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「飲食」関連の特徴的なキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】 152ページめ

レストランや居酒屋など飲食店で話題になった集客のための店頭誘引施策や、お菓子・お酒などの商品に関わる認知拡大施策・マストバイキャンペーンなど、飲食関連の有効的な手法やアイデアを取り入れたキャンペーンをご紹介。成功要因などもあわせて解説いたします。

ミンティア20周年キャンペーン

mintia20cp_jp

キャンペーン概要と特徴

アサヒフードアンドヘルスケアによるマストバイキャンペーン。ミンティアの発売20周年を記念し、シリアルつきシールのついた商品が展開されている。ポイントを集めると、抽選でカードケースやイベント招待券などが当たる。
インセンティブが豪華な点が特徴。イベント招待では、TOKYO FM内の番組によるアーティスト公開録音LIVEが予定されていて、50組に当選のチャンスがある。キャンペーンサイトは、シンプルだが過不足がなく、洗練された印象。

制作的大変そうなところ

空メール後、ユーザー登録は無くそのままマイページが生成され、シリアルナンバーが登録できる仕組み。
URL直後のmember_id=570dfe9de3…のみでユーザー管理されているようだが、機械的にIDぶつけていったら簡単に乗っ取れそうな。。。?
そんなことはないんだろうな。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け
mintia20cp_jp_sp

「チョコだけのこの里」「クッキーだけのこの里」プレゼントキャンペーン

www_meiji_co_jp_sweets_chocolate_kinotake_cmp_open160401
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/cmp/open160401/

キャンペーン概要と特徴

明治によるメールフォームキャンペーン。エイプリルフールネタとして、「お蔵入りCM」を公開するという設定のもと、号外スクープ風のコンテンツが公開されている。フォームから必要事項を記入すると、抽選で同社製品が当たる。
号外スクープ風コンテンツと、動画の組み合わせが特徴。「チョコだけ」「クッキーだけ」という当選商品もインパクトがある。応募は、メールフォームを送信するだけの簡単なもの。会員でなくても参加可能。

制作的大変そうなところ

エイプリルフールネタにプレゼントキャンペーンを入れ込んできたパターン。嘘が本当になるという形は昨今出てきている。
クッキーだけというのはすでに型があるだろうからわかるが、チョコだけは新たに型を作ったんだろうか。
それともCMみたいにバラで作って圧着させているのだろうか。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応
www_meiji_co_jp_sweets_chocolate_kinotake_cmp_open160401_sp

FRISK COLA MINT 買って聴こう!爽快ミュージックキャンペーン

colamint_frisk_jp
https://colamint.frisk.jp/

キャンペーン概要と特徴

クラシエフーズとユニバーサルミュージックによるマストバイ・音声キャンペーン。新発売製品「フリスク コーラミント」のパッケージ裏面をスマートフォンのカメラで撮影すると、「ミュージックソムリエ」によるおすすめ楽曲を聴くことができる。
JANコードをそのまま読み取る点、ブラウザ上で音楽を配信する点が特徴。炭酸を意識したキャンペーンサイトも、新商品の世界観をうまくアピールしている。

制作的大変そうなところ

JANコード読み取りだと、店頭でのデジタル万引きができてしまう点が、刺さらないが
音楽プレゼントなどのデジタルインセンティブならば成り立つので素晴らしい。
PC版の斜めに動いている風も良い。是非大画面で見てほしい。

スマートフォンでの特徴

フォルダによる振り分け
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きらり★をぱちり★インスタグラマー大募集!キャンペーン




http://www.shiseido.co.jp/pure_white/campaign/index.html

キャンペーン概要と特徴

応募フォームより応募し、抽選で当選した1000名にピュアホワイト5本セット(撮影&試飲用)が届く。ピュアホワイトの写真を撮り、ハッシュタグ#飲めばきらり#PurewhiteLover#ピュアホワイトをつけて投稿する。優秀作品5名はウェブ広告に採用される、商品等の特典がある。
抽選で当選した商品を用いて写真を撮り、instagramに投稿し、更に写真が優秀作品に選ばれる事で特典をもらえる。最初の抽選で当選しないとキャンペーンに参加できない。

制作的大変そうなところ

フォロワー数を聞くってことは、当然フォロワー数が多い順に当選していくのだろう。そらそうだ。
友だちがいないマンにはエグさが見え隠れするキャンペーン。

スマートフォンでの特徴

レスポンシブ対応


Japanese Greeting 〜日本の挨拶〜|キリン 生茶



キャンペーン概要と特徴

キリンによる動画を用いたキャンペーン。「挨拶」をテーマに、様々なシチュエーションを想定した動画コンテンツが公開されている。
モノクロに生茶のイメージカラーである緑色を用いた配色が印象的。複雑な人間関係を想起させる面白おかしい動画コンテンツが、「難易度」とともに表示されている。

制作的大変そうなところ

ラーメンズを思い出す方向性。当たり前を捻じ曲げて面白いに消化するパターン。
当然動画が一番大変だが、変なデザイン構成も特徴的。

スマートフォンでの特徴

ユーザーエージェントによる振り分け