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「購買促進」につながる特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

LINEやWEBサイトでのレシートを活用したマストバイ施策やX・Instagramなどを活用した話題性の高いプロモーション施策など、「購買促進」につながる特徴的なキャンペーン事例を紹介。成功要因なども合わせて解説いたします。

クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

キャンペーン概要対象商品をドラッグストアで購入したレシートをLINEで送信し、ポイントを貯めて希望のコースに応募するマイレージ型キャンペーン
インセンティブ【1ポイント】デジタルギフト 500円分(600名)、【2ポイント】100アイテムから選べる極上オリジナルギフト 6,000円相当(350名)、【4ポイント】100アイテムから選べる極上オリジナルギフト 30,000円相当(50名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【消耗品でリピートをロックインする王道マイレージ設計!】

「クリアデュー10周年記念キャンペーン」は、日々の生活に欠かせない消耗品であるコンタクト洗浄液を対象にしたリピート購入促進キャンペーンです。

レシートをLINEで送信しポイントを貯めるマイレージ式スキームを採用することで、顧客を強力に囲い込んでいます。

また応募対象を「ドラッグストア店頭レシートのみ有効」と限定していて、ECではなくリアル店舗への来店(O2O)を強力に促す施策として機能しています。

【O2O施策としての店頭送客と販売促進の武器!】

メーカー側は、このキャンペーンを店頭での棚の確保や目立つ場所への陳列をドラッグストア側に働きかける際の強力な営業ツールとして活用できます。

さらに、インセンティブを複数購入で応募できる「階段設計」にすることで、客単価向上とリピート購入の固定化というメーカー販促のお手本のようなキャンペーンです。

クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン
クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

【動画で解説!】クリアデュー10周年記念キャンペーン | ぷるおい体験キャンペーン

伊藤園「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 観戦チケットが当たる!」キャンペーン|伊藤園

伊藤園「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 観戦チケットが当たる!」キャンペーン|伊藤園

キャンペーン概要対象商品を購入したレシートや領収書をWEBでアップロードしてポイントを貯め、希望のコースに応募するマイレージ型マストバイ
インセンティブ【1次ラウンド@東京コース】観戦ペアチケット合計100組(200名)、【決勝戦@マイアミコース】観戦ペアチケット(20組40名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【超プレミアチケットでまとめ買い誘発!】

「お〜いお茶」の2026年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のグローバルパートナー就任を記念した、大型のレシートマストバイキャンペーンです。

スマホでレシートを撮影しポイントを貯めて応募すると、一般販売では数十万人待ちとも言われるWBC観戦チケットが当たります。

マイレージ式で、ペットボトル飲料が1点につき1ポイントなのに対し、茶葉などのリーフ製品は1点で3ポイントが付与される設計になっています。これにより、普段は手軽なペットボトル派のユーザーに対し、単価が高く家庭での継続消費が見込めるリーフ製品へのクロスセルやアップセルを見事に促しています。

【国民的熱狂で、売上増と商品カテゴリーの転換にまで繋げる!】

24ポイントで東京ドームの1次ラウンド、48ポイントでアメリカでの決勝ラウンドのペアチケットに応募可能ですが、驚くべきは「渡航費や宿泊費は自己負担」という点です。

それでも入手困難なチケットを求めて、熱狂的なファンならまとめ買いを厭わないだろうという、ファン心理への絶対的な信頼があるのでしょう。

また、本キャンペーンに先駆けてXでの先行キャンペーンを実施して話題化を図るなど、導線設計に抜かりありません。

SNSでの拡散から、マイレージを通じた継続的な購買、そして家庭内消費の定着までを一気通貫で成立させています。

伊藤園「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 観戦チケットが当たる!」キャンペーン|伊藤園
伊藤園「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 観戦チケットが当たる!」キャンペーン|伊藤園

【動画で解説!】伊藤園「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(TM) 観戦チケットが当たる!」キャンペーン|伊藤園

カレーメシ×ハイキュー!!「カレーメシvsハヤシメシ キミはどっち派?」キャンペーン |日清食品

カレーメシ×ハイキュー!!「カレーメシvsハヤシメシ キミはどっち派?」キャンペーン |日清食品

キャンペーン概要対象の「日清カレーメシ」シリーズを2食以上購入したレシートを撮影し、LINE日清食品アカウントにログインして特設サイトのフォームからアップロードすると応募完了。
インセンティブ【カレーメシを買って応募】熱々名言烏野やかん(50名)、月島蛍のキルブロックフタ止め(100名)、【ハヤシメシを買って応募】熱々名言白鳥沢学園やかん(50名)、天童覚のフタ止め(100名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【対決構図でクロスセル!】

人気アニメ「ハイキュー!!」と日清カレーメシがコラボしたマストバイキャンペーンです。

影山率いる「カレーメシ派」と、牛島率いる「ハヤシメシ派」という対決構図のテーマ設定により、作品の世界観を活かしながら購買意欲を高めています。

日清カレーメシの対象商品を2個購入したレシートで応募することができ、オリジナルグッズが抽選で当たります。

応募方法を「カレーメシ1食+対象商品」または「ハヤシメシ1食+対象商品」とすることで、別フレーバーのトライアルも 促していくクロスセルの仕掛けになっています。

【購入をモチベーションに変える緻密な体験設計!】

インセンティブも「熱々名言やかん」や「月島蛍のキルブロック・天童覚のゲスブロック フタ止め」と 面白い内容になっていて、日清らしいバカでインパクトのあるインセンティブで、ファン心理と実用性を見事に両立しています。

一部店舗では先着でアクリルスタンドのフタ止めがもらえる企画も実施されました。

デジタルでの話題から店頭への誘引、購買まで一気獲得できるような設計で、お手本のようなIPコラボ施策です。

カレーメシ×ハイキュー!!「カレーメシvsハヤシメシ キミはどっち派?」キャンペーン |日清食品
カレーメシ×ハイキュー!!「カレーメシvsハヤシメシ キミはどっち派?」キャンペーン |日清食品

【動画で解説!】カレーメシ×ハイキュー!!「カレーメシvsハヤシメシ キミはどっち派?」キャンペーン |日清食品

世界のヤクルトキャンペーン|ヤクルト

世界のヤクルトキャンペーン|ヤクルト

キャンペーン概要対象の自動販売機でヤクルト商品を購入。キャンペーンサイトにアクセスしてLINEでログイン後、スマホのカメラで商品をスキャンすると、その場で電子マネーが当たる抽選に応募完了
インセンティブ【世界一賞】えらべる電子マネー 1,000円分(100名)、【乳酸菌 シロタ株賞】えらべる電子マネー 500円分(900名)、【Y1000賞】えらべる電子マネー 160円分(4,000名)
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

ギネス記録をフックにした権威性と技術の組み合わせ!】

「世界のヤクルトキャンペーン」は、自動販売機でのヤクルト商品購入をブラウザベースのAR画像認識で証明するマストバイキャンペーンです。

本キャンペーンは、乳酸菌飲料世界売上ナンバーワン「ギネス世界記録™認定記念」という権威性のあるフックで打ち出されています。

自販機の前で買ってすぐにスキャンし、その場で抽選結果がわかるというユーザーにとって分かりやすいフローが特徴です。

自販機での購買証明をAR画像認識で解決!】

自動販売機という購買証明が出にくいチャネルでのマストバイキャンペーンにおいて、AR画像認識技術を活用することで、その場で購買行動を応募につなげる模範的な解決策となっています。

また、インセンティブ設計も商品価格と同額の電子マネー(160円分)を設定しており、ユーザーの参加ハードルを下げ、リピート購買も促す設計です。

LINEログインを利用することで、ユーザーの利便性を高めつつ、キャンペーンへの参加をスムーズにしています。

世界のヤクルトキャンペーン|ヤクルト
世界のヤクルトキャンペーン|ヤクルト

【動画で解説!】世界のヤクルトキャンペーン|ヤクルト

ロッテ×パペットスンスン バレンタインで楽しんじゃお♪キャンペーン|ロッテ

ロッテ×パペットスンスン バレンタインで楽しんじゃお♪キャンペーン|ロッテ

キャンペーン概要ロッテの対象お菓子またはアイスを合計500円(税込)以上購入。そのレシートを撮影し、Webサイトの応募フォームからアップロードして応募
インセンティブ【Aコース】パペットスンスン オリジナルキッチンタイマー(200名)、【Bコース】パペットスンスン オリジナルロッテお菓子詰め合わせBOX(300名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【SNSでバズった人気IPを活用し購買につなげる!】

SNSで圧倒的な人気を誇る「パペットスンスン」を起用したレシートマストバイキャンペーンです。

パペットスンスンは2019年からSNSで一貫したブランドストーリーを投稿し続け、2024年の秋ごろ、TikTokでダンス動画がバズったのをきっかけに、インフルエンサーや著名人が反応し、そこから一気に「一般層」にまで認知が広がったキャラクターです。

SNSのトレンドが「派手な演出」から、スンスンのような「静かなオアシス」や「意味のなさ」を求める方向にシフトしてきたことや、長年積み上げてきた「コンテンツのストック」で、新規ファンが過去動画を見てさらにハマるという、ストック型コンテンツの理想的なバズり方をしています。

【購買施策とUGC創出を組み合わせバレンタイン商戦のシェアを奪う!】

本キャンペーンは、対象商品500円以上の購入レシートで応募するマストバイ形式で、バレンタイン商戦におけるロッテ製品のシェアを確実に獲得しにいく施策です。

単なる購入キャンペーンに留まらず、「スンスンたちのチョコプレート作り」という創作要素を連動させることで、ユーザーのUGC創出を促しています。

話題のIPを起用し、さらにユーザーに創作してもらうことで、SNSを盛り上げつつ購買に結びつける緻密な戦略がうかがえます。

ロッテ×パペットスンスン バレンタインで楽しんじゃお♪キャンペーン|ロッテ
ロッテ×パペットスンスン バレンタインで楽しんじゃお♪キャンペーン|ロッテ

【動画で解説!】ロッテ×パペットスンスン バレンタインで楽しんじゃお♪キャンペーン|ロッテ