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認知拡大に効果的な「ハッシュタグキャンペーン」【最新事例まとめ】 71ページめ

X(Twitte)やInstagram、TikTokなど、拡散や認知拡大に適した「ハッシュタグキャンペーン」の事例を紹介。企画案などに取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

MONSTER SUMMER!! キャンペーン | モンスターストライク(モンスト)

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キャンペーン概要と特徴

株式会社ミクシィによるモンスターストライクというゲームのSNSシェア、X(Twitter)キャンペーン。指定されたタグをつけてツイートを行うと参加できる。
全体的にポップにデザインされており、ゲームっぽさが伝わる。

制作的大変そうなところ

一時期のソーシャルゲーム開始前ブーストページのやっていたことを、イベントという形で見せている。
ただ、動画が削除されているのが気になる。

スマートフォンでの特徴

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Do Plants | Silk

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キャンペーン概要と特徴

豆乳ブランドのSilkによるUGCキャンペーン。植物から栄養を摂取することをコンセプトにもつ同社が、ブランドサイト上でハッシュタグ#DoPlantsにまつわる投稿を収集、表示している。
Silk社公式アカウントのSNSによる使い分けがよく分かるキャンペーン。投稿の際には、基本的にFacebookやメールアドレスを通じて会員登録をすることが求められるが、ハッシュタグのみでも参加が可能。

制作的大変そうなところ

SNS横断キャンペーン。
公式アカウントからの投稿が目立つが、SNSアカウントを丁寧に使っているのが分かる。
いろんな会社が各SNSをどう扱っていいかわからなくなってくる頃だから、改めて横断して特色を見せる必要がある。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
silk_com_doplants_sp

#StayLoud – Stay Loud Skullcandy.com

stayloud_skullcandy_com

キャンペーン概要と特徴

オーディオ機器のSkullcandyによるブランドサイト。スケートボードのThe Berricsとコラボレーションを実施し、#StayLoud をテーマにコラムやインタビュー記事を掲載している。
ブランドサイトについて、画像の配置や、クリック・スクロール時の細かなギミックが魅力的。ストリートとモノトーンを意識しつつも、記事として読みやすいレイアウトが整えられている。

制作的大変そうなところ

非常にシンプルなパララックスでありながら、全体のデザイントーンが合わさって非常にクール。
スクロールすると少し拡大するとか、どこかで使ってみたい。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
stayloud_skullcandy_com_sp

#ASeatForAll – Klick

www_aseatforall_com
http://www.aseatforall.com/

キャンペーン概要と特徴

Klick社によるハッシュタグ写真投稿キャンペーン。LGBTの人々が働きやすい環境を整えることを目的とし、椅子に座ったセルフィーの画像を、X(Twitter)やInstagramで募集している。ハッシュタグは #ASeatForAll 。
レインボーカラーを美しく配置したキャンペーンが特徴。参加フローやキャンペーンの目的等も簡潔に示してあり、わかりやすい。「LGBTの職場環境」と「椅子」の繋がりが若干見えにくい。

制作的大変そうなところ

このキャンペーンが審査通るならInstagramを使ったギャラリーページは成り立つはずなんだが…
ハッシュタグギャラリーとして審査を通す方法をだれか編み出してくれ!

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_aseatforall_com_sp

#VOTEYOURPARK

www_nationalgeographic_com_voteyourpark
http://www.nationalgeographic.com/voteyourpark/

キャンペーン概要と特徴

National Geographicによるハッシュタグキャンペーン。アメリカ国内の自然公園保護を目的とし、ユーザーから好きな公園の投票を受け付けている。参加者の中から抽選でイエローストーンへの旅行券が当たる。ハッシュタグは #VOTEYOURPARK。
キャンペーンへの参加によって、環境保護ファンドの活動を支援することができる。投票には、メールかFacebookによる認証を必要とするため、参加ハードルは若干高め。キャンペーンサイトは、イラストのみを用いている点が特徴。

制作的大変そうなところ

公園といえば明るい雰囲気で、それを守るためのサイトなのに、若干暗いイメージなのはなぜなのだろうか。
日本より海外のほうが懸賞荒らしみたいなものが強いイメージなので、認証が必要なのだろうか。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_nationalgeographic_com_voteyourpark_sp