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エンターテイメントに関するキャンペーン事例一覧

アニメや大喜利、観光地まで。幅広いエンターテイメントに関する、X(旧twitter)やInstagram(インスタグラム)等の、Web、SNSのキャンペーン事例を紹介しております。

日本生命 セ・パ交流戦2016 | PLAY DREAM PROJECT |

1http://nissay-cepa-playdream.jp/

キャンペーン概要と特徴

日本生命保険相互会社によるO2Oの特典イベントが当たるキャンペーン。キャンペーンサイトで応募フォームを記入すると抽選で、セリーグ・パリーグ交流戦での特別なイベントに参加できるというもの。
サイト全体が主に彩度が高い黄色によって構成されていて、交流戦のお祭りの様な盛り上がりを彷彿とさせる。他に強い赤が使用されているが、適度に白がバランス良く配置されており、しっかりとまとまりがある様に見える。

制作的大変そうなところ

スタンダードな1カラムサイトだが、デザインは細かく良く出来ている。
faviconが変なおっさんに見える。

スマートフォンでの特徴

2

The Next Rembrandt

www_nextrembrandt_com
https://www.nextrembrandt.com/

キャンペーン概要と特徴

INGグループによるWebキャンペーン。Microsoft、デルフト工科大学などの組織と連携し、オランダの画家・レンブラントの作品を、コンピューターテクノロジーを利用して復活させる取り組みを紹介している。
スクロールと対応したキャンペーンサイトのUI・UXが特徴。スクロールの度に数字が変化し、最新のデータ分析技術を用いたことが伝わる工夫がなされている。

制作的大変そうなところ

保険会社のブランディングサイト。スクロールしてる感覚が失うUX。
ウィンドウからの位置で計算しているんだろうが、緻密すぎてすごすぎる。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
www_nextrembrandt_com_sp

Powerpuff Yourself

www_powerpuffyourself_com
https://www.powerpuffyourself.com/

キャンペーン概要と特徴

Cartoon Networkによる画像合成キャンペーン。Powerpuff girlsのキャラクターをベースに、顔や服装、背景等を任意に選択し、オリジナルキャラクターを作成することができる。作成した画像は、Facebook、X(Twitter)にシェアできるほか、ダウンロードすることも可能。
ダイバーシティへの意識が感じられるパーツの種類の多さと、パワーパフガールズの可愛らしさが相まって、英語圏だけでなく日本でも多くシェアされている。SNS等へのシェア用に、アバター、壁紙、GIF画像の3種類が用意されており、ユーザー目線な印象も受ける。

制作的大変そうなところ

最近日本でも多くなってきた画像合成?イラスト差し替え系?キャンペーン。
自分に似ているキャラを作ってみようと思ったら、とんでもなく気持ち悪い生物になった。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_powerpuffyourself_com_sp

COSMIC EXPLORER

cosmic-explorer_com
http://cosmic-explorer.com/

キャンペーン概要と特徴

アミューズによるWebキャンペーン。Perfumeの新アルバム”COSMIC EXPLORER”の発売を記念し、著名人らによるライナーノーツが掲載されている。
宇宙を連想させる動きのあるキャンペーンサイトが特徴。ライナーノーツは、一般人からも投稿を受け付けており、X(Twitter)アカウントで認証するなどの方法で参加することが可能。

制作的大変そうなところ

HTML5で構成されたハイクオリティな背景。一曲ごとに感想をもらいつつ、X(Twitter)にも拡散させようとするコンテンツ力。
予算・技術ともにさすがPerfumeといったところ。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
cosmic-explorer_com_sp

A SONG FOR YOU. 最高の音楽体験を、贈ろう - Technics

song_technics_com
http://song.technics.com/

キャンペーン概要と特徴

Technicsによる動画キャンペーン。誕生日を迎える人の名前をフォームで送信すると、オリジナル動画が生成され、リンクを共有することができる。動画は360度コンテンツで、楽曲演奏の様子を全方位から楽しむことができる。
誕生日のサプライズとして楽しむことができる、ユーザー目線のコンテンツが特徴。360度動画による管弦楽団の演奏の様子、キャンペーンサイトの導線など、シンプルながらもユーザーと音楽を結びつける工夫がなされている。

制作的大変そうなところ

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
song_technics_com_sp