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誰でも参加可能な「オープンキャンペーン」【最新事例まとめ】 51ページめ

限定的な条件なしに、誰でも自由に参加できる「オープンキャンペーン」の事例をご紹介。事例ごとのキャンペーンへの参加条件やそのインセンティブ、SNSやWEBサイトなどの活用例も詳しく解説していきます。

飲んだ後にはすっきりシメラムネ | ラムネ | 森永製菓

飲んだ後にはすっきりシメラムネ | 森永製菓キャンペーン画像
飲んだ後にはすっきりシメラムネ | ラムネ | 森永製菓

キャンペーン概要

内容:

#納言薄幸 のシメラムネ検定に挑戦し、Twitterでハッシュタグをつけて検定結果をシェアすると応募完了です。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

森永ラムネが納言・薄幸(すすき みゆき)の公式スポンサーにってCM契約ではなくスポンサーなんですね。アスリートとかならありますけど、芸人のスポンサーは珍しい。

お酒のみのイメージが有る納言みゆきさんをイメージキャラクターとして、お酒を飲みすぎた際にはしめラーメンではなくしめラムネがいいという提案ですね。ラムネは子供向けはもちろん、頭を使う際に脳にブドウ糖を注入しよう、そのさいにすぐに吸収してくれるラムネがおすすめ、というシーンを提案していたのですが、別角度からもシーンを提案してくということです。

実際二日酔いはお酒を飲んだ際の肝臓の働きによってアセトアルデヒドに変化して、そのアセトアルデヒドが限界を超えると体内に残り、これが二日酔いとなります。なので、肝臓がもっと働いてくれればアセトアルデヒドが体内に残らないので二日酔いにならない、という話なんです。そして、肝臓のエネルギー源である炭水化物を取り入れると肝臓が働きやすくなる、だからしめラーメンを本能的にいただきたくなるわけです。

とはいえラーメンは炭水化物だけでなく脂質や塩分が高いので、寝る前に食べるものとしてはいただけない、じゃあ何からブドウ糖を取ろう、そこでラムネなわけです。同じ森永ならinゼリーなどもブドウ糖ちゅーちゅーですね。 そのブドウ糖がすぐにとれるラムネを、飲み終わりにコンビニで買ってたべると二日酔いにならないことを提案しつつ、そのブドウ糖知識とラムネ=二日酔いを抑えられるというイメージを検定に載せて答えさせる内容になっています。

新しい食べ方を伝えるということは効能などの強みが別にもあることを伝える必要があるので、検定やクイズは効果的ですね。一般的には結果シェアのバージョンが多かったり面白かったりすると投稿ハードルが低くなります。

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜

やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜キャンペーン画像
やばいぜ。タフマン 〜花火でエールを打ち上げよう〜

キャンペーン概要

内容:

応援したい!その気持ちを、花火に込めて打ち上げよう。オリジナルデジタル花火の動画を生成でき、LINEやTwitterにシェアできるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

応援メッセージ付きオリジナル花火動画が生成できるデジタルプロモーション。打ち上げる場所と15種類の花火を選ぶと、音ゲーができてその様子の動画が生成されるというもの。自分のオリジナルメッセージも花火に入れることができて、それを友だちにシェアする形。

シェアしたらタフマンがもらえるなどのインセンティブはなく、期間とかも書いてないので恒久的なコンテンツとしてのデジタルプロモーションになってます。ARフォトフレームとか、ゲームなどはずっとあってもいいもののキャンペーンではよくあって、そういうものが3ヶ月とかで終わってしまうのもなんだかもったいないと思います。

しかし、プロモーションとしては短い時期に広告を投下して一気に認知拡大したほうが効果的だからコンテンツとして残しておく形にできるものは意外に少ないです。

コンテンツとしては動画生成もでき、かつメッセージを入れて大切なあの人へ送ることでエールを送れるようになっています。メッセージは五文字まででしたけど、5文字10発打てるので、結構なメッセージが届けられますよね。

写真アップして動画生成は弊社でも開発していて、ネックなのが生成までの時間なのですが、今回早いなあと感じたのでよいサーバーを使っているのでしょう。また、ここの容量を下げるためにドット絵を選んでいるのでしょうね。

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秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェス

秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェスの画像
秋のオンライン感謝祭り SAIBUフェス

キャンペーン概要

内容:

毎年大型展示場で開かれていたガス展が今年も開催を見送り、オンラインでのフェスを開催しています。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

2021年も大型イベントは開催を見送るところも多く、今年こそはと息巻いて予算を割いていた企業も多いのではないでしょうか。特に地方のイベントは大きく行って家族連れに着てもらい、商談をそこで行ったりブランドイメージを高めたりという効果が高そうなので力を入れてそうなイメージです。

SAIBUフェスを見ていくと、5つのキャンペーンを行っていて、お肉1万円分が当たる食欲の秋キャンペーンはアンケートに答えると応募ができて、さらに光熱費のシミュレーションをすると当選確率3倍。この3倍アイコンとかわかりやすくていいですよね。集まれどうぶつの森に島がオープンということで子供向けコンテンツもあります。こちらはゲーム上でケーキのデザインをしてInstagramに投稿させたり、島でやってみたいことをTwitterで募集したりSNS連携もしている様子。ご当地簡単クッキングはマスト動画ウォッチですね、キーワードを入れさせる系で合計30万円プレゼント。そしてマストバイのプレゼントキャンペーン、そして福袋と、かなり豪華。おそらくどのコンテンツもイベントでやっていたものをオンラインに落とし込んでいて、かつ現場イベントってお金がかかるので、その分WEBデザイン費とかがかけられていて盛り沢山なキャンペーンに仕上がっています

イベントやった際とWEBフェスどっちがどんな効果があるのか気になります。当日の販売は当然イベントのほうが強そうだけど、アンケート収集とか顧客リスト作成はWEBに軍配が上がる気も。しかし去年イベントを断念してWEBフェスを行い、かなり効果が上がって場合は今年イベントやろうとならないので、イベントって大事なんですね。

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香川県 海ごみクイズキャンペーン  ウミゴミラVSカイブツ

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香川県 海ごみクイズキャンペーン  ウミゴミラVSカイブツ

キャンペーン概要

内容:

海ゴミクイズに答えてカイブツをやっつけると応募できるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

ウミゴミラ対カイブツという図式を作り、香川の海ゴミに関する知識を増やしてもらおうという啓蒙キャンペーン。ウミゴミラとは海ゴミを食べてくれるいいやつで、カイブツというざっくりとした名前がついています。海ゴミが集まって大きくなり瀬戸内海に住み着いた、今キャンペーンでいうヒール。カイブツをやっつけるにはゴミ片付け。というプロレスを作り上げて楽しくクイズに答えてもらおうというデジタルプロモーションですね。

クイズ自体はヒント動画を見つつ答えていく流れで、子供が楽しくクイズに答えられるようなヒットポイントが減っていくというデザインをしてあります。間違えるとヒント動画をみることができて、正しいことは何なのか理解することができるようになっています。だんだんカイブツが参っていくのが可愛いですよね。そしてカイブツを倒した君にウミゴミラが描かれたエコバッグがもらえる様になっていて、応募フォームに個人情報を入力すると応募完了となります。書き方がわからないときはおとなの人に聞いてみましょう、と最後まで子供向けに貫いています。クイズに一切答えなくても応募できるなんてことは子供は知る由もないでしょう。

ウミゴミ探検隊っていうサイトでウミゴジラがどういうキャラクターなのか、そしてこれ以外にウミゴミに対してどんな活動をしているのかわかります。海のゴミをどうにかしたいという課題においてデザインやキャラクターが非常に良くできているため、せっかくだからそちらも見てみてください。

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とろっ豆 遊びたいパッケージを選ぼう!│ミツカン

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とろっ豆 遊びたいパッケージを選ぼう!│ミツカン

キャンペーン概要

内容:

Twitterで遊べるパッケージを投票すると、2022年にそのパッケージが限定発売されるキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

今までのパッケージが200種類を超えるミツカンとろっ豆の更に進化させたパッケージ遊びとして、Twitterカンバセーショナルカードを利用した投票キャンペーンです。 何か賞品が当たるというキャンペーンではなく、遊べるパッケージを提案し、それをユーザーに選んでもらって選考するというファンコミュニケーションがメインのデジタルプロモーションですね。とろっ豆はパッケージ遊びをしているというブランドイメージをつけていきたいってことなんでしょう。

遊べるパッケージは間違い探し、迷路、かくれんぼなどがあり、Twitterの運用とかでも投稿されてそうな内容ですね。そして、ただ投票されたものが採用されてパッケージ化させるわけではなく、少しひねっていて得票率に応じて全10パッケージの割合が印刷されるらしいです。

UGC的に投稿されて拡散されること、参加したなら店頭で見てみたくなるものだから、店頭誘引も見込めるので一石二鳥です。

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