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特徴的な「企画」を取り入れたキャンペーン施策【最新事例まとめ】 26ページめ

X(Twitter)やInstagram、LINEなどのSNSを活用した拡散力の高い企画や、チャレンジ企画・コラボ企画など特徴的なWEBプロモーション施策をご紹介。キャンペーンが成功した要因となるアイデアや手法なども合わせて解説していきます。

#噛んで集中ブーストバイツ|株式会社明治

#噛んで集中ブーストバイツ|株式会社明治
キャンペーン概要指定ハッシュタグをつけオリジナルエフェクトとanoの楽曲を活用してTikTokに動画投稿
インセンティブ入賞者30名にブーストバイツ エナジードリンク味フルーツエモーションのセットをプレゼント
使用SNSTikTok

キャンペーンのポイント

【エフェクトを活用したTiktokUGCキャンペーン!】

明治のハードグミ「ブーストバイツ」のTikTokキャンペーンのドメインを見ると、Tiktok.comのドメイン以下にLPが走っており、公式としっかり組んだ形でのキャンペーンになっています。

内容はユーザーに「#噛んで集中ブーストバイツ」と「#明治プレゼントキャンペーン」をつけて投稿してもらうTikTokのUGCキャンペーンです。

しかし、動画を投稿させるUGCキャンペーンは、動画の構成を考えて、撮影し編集して、それを全世界に公開するという、かなりハードルが高いものなので投稿が集まらないという課題があります。

本キャンペーンはTikTok公式と組み、あのちゃんの新曲を活用して、オリジナルエフェクトも使えるという全部盛りで、参加数も期待が持てます。

以前、いきものがかりの楽曲を活用したTikTokキャンペーンで80投稿くらいと楽曲パワーだけでは足りないという案件があったので、今回エフェクトがどう出るのか注目しています。

【TikTokプラットフォームに乗っかる形は結果が出せそう!】

また、本キャンペーンへの参加はイベントに参加するような見せ方になっていて、「Sponcsored by ブーストバイツ」と音楽イベント感を出しています。

ハッシュタグを見ていくと、キャンペーン開始一週間で400件超えと、今まで見てきた中では一番多い気がします。やはりエフェクトが楽しそうということなのか、TikTok側でアルゴリズム的に表示されやすくなっているのでしょうか。

TikTokはプラットフォームに完全に乗っかる形だと結果が出せそうですが、エフェクト制作、インフルエンサー手配など含めて広告費としてTikTokに収める形になるため、よい金額感になりそうです。

#噛んで集中ブーストバイツ|株式会社明治
#噛んで集中ブーストバイツ|株式会社明治

【動画で解説!】#噛んで集中ブーストバイツ|株式会社明治