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「Instagram」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 21ページめ

ハッシュタグ投稿から、インスタントウィン、Instagram APIを活用したなど、Instagramを活用したキャンペーン事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

Sip, Smile, Spring スターバックス

キャンペーン概要

海外スターバックスInstagramのストーリーズにて、笑顔になるとキャラクターを動かせるというARゲームのプロモーションです。

キャンペーン考察

海外のスターバックスが放つSip, Smile, Springというブランディングプロモーションです。URLをクリックするとInstagramのストーリーズが立ち上がりその中でARゲームができるというものになっています。InstagramのSpark ARという独自のARエフェクトを作成できるものがあるのですが、それをハックしてゲームを作っています。内容は横スクロールアクションで、自分の表情を笑顔にすると顔認識で登場キャラクターがジャンプしポイントをゲットできるようになっています。斬新な企画で話題を呼び拡散させるのと同時に、笑顔になってほしいというようなストーリーを表現してロイヤリティ向上を図っているチャレンジングなプロモーションです

Sip, Smile, Spring スターバックス  を考察する動画

【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/17-4/23

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あなたののりっこチキン お弁当写真投稿キャンペーン|テーブルマーク

あなたののりっこチキン お弁当写真投稿キャンペーン

キャンペーン概要

「のりっこチキン」を使⽤して作ったお弁当写真と⼀緒に 指定のハッシュタグをつけて TwitterもしくはInstagramで投稿すると、抽選で100名様に Amazonギフト券がプレゼントされるというキャンペーンです。

キャンペーン考察

お母さんのお弁当モチベーションを保つためにも、お弁当UGCはなくなることはないでしょう。 例えば遠足などの前日に徹夜してお弁当を作った時、子供が美味しかったと言ってくれると嬉しいものです。しかし、「もっと誰かに褒めてもらわないとやってられない」と思う人もたくさんいると思います。そんなお母さん方のモチベーションを挙げてくれるのがこういったキャンペーンではないでしょうか。
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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/17-4/23

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン

キャンペーン概要

東ハトInstagramをフォローしキャラメルコーンの曲(Make Your Sweet Memories)で歌って踊る動画を撮影、それをInstagramで投稿するというキャンペーンです。

キャンペーン考察

キャラメルコーン50周年を記念して東京スカパラダイスオーケストラがキャラメルコーンの曲をリメイクしています。 その中でダンス動画を撮影して投稿させる踊ってみたキャンペーンを行っているというわけです。 「投稿された素敵な動画は東ハトサイトや SNS で紹介しちゃうかも」と書かれており、投稿された動画は勝手に使っちゃうかもねという内容です。
公式アカウントをフォローしてキャラメルコーンの歌(スカパラバージョン)に合わせてダンスした動画を投稿するのですが、この踊ってみた動画というものはユーザーからしたら非常にハードルが高いものです。ダンスをしたことがある方ならまだしも、大抵のターゲットユーザーはダンスをしたことがないため振り付けを見て踊りそこまで上手くないダンスを SNS に投稿しなければなりません。 もちろんキャラメルコーンのターゲットは子供なので子供に踊ってもらい、かわいさに和むような形なら想像できます。しかしキャラメルコーン自体がすごく好きだとしても、子供に踊らせるには練習が必要になりますし子供はそう簡単には踊らないと思います。そのため何かしらハードルを下げる必要があります。ハウツー振り付け動画は当然として、このキャンペーンは歌自体が耳慣れたものであるというのはひとつハードルが下がるポイントであると思います。
さらにAR フィルターを使ってダンスを盛り上げるようにしています。 Instagram の AR 機能を使い、表情に合わせてキャラメルコーンが動くというものを大活用しています。カメラに映った顔認識でキャラメルコーン君が登場し顔の表情や動きに合わせて様々な動きをしてくれるので、撮影する側も撮影される側も AR を楽しみながらダンスすることができます。これで上手くハードルを下げることができているのかなと思います。
音楽や歌を浸透させたいという課題において踊ってみた動画をUGCとして扱っています。ただ、オープンなSNSとダンス動画は相性悪いため、LINEやWEBフォーム投稿などといったクローズな環境にするほうが投稿が増えるのではないかと思いました。しかし、そうすると拡散性がなく浸透しないという欠点もでてくるため踊ってみた系は難しいと再認識させられるキャンペーンです。
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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/3-4/9

オタフクのデーツのSNS横断キャンペーン アンケート&UGCキャンペーン

オタフクのデーツのSNS横断キャンペーン アンケート&UGCキャンペーン

キャンペーン概要

オタフクソースでは、デーツ発売1周年を記念して、食べた感想を自身のSNSで投稿、または口コミした方の中から抽選で1,000名に、完熟ドライフルーツ「デーツ なつめやしの実」(1袋)をプレゼント。

キャンペーン考察

フォロワー様限定のモニターキャンペーンということで対象はおたふくの各 SNS を登録している方のみです。モニターキャンペーンの場合、まずはフォームに個人情報入力して抽選で1000名様に先に商品を送ります。そしてその商品を食べた感想を自身の SNS に投稿してもらうことになっています。 UGC キャンペーンではアレンジレシピだったり商品の写真を撮ってハッシュタグを付けて投稿すると、後日抽選されプレゼントがもらえるという形が多いです。ですが写真を撮って SNS に投稿してもらうのはハードルが高めなので、金銭的に力が弱かったり商品がまだ認知されてない、という場合はモニターキャンペーンの方が口コミ投稿していただく可能性が高いです。 また参加対象者は Twitter Instagram Facebook LINE メルマガと広くとっています
フォーム応募の際にアンケートを記入する必要がありますが、「これらのアカウントどれをフォローしていますか?」と複数選択が可能ですので、当然抽選する側も多岐にわたってフォローしてくれてる人を優先して当選させます。そしてそれはユーザーもわかっていると思うので、これを機に Twitter だけフォローをしていたという方も横断して各 SNS に登録するという流れができるのではないでしょうか
まだ知名度が低く、親和性も合わなくてTwitterでの口コミはそこまで広がりそうにない、という場合は無理にUGCキャンペーンを行う必要はありません。まずは利用してもらい、そこから口コミにつなげていったほうが無駄足を踏まないで投稿してもらえるでしょう。

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踊ってみたを募集するのはハードルが高い!エディオンのハッシュタグ投稿キャンペーン

踊ってみたを募集するのはハードルが高い!エディオンのハッシュタグ投稿キャンペーン

キャンペーン概要

100満ボルトのTwitterもしくはInstagram公式アカウントをフォローする。「#100満ボルトダンス踊ってみた」のハッシュタグをつけて1分以内の動画を投稿。内容に問題がないことを確認できれば、応募完了。抽選で総額29万円のエディオンギフトが当たる。

キャンペーン考察

踊ってみたキャンペーンということで、踊っていただいた動画を投稿する内容になっています。エディオングループの100満ボルトという店名がついている店舗が100満ボルトテーマソングを作ってそのダンス動画公開しています。それに合わせたダンスを指定のハッシュタグつけて投稿していただくというようなキャンペーンです。
ダンスを踊って動画を投稿させるキャンペーンは年間だけでも色々出てきますがハードルは非常に高いです。なのでそのハードルをどれだけ下げられるかが大事になってきます。100満ボルトさんで行っているダンス動画公開と振り付けの解説、そしてスタッフが踊った参考事例をアップしており、インセンティブに15万円分のエディオンギフト券を出しています。 高額のギフト券を出すことによってメインビジュアルやTwitter に投稿させる文章のアテンションになります。それでもなお投稿数は伸び悩むところだと思います。なぜかというと単純に大変である上、お客様の多くはダンサーではないので、クオリティーも高くないダンスの動画をSNSにアップしたいとは思わないからです。元々100満ボルトが好きで近くにあってよく行くお客様であればもしかしたらやっていただけるかもしれませんが。
1番の課題は普段は行かないけどこんなキャンペーンがあったから行ってみたいと思わせることやダンス動画をどう広めていくかです。なのでダンスを踊らせて投稿させる方法ではやはり厳しいのではないかなと思います。 踊ってみた系にトライするのであればもっと簡単にするか子供に寄せる、プレゼントを厚くするなどしてハードルを下げる必要があります。踊ってみたが今存在しているのはTiktokくらいなので、時代に合わせたプラットフォーム選びが大切です

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