n2p blog

「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 3ページめ

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

#雪見のばしチャレンジ │ 株式会社ロッテ

#雪見のばしチャレンジ │ 株式会社ロッテ
キャンペーン概要「雪見だいふく」を、どのくらい伸ばせるかをチャレンジしTikTok、Instagram、Xいずれかに投稿するコンテスト
インセンティブチャレンジ賞 計100名1名につき、雪見だいふく10個大賞 計4名1名につき、雪見だいふく20個
使用SNSTikTok、Instagram、X

キャンペーンのポイント

【たくさん伸ばしてSNSに投稿!】

11月18日の「雪見だいふくの日」を記念して、去年2023年に行われた「雪見のばしチャレンジ」が帰ってきました。CMキャラクター歴4年になる「もちなな」こと森七菜さんを主軸に、雪見のばしチャレンジを改めて説明しています。

雪見のばしのコツは、常温で8分待つ、もしくはレンジで8秒温めた雪見だいふくを用意して、フォークを刺す位置に注意しながら、唇で優しく挟んで伸ばすといったポイントがあるそう。

動画を撮ってアップしてもらうというのはハードルが高く、なかなか投稿してもらえないという課題があるのですが、去年に引き続き行われているということは成果があったということでしょう。

【公式WEB広告に載れるかも!】

キャンペーンはコンテスト形式になっており、「とんでもなくのばせたで賞」「可愛くのばせたで賞」「カッコよくのばせたで賞」「みんなでのばせたで賞」の受賞者は、雪見だいふくの広告として正式採用されます。WEB動画広告として使用されるという、インフルエンサーへの挑戦状的インセンティブです。

また、「チャレンジ賞」という枠もあり、WEB動画に使用される事に抵抗ある人も参加しやすくしています。応募方法ではTikTokが一番上になっています。動画ということもありTikTokに投稿してほしいのでしょう。

PCでハッシュタグ投稿の件数を見ると現状161件。PR動画も非常に多く、去年の分も入っている可能性が高いので、少し辛い状況です。一方Instagramでは500件以上とかなりの数が上がっており、Instagramのほうが相性が良さそうなことが分かります。

TikTokはPR投稿で認知拡大、InstagramやXでUGCコミュニケーション、という形が昨今標準になっていると思われます。TikTokで有名になりたいと思っている方もたくさんいると思われるところから名前を売れるようにしているのもいい形です。

#雪見のばしチャレンジ │ 株式会社ロッテ
#雪見のばしチャレンジ │ 株式会社ロッテ

【動画で解説!】#雪見のばしチャレンジ │ 株式会社ロッテ

#マイミスドレシピキャンペーン|株式会社ダスキン

#マイミスドレシピキャンペーン|株式会社ダスキン
キャンペーン概要X、Instagram、TikTokにてハッシュタグをつけて対象投稿にコメントで応募完了
インセンティブミスタードーナツ ギフトチケット 500円分各SNSごと100名、合計300名に当たる
使用SNSX、Instagram、TikTok

キャンペーンのポイント

【お気に入りアレンジをコメントするUGCキャンペーン!】

ミスタードーナッツによるアレンジレシピキャンペーンで、新しい食べ方をプレゼンしつつ、「#焼くド推し」「#温めド推し」「#凍らせド推し」「#マイレシピ推し」を投稿してもらうことで、UGCを増やしていこうという内容になっています。

オーブントースターで焼いたり、レンチンしたり、凍らせたり、とテイクアウトしたドーナツを色々な食べ方で楽しんでもらい、自分ならではのドーナツシーンを作ってほしいというストーリーです。

【どのSNSに注力すべきか見える!】

応募方法は、XやInstagramでのコメント投稿に加え、TikTokでのコメントも対象となるようです。最近TikTokの運用を始めたようで、力を入れていきたいことなのでしょう。

ハッシュタグをつけてコメントという文化が、InstagramやTikTokでは少ないので、ハッシュタグ投稿だと思ってしまう人も多いだろうと思ったのですが、そこに関しては注意書きがありました。

TikTokはキャンペーンで動画投稿させると、公式の広告メニューを活用する形になり予算がかかるのですが、コメントなら独自でできます。しかし、コメントを自動的に収集したりはできないので、抽選時には目視となります。

TikTokは現状だと定員割れしていますが、Instagramでは10倍ほどコメントがあります。Xはさほどということで、ミスドとの相性はInstagramが良いということがわかります。

どのSNSに注力していくか調査という意味でもいいのかもしれません。

#マイミスドレシピキャンペーン|株式会社ダスキン
#マイミスドレシピキャンペーン|株式会社ダスキン

【動画で解説!】#マイミスドレシピキャンペーン|株式会社ダスキン

ゴミ弁当コンテスト | PUBLICIS GROUPE JAPAN

ゴミ弁当コンテスト | PUBLICIS GROUPE JAPAN
キャンペーン概要ゴミ拾いをし自分なりのゴミ弁当を作って写真に取り応募するコンテスト
インセンティブグランプリ 徳島・上勝町「ゼロ・ウェイストアクションホテル」親子3名宿泊券 ほか
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【ゴミ弁当というパワーワード!】

ピュブリシス・グループというフランスのパリに拠点を置き、世界100カ国以上で事業を展開する広告代理店グループの日本法人が行う、ゴミ問題についてクリエイティブに考える「ゴミライ」というSDGsプロジェクトにて、「ゴミ弁当コンテスト」というパワーワードの入ったコンテンツを提供しています。

人は1年でお弁当1食分のマイクロプラスチックを食べているという事実があるらしく、それを逆手に取ってゴミ弁当という企画にしたそうです。

【ユニークな体験型コンテストキャンペーン!】

「ゴミ弁当コンテスト」は、まず近隣のゴミを拾うところからスタートします。そのゴミを使い、ゴミ弁当を作り上げ、写真に取り、専用フォームにアップしてもらうというもの。

近隣に意外とゴミが落ちているということを啓蒙しつつ、その塵によって起きる健康問題を、自分ごと化して欲しいという内容です。ゴミ弁当の作り方は動画やPDFで解説していて、初心者でもすんなりゴミ弁当作りにコミットできます。

コンテストは発酵マイスターの榎本美沙さんと、マシンガンズのゴミ清掃員こと滝沢さんの審査のもと行われ、受賞者には豪華景品とともに公式Instagramで公開されます。

ゴミを拾うという体験をどのようにしたら行ってもらえるか、それによってゴミと向き合うかというのを、「ゴミ弁当」というインパクトのあるワードで人を引き寄せ、実行してもらう事ができています。

ゴミ弁当コンテスト | PUBLICIS GROUPE JAPAN
ゴミ弁当コンテスト | PUBLICIS GROUPE JAPAN

【動画で解説!】ゴミ弁当コンテスト | PUBLICIS GROUPE JAPAN

ガーナでハッピー投稿キャンペーン|株式会社ロッテ

ガーナでハッピー投稿キャンペーン|株式会社ロッテ
キャンペーン概要工作による大きなガーナの箱を作って写真に取りフォーム投稿で応募完了。InstagramかXに投稿すると当選確率2倍
インセンティブ抽選で60名様に、「超ビッグなガーナブランケット」をプレゼント
使用SNSInstagram、X

キャンペーンのポイント

【親子のひま時間を埋める仕組み!】

超ビッグなガーナブランケットが当たる、60周年を迎えたガーナのハッピーなデジタルプロモーションです。雨が降ったときなど、子供と過ごすお家時間のとっておきでキャンペーン参加を促す形にフォーカスしています。

キャンペーン参加条件は、大きなガーナパッケージを工作して写真を撮るというもの。

大人だけでやりたいと思うようなものではなく、子どもと一緒にしっかり準備して遊ぶ内容になっています。段ボールやアルミホイルを用意して、はさみ・のりを使って組み立てるという面倒くささも子どもなら難なく乗り越えられそうな難易度になっています。

また、ガーナのデザイン部分は公式サイトからダウンロードして印刷したものを貼るのですが、ガーナのロゴ部分を変えられたり、日付やメッセージなどもいれることができるので、祖父母に渡したり、記念日に写真を撮ることもできます。

【ターゲットフォーカスされたプロモーション!】

できた工作は写真を撮ってロッテランドのフォームから投稿すると応募完了となります。

SNSに投稿すると当選確率2倍になるのですが、子どもの写真をSNSに載せたくないという方はたくさんいらっしゃると思うので、そちらの配慮もできています。

かなりフォーカスされた、決して少なくないけど多くもない、しかし需要があるターゲットに対して指しに行くプロモーションでした。

ガーナでハッピー投稿キャンペーン|株式会社ロッテ
ガーナでハッピー投稿キャンペーン|株式会社ロッテ

【動画で解説!】ガーナでハッピー投稿キャンペーン|株式会社ロッテ

学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト
キャンペーン概要学研教室ライドンタイムの音楽に合わせて撮影したダンス動画を TikTokかInstagram、もしくはTwitterで投稿
インセンティブフロントフィールドブルートゥーススピーカーKIWI KWQ1-TBL/らいよんチャングッズ/DVD付 学研まんがNEW日本の歴史 全12巻セット/学研の科学水素エネルギーロケット
使用SNSTikTok/Instagram/Twitter

キャンペーンのポイント

———学びというと教科学習や読書などを思い浮かべがちですが、机に向かうことだけではなく、家族やお友だちと体を動かしながら楽しくキャンペーンに参加して、新たな学びに出会うきっかけにしてほしいということで、学習教室学研とMBS毎日放送のマスコットキャラクター「らいよんチャン」による踊ってみた系動画投稿キャンペーンです。

———このデジタルプロモーションラボでも踊ってみた系動画投稿は成功しないという話をさんざんしてきたわけですが、TikTokにおける踊ってみた系キャンペーンの投稿数最大値は500程度でこの数字を出せたら本当にすごいことということがn2p調べでわかってます。まだTwitterが一番投稿される可能性があるかなと。 「らいよんチャン」と「学研教室」がコラボレーションした動画の中で、軽快に踊るらいよんチャンを参考にダンス動画をTikTokかInstagram、もしくはTwitterに投稿するもので、合計5作品にコンテスト形式で当たるというもの。#学研教室ライドンタイム をつけて投稿ということですべてのSNSで0投稿。もしかしたらキャンペーン認知が足りてないのかもしれませんね。キャンペーン認知を補うためにフォロー&RTキャンペーンを行っていて、こちらは2500くらい参加しています。

踊りを覚える、楽曲をダウンロードする、実際に踊って撮影する、編集する、世間に公開する、という過程をユーザーが踏まなければならないってことが理解できてないでキャンペーンストーリーを作ってしまう典型ですね。

学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

スマートフォンキャプチャ

学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

【動画で解説!】学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから