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「エンターテイメント(エンタメ)」業界の特徴的なキャンペーン【最新事例まとめ】 59ページめ

映画やゲーム、ドラマ、舞台などエンターテイメント(エンタメ)業界に関連する特徴的なキャンペーン事例をご紹介。効的な手法やアイデアなど成功要因もあわせて解説いたします。

ポイントラリープレゼントキャンペーン開催中!! | 月刊エヴァウェブ


http://www.gekkaneva.com/campaign/

キャンペーン概要と特徴

辰巳出版によるX(Twitter)、Facebookを使用したキャンペーン。各SNSでポイントを貯め、指定されたミッションをこなすと抽選で賞品が当たるというもの。
サイト自体がエヴァンゲリオン風で、ファンは嬉しいだろうなというデザイン。

制作的大変そうなところ

最近少ないSNSAPIログインによるゲーム系キャンペーン
「毎日X(Twitter)公式アカウントと公式Facebookページから配信される「MISSION」の正解場所からは、高得点のメダルが獲得出来ます」
ここが肝で、各種SNSに着地させたいのだろう。あとパチ屋。

スマートフォンでの特徴

#OptOutside with REI

キャンペーン概要と特徴

アウトドア用品販売店REIによる画像合成キャンペーン。ハイキングやスキー、キャンプ等のテーマを選択し、写真をアップロードすると、テーマに沿ったフレーム付きの画像が合成される。
Instagramと相性の良い画像を手軽に生成できる点が特徴。正方形、手書き風フォントなど、シェアされやすい投稿に対する調査力の高さが感じられる。キャンペーンサイト上の投稿ギャラリーの手法も美しい。

制作的大変そうなところ

英語圏でない我々にも直感的な”気軽さ”が伝わってくる。マーケティングからのチョイスセンスも素晴らしい。ただこの重さでレスポンシブはだいぶ思い切ってるな~という印象。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応

OK Go Official site

okgo_net
http://okgo.net/

キャンペーン概要と特徴

米国のインディーロックバンドOK Goのブランドサイト。最新情報やミュージックビデオ、ストア、SNS等へのリンクが掲載されている。
通常グローバルメニューとなりうる要素(NEWS・MUSIC・VIDEOS等)が、ビジュアル全体に展開されている構造が特徴。各要素の背景画像もアニメーションも特徴的で、だまし絵のような効果が取り入れられている。全体的に一時期流行したモバイルアプリ「Yo」のようなUI。フリーダウンロードをインセンティブにしたEメールによるサブスクリプションがトップに表示される点はアーティストらしさがある。

制作的大変そうなところ

ベタなレスポンシブ~的な1カラムUIは単純で使いやすいからキャンペーンというよりブランディングサイトは特別な仕掛けでない限り全部これでいいのでは。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
okgo_net_sp

Tested Tough in the Pacific Northwest | Columbia Sportswear

columbia_com_testedtough_html
http://columbia.com/testedtough.html

キャンペーン概要と特徴

Columbiaによる写真投稿キャンペーン。同社製品のタフネスをアピールするため、過酷な環境においてテストが行われている様子が掲載されている。写真は、キャンペーンサイト上のアップローダのほか、Instagram、Facebook、YouTubeのアカウントと連携して投稿することができる。ハッシュタグは「#TESTEDTOUGH」
自社コンテンツと、SNSで集められたコンテンツ(UGC)のバランス感が特徴。製品としてタフネスをテストしていること、それがユーザーに広く利用されていることが、嫌味なく伝わっている。

制作的大変そうなところ

視覚的なインパクトとColumbiaユーザー同士の連携感が見えやすくなってる、SNS上でキャンペーンを走らせてサイトに統合するタイプの好例と思われる。
ただ結構サイトの運営というか投稿写真管理の手間は大変そう。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
columbia_com_testedtough_html_sp

Spotify「#絵文字で音楽発見」X(Twitter)キャンペーン

twitter_com_spotifyjp_status_798541676885065728
https://twitter.com/SpotifyJP/status/798541676885065728

キャンペーン概要と特徴

Spotify JapanによるX(Twitter)・ハッシュタグキャンペーン。X(Twitter)上で、好きな絵文字3つと、ハッシュタグ「#絵文字で音楽発見」を付与した投稿を行うと、Spotify Japan公式アカウントがオススメの音楽をリプライする。
Emojiを通じた手軽かつインタラクティブな情報発信が特徴。リプライにはX(Twitter) Audio Cardが利用され、楽曲の試聴が可能になっているほか、同社サービスへの導線も用意されている。システム面では、絵文字には表記の揺れが無く、自動化もしやすい。

制作的大変そうなところ

X(Twitter)のみを使った、フォロー&リツイートでインスタントウィンのキャンペーン | 株式会社 N2P
こちらで解析したキャンペーンの方法を変えた版。
spotifyの楽曲がX(Twitter)公式だとビジュアルとなって出るので効果が高い。

スマートフォンでの特徴

SPファースト