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「ゲーム」に関連するキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 7ページめ

ゲームアプリやソフト・ゲーム機器のプロモーションに関するキャンペーンや、サービスや商品へのサービス理解の促進や話題性向上のためにゲーミフィケーションを取り入れたキャンペーンなど、「ゲーム」に関連するキャンペーン事例をご紹介します。

怪盗クレープ ハラハラもちもち!!恋のシャンゼリゼ大脱走(CV:諏訪部順一&江口拓也)|ザ・クレープ|森永製菓

キャンペーン概要人気声優を起用した音声シュミレーションゲームで、商品のQRコードを読み込むと続編が遊べるようになります。他にもtwitterで公開される隠しコマンドや、マストバイレシートキャンペーン、Twitterのシェアキャンペーンも並行して行っています。
インセンティブ音声ピクチャーレコード/オリジナルQUOカード
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

【リピートさせるための隠しコマンド】

前回も行われていたキャンペーン。今年は「君の冷凍庫に、入らせてくれないか」というパワーワードは残しつつ、前回のストーリーを引き継いで音声シミュレーションゲームに。恋アイスシミュレーションゲームは不評だったのでしょうか。

キャンペーンストーリーは「クレープについてたヒゲおじさんが33年前王冠を盗んだら、王冠からひげの妖精が現れて、クレープ売ることになった。それを刑事さんが追っている。そして刑事さんは怪盗クレープと同級生。ここまでは去年と同じで更にチルド刑事というキャラが追加になっています」

体験版でお腹いっぱいなのですが続きは購入パッケージからQRで進めることができ、怪盗側の視点とチルド刑事側の視点から見れ、隠しコマンドシステムも追加されてます。隠しコマンドはTwitterへの導線になっていて、隠しコマンドを入れると声が変わるというギミックもあるようなので、もう一度やってみようとなってリピート確定ですね。

去年はゲーム+レシートキャンペーンと連動はしていなかったです。ゲームは大好評だったがレシート送ってくれないという課題があったのでしょう。今年はそこを潰すべく続きはパッケージとすることで購入を促し、買ったならレシートも参加するかとなるように変更したのと、Twitterへの導線を作ってパワーアップさせてます。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】怪盗クレープ ハラハラもちもち!!恋のシャンゼリゼ大脱走(CV:諏訪部順一&江口拓也)|ザ・クレープ|森永製菓

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

【ストロングファイター】THE STRONG 天然水スパークリング

キャンペーン概要 ARでストロングファイター2が遊べる飲むゲーセンを体験できる。またLINEポイントがもらえるキャンペーンやTwitterフォローアンドリツイートキャンペーンも行う
インセンティブ LINEポイント,オリジナルラベルドリンク
使用 SNS Twitter,LINE

キャンペーンのポイント

【WebARパッケージプロモ】

ARでストロングファイター2が楽しめる飲むゲーセンということで、ARを起動し、ザストロングをカメラで読み取るパッケージARプロモーション。ARでゲームをさせる事例はInstagramのSparkARを活用したものが多かったわけですが、WebARも進化してアプリの煩わしさもなくなった今、より面白い提案ができるのではないでしょうか。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説】【ストロングファイター】THE STRONG 天然水スパークリング

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スマホゲーム「ダルゴナコーヒー まぜふわ1分チャレンジ」 |ネスカフェ

キャンペーン概要 ダルゴナコーヒーを何杯つくれるかゲームにチャレンジ。結果をシェアし、その総シェア数に応じて参加賞がグレードアップする
インセンティブ ネスレ商品
使用 SNS Twitter

キャンペーンのポイント

【過去コンテンツを再利用】

ネスカフェオリジナルキャラクターふわくんとゲームでダルゴナコーヒーが作れるというもので、去年も同様のゲームをやっていて、そこに抹茶も加えた形で再ローンチしてます。

去年このキャンペーンを解説した際に、ゲームのメリットとして

  • コミュニケーション時間を長く取りつつ、商品がどういうものか楽しく訴求できる

というのがありますが、デメリットとして開発コストがかかりがちということをお伝えしました。しかし何回か使うことにより開発コストを抑えていくわけですね。

完全に同じだと去年参加した人は飽きてしまうのですが、みんなのシェア数に応じて参加賞がパワーアップするという仕組みを今年は取り入れています。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説】スマホゲーム「ダルゴナコーヒー まぜふわ1分チャレンジ」 |ネスカフェ

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歌舞伎ダービー | JRA日本ダービー


歌舞伎ダービー | JRA日本ダービー

キャンペーン概要

内容:

新感覚歌舞伎エンタメと称したゲームを行うことができる。また歌舞伎の隅取りを合成できるうまどりメーカーも。

歌舞伎ダービー | JRA日本ダービーキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

JRA2大巨頭、有馬記念と日本ダービー。日本ダービーの季節がやってまいりまして、ことしは歌舞伎とのコラボレーション。前回有馬はマツケンとコラボで、日本伝統芸的なものがささると確信した感じなのでしょうか。 コンテンツは3つあります。

1個目が遊べる歌舞伎で、内容は兄弟がいて、弟が悪い人になり、東京優駿事日本ダービーを邪魔にしに来るから、それを兄貴が阻止するというストーリーの中でゲームを行える。難易度が選べますがどれもストーリーとゲーム内容は同じで、時間が短くなってたり速度が上がってたりして難しくなってます。 歌舞伎にちなんだバカパクっぽい動画で、家にいながら即パットというサービスを使えばすぐに馬券が買える訴求をしています。

また歌舞伎の隅取を馬にすることができるうまどりメーカーは、馬にする場合は選んだ馬におうじた画像が出てきます。さらに自分の顔でもできて、こちらは写真撮影画像合成となっており、隅取の半透明pngを用意しておきそちらを合成してくれるような形になっています。

キャンペーン認知のためのTwitterフォローリツイートキャンペーンも行っていて、シンプルではありますが5000リツイート超えです。インパクトのあるキービジュアルだからこそ、タイムラインにたくさん出てきたら気になること請け合いです。

ゲームも動画も非常にクオリティが高く、さすが日本ダービー、予算があるなという感じなのですが、2021年の有馬記念と比べてしまうとインパクトに欠けるというか、歌舞伎で遊べてない感じなのは、歌舞伎側からNGが多かったということでしょうか。

歌舞伎ダービー | JRA日本ダービーキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

歌舞伎ダービー | JRA日本ダービーキャンペーン画像

歌舞伎ダービー | JRA日本ダービー を考察する動画

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肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジ|クラシエ

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像
肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジ|クラシエ

キャンペーン概要

内容:

肌美精CHOIシリーズのキャラクターを活用したInstagram ARでの表情チャレンジ

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

肌美精CHOIシリーズのパッケージに書かれているキャラクターを活用したARゲームデジタルプロモーション。キャラの名前は載っていませんがCHOIちゃんなのでしょうか。女子キャラなんですが、CMTwtiterコンテンツでは結構バカパクなものにも使われていて、何でもありという感じ。

内容としてはInstagramでフィルターを活用しており、SparkARというソフトがFacebookやInstagramにはついていて、それを活用することでフィルター開発ができますが、顔認識とかの機能もついているので、それを活用したパッケージに描かれている驚き顔をすると認識してくれると。その後5秒できたらゲームクリアとなるもの。

WEBARが流行る中、そもそも肌美精Instagramに力入れているというのもそうだし、顔認識などを使うにはSparkARはわかりやすいので、InstagramARも提案の幅として抑えておこう。

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジキャンペーン画像

肌美精|#CHOI顔5秒チャレンジ|クラシエ を考察する動画

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