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うちの子(にゃんこ・わんこ)”2020年の思い出動画”。Instagram投稿キャンペーン始めますキャンペーン

https://lttl.jp/uchi_no_chro/news/0001.html

キャンペーン概要と特徴

<iPhoneアプリ『うちのクロ』をインストールされていない方>
・ステップ⓪ AppStoreからiPhoneアプリ『うちのクロ』をダウンロードして、ご自身のスマートフォンにインストールしてください。
<すべての方に共通>
・ステップ① うちのクロに、各月のベストショット(写真)を登録し、2020年の思い出動画を作成してください。
・ステップ② 当社インスタグラム公式アカウント【@lifetimetechlabo】をフォローしてください。
・ステップ③ ハッシュタグ【#うちのクロ2020年の思い出】と【@lifetimetechlabo】をつけて投稿。


インセンティブ

3名様に「Amazonギフト券 1,000円分」が当たる


打ち出しが面白く、記念日キャンペーン系

DEMI DO 肌髪通信簿 Supervised by 日比野佐和子 医師・医学博士

DEMI DO 肌髪通信簿 Supervised by 日比野佐和子 医師・医学博士
キャンペーン概要地肌ケアや美容力を図れる診断。結果が通信簿でわかり、それをTwitterやInstagramに投稿すると応募完了
インセンティブDEMI DO商品
使用 SNSTwitter/Instagram

キャンペーンのポイント

【診断コンテンツはステータスバーや選択肢を増やすことで飽きにくく】

デミ コスメティクスの新商品スカルプケアブランドDEMI DOの発売を記念して診断系デジタルプロモーション。スカルプケアは頭皮や毛髪に悩みのある人だけが使うものという固定概念を変えていこうというDEMI DOなので、頭皮地肌に関する知識啓蒙ということで診断コンテンツを提供しています。四択とかYES NOだけじゃなくてステータスバーとか選択数が多いものとか色々あって飽きないようにしています。 結果画面では通信簿のように点数が出るようになっていて、各設問の裏側に点数が付与されていて、その結果が蓄積される仕組みです。

【画像生成により投稿ハードルを下げる】

キャンペーンとしてはこの診断結果をシェアすることにより応募完了となります。Twitterはタップすると投稿画面が出てOGPにて画像投稿完了。Instagramはよくあるのは上記通信簿をダウンロードして投稿してね、なんですがさらにストーリーズ用の画像を生成し、投稿できるようになっています。タグ付けコメントを入れる場所もあるので投稿ハードルが下がります。また評価別のコメントや監修の先生によるコメントなどでスカルプケアの必要性に対する説得力を増していますね。こういった診断キャンペーンはcampaign終了後にも診断コンテンツとして置いておくことができて今後スカルプケアに関心を持つ人に対してぶつけることができます。

関連記事:Twitter診断キャンペーンとは?診断コンテンツのメリットや事例、始め方を解説!

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DEMI DO 肌髪通信簿 Supervised by 日比野佐和子 医師・医学博士
DEMI DO 肌髪通信簿 Supervised by 日比野佐和子 医師・医学博士

【動画で解説!】DEMI DO 肌髪通信簿 Supervised by 日比野佐和子 医師・医学博士

キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社

かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社
キャンペーン概要かにぱんを好きな形にちぎってWEBARをかざすとフォトフレームが出現し、スタンプがゲットできるスタンプラリー
インセンティブお菓子詰め合わせ/オリジナル紙芝居
使用 SNSTwitter/Instagram

キャンペーンのポイント

【好きな形にちぎって投稿する最新ARキャンペーン】

こどもが好きそうなかにぱんを子供と一緒に楽しく食べてもらうシーンを提案しています。かにぱんを好きな形にちぎり、完成したカタチ、この例で言えばとんぼやかえるやきりんをWEBARで撮影してフォトフレームを出現させることができると。ちぎられた残りかにぱんを食べつつ、スマホ上に広がるフォトフレームに驚き、写真を取り「見せてー」なんて言われつつ、撮った写真とゲットしたスタンプを見ながらまたカニパンを食べるという絵が想像できます。スタンプも、またあしたの朝食べようね、という子供にとってのワクワクを取っておくこともできますし、今回スタンプ3つなので三日間楽しんだあとのカニ塗り絵はただもらっただけではない喜びが子供にはあるんじゃないでしょうか。

【家族で楽しむストーリーがわかりやすい】

ベタ付けの塗り絵だけでなく、せっかく撮った写真やこどもが遊んだ塗り絵を写真で撮ってTwitterもしくはInstagramで投稿する写真投稿UGCキャンペーンも行っております。スタンプラリーで十分ストーリーは仕上がっているので、キャンペーン認知拡大の方に振ったWチャンスがあると、もっと楽しんで貰える人が増えるかもなとは思いました。子供と一緒に遊んで食べてね、というシーン提案がしっかり伝わるキャンペーンです。

関連記事|【2023向け】パッケージARキャンペーン事例13選

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かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社
かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社

【動画で解説!】かにぱんスタンプラリー|三立製菓株式会社

キャンペーンまとめblog

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学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト
キャンペーン概要学研教室ライドンタイムの音楽に合わせて撮影したダンス動画を TikTokかInstagram、もしくはTwitterで投稿
インセンティブフロントフィールドブルートゥーススピーカーKIWI KWQ1-TBL/らいよんチャングッズ/DVD付 学研まんがNEW日本の歴史 全12巻セット/学研の科学水素エネルギーロケット
使用SNSTikTok/Instagram/Twitter

キャンペーンのポイント

———学びというと教科学習や読書などを思い浮かべがちですが、机に向かうことだけではなく、家族やお友だちと体を動かしながら楽しくキャンペーンに参加して、新たな学びに出会うきっかけにしてほしいということで、学習教室学研とMBS毎日放送のマスコットキャラクター「らいよんチャン」による踊ってみた系動画投稿キャンペーンです。

———このデジタルプロモーションラボでも踊ってみた系動画投稿は成功しないという話をさんざんしてきたわけですが、TikTokにおける踊ってみた系キャンペーンの投稿数最大値は500程度でこの数字を出せたら本当にすごいことということがn2p調べでわかってます。まだTwitterが一番投稿される可能性があるかなと。 「らいよんチャン」と「学研教室」がコラボレーションした動画の中で、軽快に踊るらいよんチャンを参考にダンス動画をTikTokかInstagram、もしくはTwitterに投稿するもので、合計5作品にコンテスト形式で当たるというもの。#学研教室ライドンタイム をつけて投稿ということですべてのSNSで0投稿。もしかしたらキャンペーン認知が足りてないのかもしれませんね。キャンペーン認知を補うためにフォロー&RTキャンペーンを行っていて、こちらは2500くらい参加しています。

踊りを覚える、楽曲をダウンロードする、実際に踊って撮影する、編集する、世間に公開する、という過程をユーザーが踏まなければならないってことが理解できてないでキャンペーンストーリーを作ってしまう典型ですね。

学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

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学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

【動画で解説!】学研教室×らいよんチャン ダンスコンテスト

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一期一会部フォトキャンペーン

一期一会部フォトキャンペーン
キャンペーン概要新商品「一期一会コラボシリーズ」の購入者を対象としたInstagramストーリーズ投稿キャンペーンを実施
インセンティブクリート おかし詰合せ
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

———菓子商品企画・開発・輸入販売を行うクリート株式会社が2000年代後半、当時の女子学生を中心に共感できるイラストやポエムで人気を集めた「一期一会」という平成レトロ的なものとのコラボ菓子を開発し、それを購入するとパッケージ裏側にQRコードが記載されており、そちらから24種類のパッケージごとのARフォトフレームが撮影できるというもの。 キャンペーンにはLPなどはなく、インスタグラムの投稿にて詳細は次の画像へ!という形でキャンペーンの情報を展開しています。

———対象商品を購入から二次元バーコードでフォトフレームゲットして写真を取る、二種のインスタグラムをどちらもフォローして、どちらもメンションつけてハッシュタグ一期一会部フォトキャンペーンをつけてストーリーズを投稿する。メンションをつけることにより通知が飛んできますので24時間以内にどのような方が投稿したか、ハッシュタグがついているかを目視で確認ができますが、土日がしんどいんですよね。システムを導入すれば収集も可能です。ストーリーズは検索でひっかかりづらく、ハッシュタグ投稿でUGCをみかけて気になった人が購入という流れをつくれないのですが、ARフォトフレームが縦長だからストーリーズを選んだのでしょうか。この形ならばARフレームを動画化してリールに流すリッチなやり方か、普通にストーリーズなく投稿させるほうが検索に引っかかって認知拡大にもつながるしと思うのですが、こういったエモい投稿はみんなしたがらないということで24時間で消えるストーリーズチョイスなのでしょうか。

インスタグラム上何枚かの画像を入れることでLpを省いたりメンションをつけることによりシステム導入不要にしたりと低コストでのキャンペーン実施をうまくやっていますよね。ただアカウント2つにするなど企業側の欲が出ると参加者数は減りがちなので気をつけましょう。

一期一会部フォトキャンペーン

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一期一会部フォトキャンペーン

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