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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 24ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

エンジョイ!ほろよいスタンプラリーキャンペーン | サントリー

エンジョイ!ほろよいスタンプラリーキャンペーン | サントリー
キャンペーン概要1日2フレーバーまでスタンプをためて希望コースに応募することが可能
インセンティブ総計3,000名様にデジタルギフトが当たる。
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【バーコードでスタンプが貯まるマイレージ型キャンペーン!】

「エンジョイほろよいスタンプラリーキャンペーン」はマイレージ型のキャンペーンです。

1フレーバーで1スタンプ貯まり、貯めたスタンプから3個、6個、12個の3つの応募コースを選べます。

よくある形だと1本ごとに貼られたシールからQRコードを読み込み、ポイントを貯めて応募となるのですが、こちらはキャンペーンサイトからカメラを起動して商品バーコードを読み取る形を採用。1フレーバーで1スタンプ、1日2フレーバー分貯められます。

バーコードは1商品に1つで固定なので、同じ商品は同じバーコードであること、またお店でバーコードを撮影されてしまうリスクから1日2フレーバーまでなどの制限が必要になります。

【初日から応募可能!】

制限があるとはいえゴールデンサワーと白いサワーは初回のみスタンプが2倍もらえるため、初日から4個スタンプをゲットして、3個コースに応募することが可能です。

リピート施策ではあるのですが、一番最初だけはすぐに応募できるようにしておくというのはすごく大事です。まずはユーザーに体験させるということを忘れないでください。

さらに対象商品のレシートの写真を送るとWチャンスの応募が可能。実際買った購買証明強めのレシートマストバイキャンペーンも行って、ちゃんと購買させるようにしています。

バーコードや缶の形をAR使ってポイントを貯めるマストバイキャンペーンも増えてきました。どちらもjavascriptなどを使って制御するのですがその精度が非常に上がっているのと、スマホ自体の精度もあがっているので、誰でも参加できるスキームになってきた証拠でしょう。

エンジョイ!ほろよいスタンプラリーキャンペーン | サントリー
エンジョイ!ほろよいスタンプラリーキャンペーン | サントリー

【動画で解説!】エンジョイ!ほろよいスタンプラリーキャンペーン | サントリー

CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛

CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛

CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛
キャンペーン概要オリジナルクリームソーダのプラチナマップによるデジタルスタンプラリーを行う
インセンティブ参加店にてクリームソーダを1杯注文するとステッカー1枚プレゼントデジタルスタンプ2つ+SNS投稿でクリアファイルプレゼント
使用SNSInstagram、X、Facebook

キャンペーンのポイント

【昭和レトロを感じるデジタルスタンプラリー!】

昨年、矢掛町内の各店舗でオリジナルのクリームソーダを開発し、18店舗で展開する「クリームソーダIN矢掛」が実施され大反響を呼びました。今年はかなりクリエイティブにも力を入れデジタルプロモーションも追加してパワーアップしています。

2020年以降の昭和レトロブームでクリームソーダは一時爆発的なブームを迎え、旅する喫茶に代表するクリームソーダカフェができては消えていった印象ですが、未だ根強い人気で岡山県矢掛町のブランドを向上させるきっかけとなっているのでしょう。

江戸時代、何百人もの大名行列に街全体で宿を提供していた歴史ある宿場町・矢掛はレトロな町並みで、そこにレトロポップ感を演出するためのクリームソーダ飲み比べを軸としています。

【可愛いステッカーをゲット!】

現場では各店で対象のクリームソーダを1品注文するとオリジナルステッカーが1枚もらえます。また、プラチナマップによるデジタルスタンプラリーを行っていて、参加店舗の2店舗分のスタンプと、Instagram、X、Facebookのいずれかの写真投稿を矢掛ビジターセンター問屋で提示するとクリアファイルがもらえます。

Facebookが参加条件になっているのが珍しいポイント。Facebookは誰が投稿したか収集できないというところで問題になりますが、今キャンペーンでは投稿画面を矢掛ビジターセンター問屋に行き見せるというアナログな方法で解決しています。

キャンペーンはほぼアナログですがサイトにも力を入れて、新しい取り組みを観てもらうという形で話題化と興味喚起を行っています。

CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛
CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛

【動画で解説!】CREAM SODA IN YAKAGE クリームソーダIN矢掛

こまめどりプロジェクト しゃぶ葉

こまめどりプロジェクト しゃぶ葉
キャンペーン概要利用客がきれいに食べ終わったテーブルの写真を撮影し、会計時にスタッフに提示するとクーポンが貰える
インセンティブドリンクバー110円券
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【きれいに完食でクーポン獲得!】

食べ放題でおなじみ「しゃぶ葉」が、4月からフードロス削減を目指した「こまめどりプロジェクト」をスタートしています。食べ放題で利用客がついつい注文しすぎて食事を残してしまうケースを防ぐために、きれいに食べ終わったテーブルの写真を撮影し、会計時にスタッフに提示するとドリンクバークーポンが貰えるというもの。

食べ残しが多かった場合、追加料金などのペナルティを課すパターンが多い中「きれいに食べていただいてありがとうございます」の形にしていてユーザーとのコミュニケーションが巧妙です。

【SNSなどでコミュニケーションを増やせる!】

見栄えのいい写真にはならなくても、写真を撮るということと、そこに正義があるということでSNSに上げるモチベーションになり、その写真を使わなくともUGCが生まれやすい取り組みです。

現状キャンペーンなどは行ってないですが、UGC投稿してくれたら更にクーポンをプレゼントするようなキャンペーンや、フードロスを啓蒙するようなクイズキャンペーンなどと組み合わせてブランド価値をあげる取り組みなど、いろいろな施策につなげられます。

アナログな手法ですが、ネガティブをポジティブに変換してお客様に提供することで正義を生み出し、SNSなどでコミュニケーションを増やせるという流れが完璧です。

こまめどりプロジェクト しゃぶ葉
こまめどりプロジェクト しゃぶ葉

【動画で解説!】こまめどりプロジェクト しゃぶ葉

\SNSで大人気/オムライス兄さん×吉野家コラボキャンペーン

\SNSで大人気/オムライス兄さん×吉野家コラボキャンペーン
キャンペーン概要Instagramのフォロー&いいね&コメントで応募できる
インセンティブオムライス兄さんグッズ&吉野家プリカ&コラボ特製マグネットを5名にプレゼント
使用SNSInstagram

キャンペーンのポイント

【総フォロワー数200万人!】

吉野家によるインフルエンサー1人をメインに立てたキャンペーンで、オムライス兄さんとコラボしています。オムライス兄さんは3年前からオムライスを作り始めて、赤パーカーとドヤ顔でのし上がった方。3年で上り詰めて吉野家とコラボできるスピード感がすごいです。また、総フォロワー数200万人と数字を積み上げています。

この総フォロワー数という言い方は、インパクトが出せるということで色んなところで使われています。

【コスパの良いインフルエンサー施策!】

販売インセンティブはオム兄のマグネットセット。牛丼の具を買うとついてきます。

また、Instagramでは公式アカウントフォロー後、いいねしてコメントするとオム兄グッズが当たるキャンペーンも開催。オムライスではなく、キャラクターインセンティブ推しなので、それだけオム兄にファンがいるということでしょう。

インフルエンサー施策はニッチなところになればなるほど効果が出るものなので、全国的に知ってもらうものでなければ、IPや芸能人を起用するよりもとても安くなりますし、コストパフォーマンスが出せるやり方なので、弊社でも提案が多いです。

\SNSで大人気/オムライス兄さん×吉野家コラボキャンペーン
\SNSで大人気/オムライス兄さん×吉野家コラボキャンペーン

【動画で解説!】\SNSで大人気/オムライス兄さん×吉野家コラボキャンペーン

「中華」×「オムライス」キャンペーン|カゴメ株式会社

「中華」×「オムライス」キャンペーン|カゴメ株式会社
キャンペーン概要LINE友だち登録後、ミッション3つクリアすると応募できる
インセンティブえらべるPay1,000円分 100名様
使用SNSLINE

キャンペーンのポイント

【3ミッションクリアで応募!】

カゴメ業務用サイトで実施された、「中華」✕「オムライス」キャンペーン。

中華✕オムライスの提供店一覧や、「カゴメ流!町中華オムライス」のレシピが公開されています。

キャンペーンへの参加には、カゴメ公式アカウントのLINE友だち追加が必要です。LINEのトーク画面上にあるメニューバナーをクリックしてキャンペーンサイトを表示すると出てくる3つのミッションをクリアすると応募が可能となります。

【店頭誘引に効果的なキャンペーン!】

ミッション1は対象のオムライス提供店に訪問して、二次元バーコードを読み取るというもの。対象店舗は複数ありますが、東京は東側に多い印象です。

ミッション2はLINE上でのアンケート回答、ミッション3はLINE公式アカウントに飛ぶだけでクリアとなる模様。

ミッション2・3はキャンペーン期間中一回だけですが、ミッション1の来店は1日1回二次元バーコードを読めば応募できるようになるので、店舗へのリピート施策にもなっています。

業務店向けキャンペーンは店舗との連動が大事ですが、卸しているところ全店舗になると管理含めて大変になってしまうので、中華✕オムライスというかなりセグメントされたところを対象にすることによってキャンペーンをわかりやすくしています。

「中華」×「オムライス」キャンペーン|カゴメ株式会社
「中華」×「オムライス」キャンペーン|カゴメ株式会社

【動画で解説!】「中華」×「オムライス」キャンペーン|カゴメ株式会社