投稿数に応じてキャラクターが進化していくというもの。
「デジモングッズ」を持っていることが前提なのでデジモンファンのみに対するキャンペーン。X(Twitter)にはよく食事風景がアップされるが、本キャンペーンによりデジモンクラスタのタイムラインにはいつもの食事に合わせてデジモンのぬいぐるみ等がうつることになり、ファンユーザーの中ではとても盛り上がりそうなキャンペーン。

制作的大変そうなところ

SNSで日常的に行われていることに、キャンペーンを盛り込ませるというのは比較的ハードルが低く良いアイディアだなと思った。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け

つれてってシナモン2017キャンペーンサイト


https://www.sanrio.co.jp/special/cinnamon/15th/tsuretette/

キャンペーン概要と特徴

サンリオによる画像投稿キャンペーン。サンリオのキャラクター「シナモン」のぬいぐるみと一緒にとった写真のコンテストで、入賞すると様々なオリジナル商品がもらえるというもの。
女性が多いサンリオファンに向けたキャンペーンで、「インスタ映え」する写真を撮ってもらおうというもの。プレゼント内容がオリジナルトロフィーをはじめとした本キャンペーンでしか手に入らない物が多く、シナモンファンを狙い撃ちにしている。サイトデザインは落ち着いたピンクを基調に、手書き感の有るかわいいタッチのシナモンフレンズが多く配置されている。

制作的大変そうなところ

このタイトルなんだっけ。シティコネクションが出てきたんだけど、検索したら違った…やまたつ?

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応