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特徴的な写真投稿キャンペーン【最新事例まとめ】 16ページめ

商品訴求や観光促進などにつながる写真投稿キャンペーンの事例をご紹介。InstagramのストーリーズやXなどSNSの拡散施策を絡めたプロモーションや、ARなどを用いた特徴的なプロモーションを成功要因と共に解説していきます。

ブルボン 羽衣あられ #羽衣あられ流行らせてください


ブルボン 羽衣あられ #羽衣あられ流行らせてください

キャンペーン概要

Twitterにてハッシュタグ羽衣あられ流行らせてください を入れて動画もしくは画像をツイートで応募完了です。

キャンペーン考察

メインコピー、「あなたの溢れる才能で、日本を震撼させる時が来た」というかなり大上段に立ってますね。流行らせてくださいという投げっぷりにキャストは講談師、神田松之丞あらため神田伯山が立っているという。大喜利も大喜利、かなりガチ大喜利ですよ。
こういったものをUGCキャンペーンといいまして、ユーザーが自分で考えたコンテンツを投稿してもらう、ユーザージェネレイテッドコンテンツというのですが、ユーザーが自分で投稿文を考えるというのはなかなか大変なものでハードルが高いのですよ。リツイートするだけならかんたんですが、なにかお題をもらってそれに対して回答する、ってのは億劫なものです。
さらにSNSで投稿となると世間にさらされるわけですから更にハードルが高い。ハードルを下げるためにはカンバセーショナルカードを使って最初からある程度文章を作ってあげておくなどしておくのが基本です。また動画や画像になるとさらにさらに高い壁が積み上がっていくのですね。
しかし、この羽衣あられ流行らせてくださいキャンペーンは全てを逆に行く、ハードルをどれだけ上げるかってのをやっている。「あなたの溢れる才能で、日本を震撼させる時が来た」というフレーズでプレッシャーを掛け、流行らせろという掴みどころのないお題、そして話芸の達人神田伯山を据えて動画もしくは画像で表現しろって難易度が高すぎます。
ですが、ここまでハードルを上げられちゃうと逆にやってみたくなる、数は少ないけども、クオリティの高い投稿が来るんじゃないかなというキャンペーンでした。
UGCキャンペーンやる際はハードルを下げたり、憧れられるものを投稿させたり、有益なものじゃないと、なんて話を結構してきたけど、真逆をすることで突破できるプロモーションもあるってことですね。

スマートフォンキャプチャ

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから!

抽選で3,333名にグルメチケット1,000円分が当たる!レシート投稿キャンペーン | 渋谷ストリーム

抽選で3,333名にグルメチケット1,000円分が当たる!レシート投稿キャンペーン | 渋谷ストリーム

キャンペーン概要

レシートを投稿するとグルメチケット1000円分が当たる。期間内10回投稿するとかならず当たるキャンペーンです。

キャンペーン考察

渋谷ストリーム三周年!ということでレシートマストバイキャンペーンが行われています。かつ青天井が設定されているというのは新しいですね。最近のソーシャルゲームだと、ガチャを回してある程度回しきったら確実にピックアップキャラがもらえます。その機能をマストバイキャンペーンにも取り入れたってのは面白いです。
後日抽選のようなので、10回贈りきったらその場でもらえるわけではなく、10回以上の人はピックアップされて当選となり抽選から外れるって感じですかね。インスタントウィンだと青天井はもっと面白いかも。
渋谷ストリームという街でレシートゲットしてTwitterかFacebookでログイン後フォームからレシートを投げる形。Ownlyを使っているようです。マストバイと同時に写真投稿キャンペーンもやっていて、渋谷ストリーム号という新しいトリックアートスポットを作成し、Instagramでアップしてもらうもの。こっちはプレゼントが当たるわけじゃないからまだまだ投稿がなさそうですが、プレゼントってやはり偉大ですね。
違う界隈で普通になってきているものを別の界隈で活用すると斬新に見える好例。いろんなアンテナ貼っておきたいですね。

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9月3日は”グミの日” グミの可能性は無限大!|GUMMIT


9月3日は”グミの日” グミの可能性は無限大!|GUMMIT

キャンペーン概要

がんばれこてつくん!Twitterキャンペーンとして、グミを発売している各社が一斉にTwitterキャンペーンを行っている。Instagramでも#グミの日で写真投稿を、9月3日には組協会のアカウントからの投稿を引用リツイートすることで応募できるキャンペーンがある。

キャンペーン考察

グミの日ということで、グミを発売しているメーカーを取りまとめた日本グミ協会ってところが行っているグミメーカー串刺しプロモーション。GUMMITというククリで春日井製菓、カバや、カンロ企業、UHA味覚糖など見たことあるグミが競合の枠を超えて組を普及しています。
そんな集団が、宇宙なんちゃら虎徹くんっていうNHK EてれでやっているTVアニメとのコラボ企画で、RHYMESTERというヒップホップグループがオープニングを歌っているのが印象的なアニメなのですが、人気なんでしょうね。なのでIPを使ったコンテンツが有りつつ、アニメじゃなくてドラマにして工数を下げているのもうまいです。
キャンペーンとして面白い部分は、競合がまたがってキャンペーンサイトを作るってのはなくはないのですが、それぞれが自前のアカウントで違う形でTwitterキャンペーンを行っているところ。とはいえ#9月3日はグミの日で串は刺されていますね。期間もちょっとづつばらばら。
日本グミ協会は日本グミ協会でInstagramを使った何を撮ってもらうというしてはない#グミの日写真投稿もやっています。
その他LINEでスタンプやグミ好きインフルエンサーによるトークInstaライブ、Twitter引用リツイートキャンペーンも事前と当日に分ける、当日はYoutubeチャンネルからライブ配信など、SNSを活用しまくったコンテンツ盛りだくさんでグミの日を盛り上げるようです。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/21-8/27

アイセイせんせー予想大会イラスト投稿キャンペーン アイの特別授業|株式会社アイセイ


アイセイせんせー予想大会イラスト投稿キャンペーン アイの特別授業|株式会社アイセイ

キャンペーン概要

アイセイせんせーの声を聞き、姿を想像してイラストをTwitterに投稿。投稿していただいた中から抽選で12人のアイセイせんせーが、アニメーションで動き出す!有名声優のアフレコで喋りだす!

キャンペーン考察

アイの特別授業ということでイラスト投稿キャンペーンが行われていると。ロゴとかちょっとかわいいですね。カラコンに詳しいアイセイセンセーと会合しながら正しい知識を教えてくれるTwitterアカウントにするってことなんでしょう。期間限定でTwitterコンテンツを投稿するということで、おそらくカラコンのメーカーでカラコン啓蒙コンテンツを声で運用していくと。面白そうですね。
そして、それのキャンペーンとして音声メッセージがあって、その声をもとに姿を想像してイラスト化してもらおうということですね。言ってしまえばキャラクター作成コンテストというなんでしょう。通常だとグランプリに輝いたイラストはアニメーションもアフレコも入れるとするところ、12キャラクター分アニメーションさせるというなかなか工数の掛かりそうなインセンティブになっています。サンプルイラストも有り、アイセイセンセーの声はあの人気声優E氏?なんてアオリも悪くないし、キャンペーンフローもまともで、シチュエーションや規定フォーマットまでちゃんと作っている。サイトもシンプルな柄ちゃんとデザインされていて、すごく整ったキャンペーンなんですけど、すごく違和感を感じます。
まずカラコンが知りたいとか買いたいと思っている層がイラストを描く層とかなりずれている気がします。声優で引きを作る、萌ボイス的なものとカラコン層って違うと思うのですが、コスプレ層に刺しにいっている商品なのでしょうか。にしてもイラストが描ける人ではないと思うんですよね。デザインなどお金をかけているのに、すごくもったいない気がします。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/21-8/27

ダニ捕りロボ公式Twitter企画第2段 #家族のための正しいダニケアWキャンペーン


ダニ捕りロボ公式Twitter企画第2段 #家族のための正しいダニケアWキャンペーン

キャンペーン概要

Twitterでのフォローアンドリツイートキャンペーン他、ARで撮影した画像を投稿することで応募ができる

キャンペーン考察

ダニ捕りロボという「ダニ捕獲方式」のダニ対策商品が行っているTwitterキャンペーンで、クリエイティブクオリティや細型ページによるPCスマホ対応など予算がかけられないんだろうなあ、というのがわかります。フォローアンドリツイートキャンペーンならばリツイートの収集さえできれば、個人情報取得フォームはGoogleフォームでDMも自力で送れば運用費もかなり抑えられるし、広告を出さなくともそこそこの数字が出せる。それがいいか悪いかは別として。
ARってそこそこ予算がかかるが扱いが難しいと思うのですが、そちらも導入しているのが面白くて。閲覧注意っていうキャンペーンにあるまじき文言でダニのARが見れる。見えないダニをARでみてみようということでWEBARを立ち上げることが可能なのです。
商品を買ってもらいたいと思う際にダニって怖いものとか気持ち悪いものなんだから退治しなければと思わせることは大事で、他の虫に比べるとダニって見えない分、恐怖感は薄いよね、じゃあ実際でかかったら怖いと思ってもらえる、というストーリーなんだろうけど、そこまでリアルにしなくてもいいのでは、と思う。このキャンペーンのために作ったってものじゃなく、他で作ったやつを流用してるのですかね。

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/8/14-8/20