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認知拡大に効果的な「ハッシュタグキャンペーン」【最新事例まとめ】 75ページめ

X(Twitte)やInstagram、TikTokなど、拡散や認知拡大に適した「ハッシュタグキャンペーン」の事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

#mycalvins

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キャンペーン概要と特徴

CALVIN KLEINによる写真投稿キャンペーン。#mycalvins というハッシュタグを付与し、X(Twitter)、Facebook、Instagramまたはキャンペーンサイト上に、同社製品に関する画像をアップロードすることで応募が完了する。投稿された画像は、キャンペーンサイト上に表示されている。
“Live”、”Move”、”Dream”という3つのシチュエーションによって、画像が切り替わる演出が特徴。同社の世界観を、複数の軸からアピールしている。投稿された画像の中でも、厳選したもののみをキャンペーンサイト上に表示しているものと思われる。

制作的大変そうなところ

マチョ。
ファンがすでに確保できていて、見せたい欲求が強いところにうまく写真投稿キャンペーンを突っ込んでいる。
ハッシュタグチョイスの仕方がPCでもスマホ風でちょっと面白い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
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#Find Your Fun | Crocs

www_crocs_com_crocs-photo-gallery_crocs-photo-gallery_html
http://www.crocs.com/crocs-photo-gallery/crocs-photo-gallery.html

キャンペーン概要と特徴

Crocsによる写真投稿キャンペーン。Facebook、Instagram、YouTube、アップローダーのいずれかから、クロックスに関わる画像をアップロードすると、サイト上で画像が紹介される。ハッシュタグは「#FindYourFun」。
投稿された画像ごとに”Shop this look”ボタンが付与されていて、直接商品購入ページへ遷移することができる点が特徴。ユーザーの「欲しい」がすぐに反映される仕組みが実装されている。YouTubeからのアップロードが可能な一方で、X(Twitter)が非対応など、SNSに対する日本との考え方の差も見て取れる。

制作的大変そうなところ

写真の横に、この写真に似ている商品というのがあるのだが、これが自動で入っているのであれば、
写真の中の色や形で抽出し出してくれている機能ということだ。
これはいろんな商品を持つキャンペーンで使える。ほしい。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
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ここまでサッパリ、他にある?キャンペーン|ナイーブ

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キャンペーン概要と特徴

クラシエによるX(Twitter)ハッシュタグキャンペーン。「#ナイーブサッパリ」というハッシュタグのもと、サッパリした経験をX(Twitter)に投稿することで応募が完了する。抽選で旅行や同社製品が当たる。
木村カエラさんを起用し「サッパリ」のイメージを前面に押し出している点が特徴。キャンペーンサイトは、「泡」に動きを持たせることで、目線を集める工夫がなされている。無限スクロール型の投稿ビジュアライゼーションも実装されている。

制作的大変そうなところ

フォロツイキャンペーン。基本は大喜利スティーロ。
嫌いなあの子と縁を切った!#ナイーブサッパリ なんていう投稿があったりして、モヤリモヤリ。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
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アニエスベー ボヤージュ “b. fresh !!”キャンペーン

www_agnesb_co_jp_bfresh
http://www.agnesb.co.jp/bfresh/

キャンペーン概要と特徴

アニエスベー ボヤージュによるX(Twitter)ハッシュタグキャンペーン。「#新生活あるある2016」というハッシュタグでX(Twitter)に投稿をすることで応募が完了する。抽選で3名に同社製品(バッグ)が当たる。
X(Twitter)上での拡散よりも、キャンペーンサイトでの商品の見せ方が特徴。スクロールと斜め要素の組み合わせが美しい。X(Twitter)でシェアするハッシュタグは、一般的な内容であるため、このキャンペーンに参加してるとは気づかずに投稿している人も多そう。

制作的大変そうなところ

ハイファッション系には珍しい打ち出しのキャンペーン。
その分サイトの色使いや見せ方は凝っている。Tweetの見せ方も不思議。
http://www.agnesb.co.jp/bfresh/campaign/

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
www_agnesb_co_jp_bfresh_s

Airlines For America | Why We Fly

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http://airlines.org/why-we-fly/

キャンペーン概要と特徴

Airlines For AmericaによるWebキャンペーン。#WhyWeFlyというテーマのもと、飛行機利用者へのインタビューが、画像とともに多数掲載されている。それぞれのインタビューについて、X(Twitter)やFacebookで内容をシェアすることが可能。
ハッシュタグと画像を用いて、Instagramのような雰囲気で飛行機利用のストーリーを提示している点が特徴。「モノからコト」を意識させられるキャンペーン。SNSからのオープンな投稿は、募集していない様子。

制作的大変そうなところ

日本で最も流行っている、写真投稿ハッシュタグキャンペーンだが、Instagenic Hawaiiのように
写真管理選定型。
自動でも引っ張ってなく、取材している形なんだろうか。
日本でもコンプラの関係で、一度管理画面を通す形は多い。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
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