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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 55ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワー

家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワーキャンペーン画像
家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワー

キャンペーン概要

内容:

スマートフォンサイトからバーコードを読み込むボタンを押し、商品のバーコードを読むことで一日一回はんこを貯められます。はんこが溜まったら応募可能なキャンペーンです。

家飲みの常連さん|檸檬堂(れもんどう)|こだわりレモンサワーキャンペーン画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

マストバイのような内容ですが購買証明はなく、商品についているJANコードをWEBカメラで読み込むという仕組みになっています。毎日一回JANコードを読み込むとはんこを集めることができて、5個で一回応募が可能になって裏レモンセットが当たるようです。鬼レモンホームランサイズことロング缶を読み込むとはんこが鬼はんこになるって感じですね。

マイページから「バーコードを読み取る」ボタンよりカメラを起動しJANコードを写す。鬼レモンロング缶をゆったり飲めると表現していて、量が多いをゆったりと謳っているんだろうけど、鬼レモン9%のロング缶だからゆったりとした世界ではないような気がします。 マイページは一旦セッションで管理していて、同ブラウザならはんこは保存されるんだけど、セッションが切れちゃうとはんこもなくなってしまうので、本気ではんこを集めていきたい人にはTwitterログインを推奨していますね。

まずはバーコードって珍しいからやってみようというライト層に体感してもらうために、ソーシャルログインを先に持ってこないでもっとやってみたいと思う人だけソーシャルログインをさせるってのはいいかもしれませんマストバイと違ってデータが無くなったみたいなクレームが起きにくいだろうから、この設計ができるわけですね。はんこなくなったっていう人も出てきそうだけど。 またTwitterでもフォロリツやっているのでそちらで拡散、はんこは毎日ブランド想起と購買という流れになっています。

バーコードで毎日ブランド想起というのがちょっとづつ出てきましたね。いろんな種類の味があるような商品であればコレクション的なこともできそうです。バーコードリーダーはjsでできるので、結構かんたんに実装できるのも強みですね。

スマートフォンキャプチャ

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週間キャンペーン記事no316


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inゼリー 拾秒充電で“全集中”キャンペーン

inゼリー 拾秒充電で“全集中”キャンペーンの画像
inゼリー 拾秒充電で“全集中”キャンペーン

キャンペーン概要

内容:

TwitterでのフォローアンドリツイートキャンペーンとWEBフォーム応募のレシートキャンペーンを実施です。

inゼリー 拾秒充電で“全集中”キャンペーンの画像

キャンペーン考察

発見ポイント:

十秒充電で全集中、と集中とinゼリーは合いますから満を持してって感じはしますね。なのでスペシャルパッケージ販売ということなのですが、かなり親和性がありますよね。パッケージとして非常にかっこいい。これから頑張ろうってときに飲むことが多いので、気合が入ります。

キャンペーンの仕組みとしてはTwitterフォローアンドリツイートキャンペーンで認知拡大させてます。インセンティブが禰豆子の背負い箱型冷蔵庫という結構インパクトのある、実際に背負うことはないであろうもので、レア感高くていいですね。

そして、本命が購買促進のレシートマストバイ。最近のレシートキャンペーン王道といった組み合わせで、レシートキャンペーン単体だと気づかれずに終わってしまうことが多いので、Twitterで拡散させつつ、キャンペーンに気づいてもらい購買に落とし込むといった具合です。できればTwitterキャンペーンとの連動があったほうがどちらも参加してみたくなったかもしれません。例えばリツイートキャンペーンに参加していたらレシートキャンペーン当選確率2倍など、SNSと絡めたマストバイキャンペーンのほうが効果的ですね。

レシート応募がWEBフォームだとTwitterアカウントをもらう必要があり、間違えたなどのトラブルもありそうなので、TwitterのDMでできるレシートキャンペーンならばフォローアンドリツイートキャンペーンと連動がすぐできるのでおすすめです。

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スマートフォンキャプチャ

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うちの「カルピス」つくろう!キャンペーン!|アサヒ飲料

うちの「カルピス」つくろう!キャンペーンの画像
うちの「カルピス」つくろう!キャンペーン!|アサヒ飲料

キャンペーン概要

内容:

対象商品AとBの中からそれぞれ1つずつ購入してレシートで応募するキャンペーンです。

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キャンペーン考察

発見ポイント:

LINEで応募できるレシートキャペーンですが、カルピスオンリーではなく対象企業ごとに応募できるというかなり異色なレシートマストバイです。 アサヒのカルピスと同時に対象企業毎の商品を買ったレシートのみ受け付けるというもので、例えばフジだったらフジの牛乳と同時に買ったレシートのみ受け付けて、インセンティブはフジ側が出しています。

なのでキャンペーンを行う側としては、各企業に対して自社のラインでこういうことやるので、インセンティブ費だけ出しませんか?という提案をしているのでしょう。 ユーザー側としては普段よく行くスーパーなどでよく買うものがあって、例えばフジの牛乳を毎週買っているような家庭で、そういえばカルピスがこんな事やっていた、店頭ポップで見かけたという流れでカルピスも買おうかしら。となるのでしょう。

レシートは流石に別々に買ったものだとダメで、一緒に買ったレシートのみなのでハードルは高いけど、自社のLINE友だち数が多いという影響力を使ってレシートキャンペーンプラットフォームのような仕上げにしているのは新しいですね。

例えばゲームメディアなどでTwitterをやっていてフォロワーが多いならば、そこを軸にゲームコラボキャンペーンなどをやるのはありですね。そしてそれを行っていけばインセンティブやクリエイティブは支給してもらい、自社のアカウントはフォロワー数増えていくわけなので、セグメントされた影響力のある自社メディアを売るって考え方はアリですね。

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NewDays20周年企画 「エキナゾ」|NewDays エキナカポータル


NewDays20周年企画 「エキナゾ」|NewDays エキナカポータル

キャンペーン概要

NewDays店内にあるリーフレットから謎をとき、LINEで回答すると応募できるキャンペーンです。

キャンペーン考察

NewDaysが20周年ということで謎解きキャンペーンを行っております。店舗からのLINE友達誘引をしていて謎が書かれているリーフレットが店頭にあり、それを持ち帰って謎をとき、回答をLINE公式アカウントからするという流れになっています。
店舗への誘引はなかなか難しくキャンペーン課題としてよくありますが、アナログな形+LINEで実現しています。ただ今のご時世と置かれている店舗に行けない人も多くいるので、PDFでもダウンロード可能になっています。とはいえ店舗に行かなくても成立しますが、インセンティブはNewDaysのアプリで使えるクーポンなので、NewDaysにある程度行く人でないと参加してもあまり意味がありません。
謎解きのいいところはヒントや謎そのものに置いて強みや商品訴求できるところなので、エキナゾを解くカギに商品をおいています。そしてリーフレットだけじゃなくてサイト上での謎もあり、店内放送での謎もあります。行けない人のためのYoutubeアップもありますが、店舗誘引プロモーションとして結構優秀なのではないでしょうか。
店舗誘引したいプロモーションとしてリーフレットをぶら下げてLINEやTwitterと組み合わせられるので、汎用性は高いです。しかし問題は謎部分でRIDDLERが立ってくれてないとインパクトが薄くなるので、そこにコストが掛かりそうです。謎作成はどこか編集に頼んで、IP費用分を広告に回す、でも近い体制が取れるのではないかと予想します。

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Pasco | #みんなで超熟絵さがし


Pasco | #みんなで超熟絵さがし

キャンペーン概要

4つの超熟絵さがしを公開。それにちなみTwitterフォローアンドリツイートキャンペーンと、絵さがしの問題を考える引用リツイートキャンペーンを実施しています。

キャンペーン考察

10月1日が超熟の日ということで絵さがしが公開されているようです。絵さがしというよりクイズの回答が得の中にあり、食パンがどのようにできているか、パッケージの秘密などをおしゃれな写真から探すというもの。絵の部分はPDFを印刷するよう促しているので、子供と一緒に遊んで見るような想定なのでしょうか。その中で大人が超熟の商品訴求に気づいていくようなストーリとなっています。回答も設置されていて、そこからは詳しい訴求に飛べる様になっていますね。
キャンペーンに関しては#みんなで超熟絵さがしキャンペーンということで、2つのTwitterキャンペーンがあります。一つが普通のフォロリツキャンペーン、もう一つは絵さがしの写真を活用した引用リツイートキャンペーン。引用リツイートキャンペーンはこういったWチャンスキャンペーンに活用されることが多く、追加ハッシュタグをつけてもらってUGC的なプロモーションを展開しますが、もう一個コミュニケーションを追加しているのが面白いです。
ユーザーが投稿することにより、さらにそれを見たユーザーが参加できるから、小さいお子様とやっているときにタイムラインを見ながら、次はこれをやってみようかなどが可能になっている。
ただ一個もったいないのはタイムラインだけで絵さがしの絵がないから、ぱっとタイムラインに流れてきたときになんのことかわかりません。勘のいいユーザーは引用リツイートに加えて画像を一緒に投稿してくれていて、こうなると非常にわかりやすいのだけれど、ここまでユーザーに任せるのは参加ハードルが高いのもわかります。
引用リツイートはハッシュタグ投稿と違って投稿内容サンプルを記載することができません。カンバセーショナルにするとか、ツイートボタンを作っておいて予め文言が用意されている状態にできない分、元投稿がぶら下がるのでそこをうまく使えるようにしましょう。WEBサイトカードやカンバセーショナルカードは見えなくなってしまうこと、画像は追加投稿できるなどルールを知っておくと提案しやすいですよ。

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