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認知拡大に効果的な「ハッシュタグキャンペーン」【最新事例まとめ】 74ページめ

X(Twitte)やInstagram、TikTokなど、拡散や認知拡大に適した「ハッシュタグキャンペーン」の事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

FASTINGCHARITY

fasting_pokkasapporo-fb_jp

キャンペーン概要と特徴

ポッカサッポロによる写真投稿キャンペーン。InstagramやX(Twitter)にハッシュタグ#fastingcharity を付与し、食事制限をアピールする投稿をすることで、応募が完了する。投稿がチャリティとして中東やアフリカの栄養支援になるほか、同社の広告にも表示される。
ダイエットを通じて、商品のアピールと、チャリティへの参加が促される点が特徴。キャンペーンサイトは、ファーストビューで著名人のInstagramのアカウントが目に入る為、興味をひきやすい。すりガラス風のエフェクトもうまく取り入れている。

制作的大変そうなところ

デバイステキストのフォント指定をがっちりやっているなあ、という印象。
ファスティングを知らなかったので、何がしたいか最初いまいちわからず。
昼食は食事の代わりにゲロルシュタイナー500mlを1本。はつらい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
fasting_pokkasapporo-fb_jp_sp

マイナビチアーズメーカー



キャンペーン概要と特徴

キャンペーンアカウントをフォローし、マイナビチアーズメーカーにてオリジナル応援画像を作成の上、応援画像と指定ハッシュタグを付け、投稿すると抽選でコラボしたマンガ「おおきく振りかぶって」の関連した品、amazonギフト券が当たる。
”応援”をテーマに、応援したい人へのメッセージと写真を組み合わせた画像を作る事が出来る。

制作的大変そうなところ

画像合成フォローツイートキャンペーン。若干合成元がチープな気もする。気のせいか。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け


ピタパ川柳 PiTaPa ねえさん川柳コンテスト




http://www.pitapa.com/nesansenryu/

キャンペーン概要と特徴

関西圏の交通系ICカード・PiTaPaによるX(Twitter)川柳キャンペーン。駅名とボヤキをテーマに川柳を作成し、指定ハッシュタグを付与してX(Twitter)投稿することで、応募が完了する。抽選で、ロボット掃除機等が当たる。
関西ローカルな応募テーマと、「ねえさん」の世界観が特徴。自虐的なテーマとビジュアルのギャップに面白さがあると同時に、ICカードのアピールもしっかりされている。

制作的大変そうなところ

フォロツイキャンペーン。5.7.5の中に駅名も入れなきゃいけないというハードルを大阪人はなんなく超えている。さすが。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け


ふんわり妄想マンガシアター|サントリー




http://funwari.com/

キャンペーン概要と特徴

サントリーによるX(Twitter)ハッシュタグキャンペーン。同社公式アカウントをフォロー後、ハッシュタグ「#ふんわり妄想」でツイートすると、抽選で妄想ストーリーが著名作家によって描きおろしマンガ化される。
「女子の妄想をマンガ化」というコンセプトで、複数の作家によるマンガコンテンツが掲載されている。マンガと共に音も流れる仕組みで、Webの利点を活かしている。

制作的大変そうなところ

とくに浅野いにおがマンガのWEB版という意味で新たな進化を成し遂げている。
一方その頃、という非常に文化系なアプローチをWEBでしかできない表現で魅せている。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け


Burt's Bees | Bring Back The Bees

www_burtsbees_com_Bring-Back-The-Bees_bring-back-landing_default_pg_html
http://www.burtsbees.com/Bring-Back-The-Bees/bring-back-landing,default,pg.html

キャンペーン概要と特徴

オーガニックブランドBurt’s BeesによるX(Twitter)文章投稿キャンペーン。減少傾向にある蜂を保護するための施策として、”b”抜き言葉(日本語の「ら抜き言葉」の要領)でのツイートや、同社製品を購入を促している。ハッシュタグは、#BringBackTheBees 。
CSR活動とWebキャンペーンが融合している点が特徴。アイスバケツチャレンジのような、シェアor課金という選択肢を用意しながら、製品のPRまで行っている。

制作的大変そうなところ

このデザイン感は日本でほんとに見ないトーン

スマートフォンでの特徴

SP非対応