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「金融」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 3ページめ

クレジットカードや銀行・信金など「金融」」に関連する特徴的なキャンペーンを紹介します。SNSやWEBサイトを活用したプロモーションや、利用者獲得やサービスの認知拡大施策として有効なマーケティング手法・アイデアも解説いたします。

10th Anniversary|Money Forward

10th Anniversary|Money Forward

キャンペーン概要

内容:

ハッシュタグ:わくわくするお金の使い道をつけてTwitterまたはnoteにエピソードを投稿すると応募完了。素敵なエピソードは公式SNSや公式noteのマガジン内にて紹介

キャンペーン考察

発見ポイント:

「さあ、人生をもっと前へ」ということでマネーフォーワードという個人向け・法人向けに金融系のウェブサービスで、会社10周年を記念したデジタルプロモーションを行っています。周年プロモーションは基本会社の沿革とミッション・ビジョン・バリューを改めて公開するいい機会で、周りの会社はもちろん、社内へのコーポレートアイデンティティの再共有という意味合いも強くあるので、改めてどういう会社なのかをどう見せるのかが大事ですね。社名にもついているもっと前へという部分を強調した動画や、10年間なにをやってきたかという内容になっています。

今回のプレゼントキャンペーンは、わくわくするお金の使い道は何ですか?という問いかけに答えるハッシュタグUGCキャンペーンが行われています。

Twitterとnoteで行われていて、noteでは大喜利に答える流れではなく、

  • 頑張った日にいつも買うこだわりのおつまみにまつわる話
  • お金が貯まったら実行したい10のこと

みたいにTwitterなどでは文字数が短すぎてストーリーとしてかけないので、noteも活用しているということでしょう。

note投稿コンテストは広告メニューなのでだれもがハッシュタグを作れるわけではありません。結構な費用がかかるので、10周年として企業ブランド価値向上のために利用したのでしょう。文章が書ける人達が集まる月間アクティブユーザーが6300万人、登録者数260万人のnoteは文章が読める人たちの共感を得るためには最適なプラットフォームということです。

スマートフォンキャプチャ

10th Anniversary|Money Forward を考察する動画

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像
Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン

キャンペーン概要

内容:

特定のハッシュタグをつけてTwitterに投稿したり、特定のnoteをリツイートすると、特定の地域で使えるホーリーコインをもらえる

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

toEarnという概念が流行ってきましたね。よく聞くのがPLAY to Earn『遊んで稼ぐ』という新しい概念で、NFTゲームをすることで、仮想通貨を獲得することができる形です。そのように、寝ることで睡眠の質に応じて1日あたり最大10ドル分のトークンを獲得できるSleep futureや、運動したり歩いたりすることで仮想通貨を得られるSTEPNなどがあり、ポイ活に近いイメージでしょうか。それにブロックチェーンの技術が組み込まれたものをさします。

そしてYELL to earnという応援することで稼ぐという意味なんでしょう。YELLtumというファントークン発行プラットフォームを活用して、サッカーチームを応援することでホーリーコインという水戸の一部店舗で使えるトークンがもらえるという流れです。

それもTwitterにハッシュタグ投稿noteをリツイートなどTwitterでの応援に対してベタ付けでトークンを発行していますね。ここにホーリーコインの仕組みが書いてあるのですが、1円で1ホーリーコインなので、100円分を全員に渡すことになります。水戸でしか使えないので地域活性費用などになるのでしょうか。しかしファントークンは暗号資産ではないので、toEarn系ではない気もするのですが、言ったもんがちです。

アプリを使ってくれるとポイントが貯まりそれに応じてなにかプレゼントという仕組みは今までもありましたが、そこにブロックチェーンの仕組みが生まれ仮想通貨で出てくるとなると、換金が容易ですし稼ぐことが現実的になりますね。

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン を考察する動画

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キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

Visaからの挑戦状 日本でタッチ決済の嵐を巻き起こせ!

 

ps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000124.000006846.html

キャンペーン概要

Twitter上で謎解きを行い、フォームから回答するとすべての謎解きに正解した方の中から抽選で10名様に10万円分のAmazonギフトカードプレゼント

キャンペーン考察

4つの謎が出されているようなのですが、ヒントがいずれもVisa公式サイト内タッチ決済紹介ページにあり、謎解き系キャンペーンの効果である商品訴求・商品理解を促しているのがわかります。

関連記事|【今話題!?】チャットボットでTwitterキャンペーンは加速する!活用方法〜事例まで

謎解きなので回答を Twitter に出すことは出来ません。DM でクイズを出してチャットボット的に回答させるというやり方もありますが、開発費が結構かかってしまうというところが課題になります。Twitterを使ったクイズ謎解きだとすると、一問だけにはなりますが、カンバセーショナルカード4択で選ばせるという形もあります。

なので、こういったぶら下げで問題を4問出すことができるというのは新しいと思います。 回答がフォームになってしまうのはネックかもしれませんが、アンケートを取りたいような業種だとは思うのでアンケートも取れて一石二鳥なキャンペーンです。

謎解きは長い時間コミュニケーションを取れ、商品理解も進むので効果的ではある一方、コストが高くなりがちです。製作コストを抑えてその分広告に回すことによってキャンペーンの認知拡大を行いましょう!

Visaからの挑戦状 日本でタッチ決済の嵐を巻き起こせ! を考察する動画

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https://n2p.co.jp/blog/webpromotion/campaign-287-0327/

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冬のドリームジャンボキャンペーン

<a href=”https://boatrace-winter.jp/grand_prix/” target=”_blank”>https://boatrace-winter.jp/grand_prix/</a>
<h4>キャンペーン概要と特徴</h4>
BOATRACE振興会が実施する冬のドリームジャンボキャンペーンの第2弾「グランプリ編」のスペシャル動画をご覧になり、クイズにお答えください。イイオのサイン入りヘルメットを1名様にプレゼントします。さらに総額600万円相当のAmazonギフトコードが最大600名様に当たる
動画視聴キャンペーン。インセンティブの額が非常に大きい
<h4>政策的大変そうな所</h4>
<h4>スマートフォンでの特徴</h4>

冬のドリームジャンボキャンペーン

<a href=”https://boatrace-winter.jp/challenge/” target=”_blank”>https://boatrace-winter.jp/challenge/</a>
<h4>キャンペーン概要と特徴</h4>
動画を見てクイズに挑戦するとプレゼントが当たる。youtubeの登録者数によって当選人数が上がる。
動画を見てクイズを挑戦すること自体ゲーム感覚で面白いが、インセンティブが当選するのも正解数などによって変動するのでそこも面白い。
<h4>政策的大変そうな所</h4>
<h4>スマートフォンでの特徴</h4>