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第1弾 ヱビスビール Colorful Trip キャンペーン | YEBISU | サッポロビール


第1弾 ヱビスビール Colorful Trip キャンペーン | YEBISU | サッポロビール

キャンペーン概要

コンビニ限定デザイン缶についているシリアルを入力すると360度動画が見れます。動画の最後でインスタントウィンがあり、おうち飲みをアップデートする景品がその場で当たるキャンペーンです。

キャンペーン考察

シリアルマストバイキャンペーンですが動画も見れてインスタントウィンもある形になってますね。ビール系はほとんどの商品にシリアルがついていて、LINEでポイントを貯めるとかWEBでインスタントウィンが当たり前になってしまっています。そのため、競合差異をつけるべく絶景360度動画が更についているわけですね。お酒を飲みながら恵比寿の上空を飛んでいるとか旅をしている感を楽しもうというシチュエーションを提案しています。
第一弾ユーラシア編ということで今後も続いていくキャンペーンだと思いますが、意外と限定デザイン缶が売っておらずいくつもコンビニを回りました。ほとんどいつもの恵比寿デザイン缶だったので、第一弾の缶を流通して、いつものに戻して、第二弾デザイン缶流通、みたいな流れなんでしょうかね。シリアルつけるからロット管理とかも大変そうなキャンペーンです。

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週間キャンペーンまとめBlog

大切な人と一緒に♪クロスワードチャレンジ|ポッキー贅沢仕立て|グリコ

大切な人と一緒に♪クロスワードチャレンジ|ポッキー贅沢仕立て|グリコ

キャンペーン概要

月替りで出題されるクロスワードチャレンジに答えて応募でき、クロスワードはパッケージ内の紙トレイに印刷されている解答用紙を使用します。

キャンペーン考察

あまり見たこと無いクロスワードパズルを活用したゲーム系といったらいいんでしょうか。デジタルプロモーション、といえど、解答用紙は紙トレイに印刷されていて、設問がサイト上というなんともどちらつかずではあったりします。商品のスペース的に設問を書くことはできないってことなんでしょう。
しかし、回答自体はWEBから応募だから、毎月印刷変える必要があるパッケージ印刷はちょいと無駄なのでは?と思うのですが、やはりクロスワードというものは紙とペンなのでしょうか。じゃあPDFを印刷させれば良くない?+サイトでもあればいいと思うのだけれど。やはり買ってもらう半マストバイになっているところも狙っているのでしょうね。
クロスワードのターゲットを軽く調べたところ、クロスワードパズルはほぼ雑誌で50〜70代女性か、小学生なんですね。この商品は贅沢って言っているのでシニア層に向けた、チョコレートを食べながらクロスワードパズルを解くという優雅なひとときを提供しているのでしょう。本当はアナログですすめる必要があるけど、グリコメンバーズにもなってもらいたいという中庸を貫いています
シニアに向けたデジタルでのアプローチは難しいということがわかります。スマホを持っている方は大半なのでしょうが、どこまでをデジタルで解決するのか、といった見極めは必要。

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週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから!

伊藤園|お~いお茶ランド | 茶畑のひみつ編

伊藤園|お~いお茶ランド | 茶畑のひみつ編

キャンペーン概要

お〜いお茶の茶畑のひみつをパッケージからWEBARを立ち上げることで閲覧可能なキャンペーンです。

キャンペーン考察

WEBARの普及によりパッケージでAR立ち上げが増えてきましたね。とはいえ、WEBARをパッケージでやった際に、何を写すのかというのが問題です。IPやアーティストに踊ってもらう、花見のシーズンだったら桜が見れる、などがあったりします。拡張現実なので、やっぱり現実を拡張してほしいと思うわけですよ。エグザイルが画面上で踊ったりするのはテレビでもできるじゃないと思ってしまいます。
おーいお茶ではおーいお茶の世界、茶畑で商品特性を知ろうという内容になってます。拡張現実内にコンテンツを増やしていくようで、現状は第一弾として情報が入っています。 もっとユーザーにできることが増えると拡張現実感がでるのではないかと思います。
以前デジタルプロモーションラボで扱ったスタバやピザ・ハット×パックマンのようにWEBAR内でゲームができるなど、スマホのカメラ画面に広がる世界に驚きがないとARは楽しめないので、お〜いお茶ランドには今後期待してます!

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週間キャンペーンまとめBlog

【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/28-9/3

乃木坂46 おとな選抜 お家飲みを楽しもう!キャンペーン | アサヒビール

乃木坂46 おとな選抜 お家飲みを楽しもう!キャンペーン | アサヒビール

キャンペーン概要

缶にスマホカメラをかざすと乃木坂46大人選抜メンバーが登場。かざす缶の数によってランダムでメンバー同士の会話が楽しめるキャンペーンです。

キャンペーン考察

WEBARを活用したコンテンツです。商品かざすとキャラクターやアーティストが出てくるパターンは2020年後期から流行りだしていて、アプリでのAR時代が終わりブラウザだけでARを楽しめるようになり、より身近になったからキャンペーンコンテンツとして出しやすいのでしょうね。
ファンは見たくなるしIP側もTwitterなどで発信してくれるからインフルエンサーマーケとしても効果が見込めると。さらにそこへかざす缶の数でランダム表示というガチャ要素が加わっているのが特徴です。いくつか集めないと見れないスペシャルコンテンツがあるというのも結構見かけるようになってきましたけど、ガチャ要素は珍しいです。
またお酒を飲みながら見るっていうストーリーも作れていて、空いた缶からARをかざして気づいたらたくさんやっている、ってことはたくさん飲んでいるということになるし、こういったものは酔っ払ったほうが没頭できますよね。うまい流れになっています。
ARはスペシャルコンテンツで本命は乃木坂グッズが貰えるハガキマストバイキャンペーンです。ビールでハガキマストバイの場合、シールを貯めてとかになりがちなので面倒なんですが、6缶パックをちぎるとはがきになり、個人情報入れるだけでポストインできるようになっています。 デジタルでもできたらより良いと思うのですが、アサヒビールさんくらいになるとマストバイが渋滞していますね。LINEでベタ付けマストバイ・LINEでレシートマストバイなどが常にやっていて、LINEは時期をかぶらせられない上、WEBでマイレージ式ポイントマストバイなどはコストかかるので、大量購入者向けだとパッケージインもやっておいたほうが多角的にできるということなのでしょう。
LINEでレシートは1アカウントで時期をかぶってできないので、商品が複数あった場合やりづらいです。そんなときはTwitterのDMをつかったレシートマストバイならびにシリアルマストバイをおすすめします。

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ITOEN × INGRESS

https://vdcp.itoen.co.jp/

キャンペーン概要と特徴

伊藤園とINGRESSによるコラボキャンペーン。自販機でシール付きの商品を手に入れると、イングレスアイテムがプレゼントされる他、抽選でオリジナルクオカードが当たる。
自販機と位置情報という組み合わせが、うまくゲームと結びついている。テクノロジーがO2Oコンテンツを豊かにした良い例のひとつ。

制作的大変そうなところ

Ingressをしながら伊藤園の自販機を探して、リアル課金してくれといういい流れが見えるサイト
場所に紐付かないのはちともったいないが。

スマートフォンでの特徴

参加はスマートフォンからのみ