n2p blog

金融に関するキャンペーン事例一覧

クレジットカードや銀行など、金融関係のキャンペーン事例をまとめて紹介しております。SNSを活用した事例や、WEBサイトを活用したキャンペーンなど様々です。

マネーリテラシー度を高めよう!18歳から活用したいクレジットカード|クレジットカードは永久不滅ポイントのセゾンカード

キャンペーン概要 マネーリテラシーを図れる診断を行える。診断結果をTwitterで投稿するとプレゼントが当たるキャンペーンも
インセンティブ 任天堂Switch/Amazonギフト券¥1,000
使用SNS Twitter

キャンペーンのポイント

【18歳前後には何が刺さるのか】

“成人が18歳からになったので親の同意なしにクレジットカードが作れるようになり、クレジットカード会社的には新たなターゲットが生まれたわけで、そこに刺しに行くデジタルプロモーション”

“なんだか破産しそうという壁を超えたいのがカード会社側で、お金の知識を持たせることで「カードってちゃんと使えばお得だよね」ということを診断で教えたいわけです”

5問答えたあとの診断結果#マネーリテラシー妖精診断をつけて投稿するとプレゼントが当たる、結果画面シェア投稿キャンペーンを行っているのですが、ヤフーリアルタイム検索したところ5000投稿くらいされているので、ターゲットにはかなり刺さっている気もします。

18歳前後がターゲットという狭いマーケットの中で何が刺さるのかというところが課題かつ、それにアプローチしているというところで、参考になるのではないでしょうか。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】マネーリテラシー度を高めよう!18歳から活用したいクレジットカード|クレジットカードは永久不滅ポイントのセゾンカード

週間キャンペーンまとめblog

週間記事no364サムネイル

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

会計士あるある川柳 Twitterキャンペーン | ジャスネットキャリア

キャンペーン概要7月6日公認会計士の日を記念して、実施。会計士に関するすべてのあるあるを川柳にしてツイートすることで応募完了。
インセンティブデジタルギフトカタログ(13名)
使用SNSTwitter

キャンペーンのポイント

【共感を生むプロモーション】

会計士・税理士・経理の転職求人ジャスネットキャリアがしかける、会計士の共感を得てファンになってもらおうというデジタルプロモーション。共感を生み出すのに一番わかり易いのが「あるある」で、どんなコンテンツに触れていても「あるある」というのは目にするものです。ユーザーの共感の感情を喚起しやすいあるあるを用いつつ、川柳という日本古来からあるテンプレートを用いて投稿のハードルを下げています。金賞、銀賞、銅賞と、優秀賞が公式サイトで発表されるということも、誰にでも楽しめるキャンペーンのポイントです。

また、こういったあるある川柳はメディアに取り上げられやすいという点でも優れたプロモーションになっています。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説!】会計士あるある川柳 Twitterキャンペーン | ジャスネットキャリア

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから。

みんなの銀行で夢叶えるキャンペーン|みんなの銀行

キャンペーン概要サービス開始一周年記念でTwitterに「#みんなの銀行で夢叶えよう」をつけて夢を投稿
インセンティブ夢の実現をサポート
使用 SNSTwitter

キャンペーンのポイント

【夢を叶えて差し上げるインセンティブ】

Twitterハッシュタグ投稿キャンペーンの内容が「夢を叶えて差し上げる系」で、10万円までのやりたいことをハッシュタグツイートすると夢の実現をサポートするというもの。お金バラマキよりも正義があり色んな人の夢を見れるので面白いコンテンツです。

【Boxタイプ診断とは】

そのほか、1周年ということでみんなのBoxタイプ診断もやっています。Boxというのはバーチャル口座のことで、口座の中で名前をつけてお金を分けておけるもの。みんなの銀行をキャンペーンで初めて知る方が多いので、いきなりサービス特有のワードをタイトルに入れるのは、パット見で何ができるかわからないので避けておきたいものです。診断をすることにより、サービスの理解を深めることができるわけです。

夢を叶えて差し上げる系は最終的に夢がかなった映像などをコンテンツ化する事が多いので、投稿する際には映像的に映えそうな夢にすると当選しやすくなります。

スマートフォンキャプチャ

【動画で解説】みんなの銀行で夢叶えるキャンペーン|みんなの銀行

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

10th Anniversary|Money Forward

10th Anniversary|Money Forward

キャンペーン概要

内容:

ハッシュタグ:わくわくするお金の使い道をつけてTwitterまたはnoteにエピソードを投稿すると応募完了。素敵なエピソードは公式SNSや公式noteのマガジン内にて紹介

キャンペーン考察

発見ポイント:

「さあ、人生をもっと前へ」ということでマネーフォーワードという個人向け・法人向けに金融系のウェブサービスで、会社10周年を記念したデジタルプロモーションを行っています。周年プロモーションは基本会社の沿革とミッション・ビジョン・バリューを改めて公開するいい機会で、周りの会社はもちろん、社内へのコーポレートアイデンティティの再共有という意味合いも強くあるので、改めてどういう会社なのかをどう見せるのかが大事ですね。社名にもついているもっと前へという部分を強調した動画や、10年間なにをやってきたかという内容になっています。

今回のプレゼントキャンペーンは、わくわくするお金の使い道は何ですか?という問いかけに答えるハッシュタグUGCキャンペーンが行われています。

Twitterとnoteで行われていて、noteでは大喜利に答える流れではなく、

  • 頑張った日にいつも買うこだわりのおつまみにまつわる話
  • お金が貯まったら実行したい10のこと

みたいにTwitterなどでは文字数が短すぎてストーリーとしてかけないので、noteも活用しているということでしょう。

note投稿コンテストは広告メニューなのでだれもがハッシュタグを作れるわけではありません。結構な費用がかかるので、10周年として企業ブランド価値向上のために利用したのでしょう。文章が書ける人達が集まる月間アクティブユーザーが6300万人、登録者数260万人のnoteは文章が読める人たちの共感を得るためには最適なプラットフォームということです。

スマートフォンキャプチャ

10th Anniversary|Money Forward を考察する動画

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像
Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン

キャンペーン概要

内容:

特定のハッシュタグをつけてTwitterに投稿したり、特定のnoteをリツイートすると、特定の地域で使えるホーリーコインをもらえる

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

toEarnという概念が流行ってきましたね。よく聞くのがPLAY to Earn『遊んで稼ぐ』という新しい概念で、NFTゲームをすることで、仮想通貨を獲得することができる形です。そのように、寝ることで睡眠の質に応じて1日あたり最大10ドル分のトークンを獲得できるSleep futureや、運動したり歩いたりすることで仮想通貨を得られるSTEPNなどがあり、ポイ活に近いイメージでしょうか。それにブロックチェーンの技術が組み込まれたものをさします。

そしてYELL to earnという応援することで稼ぐという意味なんでしょう。YELLtumというファントークン発行プラットフォームを活用して、サッカーチームを応援することでホーリーコインという水戸の一部店舗で使えるトークンがもらえるという流れです。

それもTwitterにハッシュタグ投稿noteをリツイートなどTwitterでの応援に対してベタ付けでトークンを発行していますね。ここにホーリーコインの仕組みが書いてあるのですが、1円で1ホーリーコインなので、100円分を全員に渡すことになります。水戸でしか使えないので地域活性費用などになるのでしょうか。しかしファントークンは暗号資産ではないので、toEarn系ではない気もするのですが、言ったもんがちです。

アプリを使ってくれるとポイントが貯まりそれに応じてなにかプレゼントという仕組みは今までもありましたが、そこにブロックチェーンの仕組みが生まれ仮想通貨で出てくるとなると、換金が容易ですし稼ぐことが現実的になりますね。

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像

スマートフォンキャプチャ

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン画像

Twitterへ「投稿」でホーリーコインを獲得!YELL to Earn(エール トゥ アーン)キャンペーン を考察する動画

週間キャンペーンまとめblog

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから