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「AR」を活用したキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

ARフィルターでのUGCを促進キャンペーンから、ARマーカーを活用した話題性抜群のキャンペーンまで。アプリを活用したARやWebARを活用したキャンペーン事例をまとめて紹介しております。

まっぷる監修「めざせ!!宮城クイズ王ラリー」 | 株式会社マップル

まっぷる監修「めざせ!!宮城クイズ王ラリー」 | 株式会社マップル
キャンペーン概要観光スポットで流れる音声に従って、簡単なクイズに挑戦してプレゼントキャンペーンに応募できる
インセンティブ宮城に関する豪華商品
使用 SNSアプリ

キャンペーンのポイント

【クイズ×インセンティブ】

Locatoneというソニーが出しているアプリを活用したデジタルプロモーションで、現実世界を散策できるSound ARサービスらしいです。ツアーを開始し、マップ上にある特定のスポットを訪れると、自動的にその場に応じた音声や音楽が聞こえてくるというもので、場所を音で拡張するという内容になっています。そちらを宮城が活用して、とある場所に行くと音声でクイズが出てきて、宮城の良いところを学んでいけるというもの。宮城県内の約40箇所を巡る楽しみとクイズキャンペーンでの強み訴求、そしてインセンティブと一人で旅行に行く目的を作ってくれています。

locatoneを見ていくと他にもいろんなツアーがあって、観光ももちろんですが、キャラクターやアーティストのコラボなんかもあります。たとえばムーミンバレーパークではパーク内宮沢湖で行われる光の演出があるのですが、そこに音響体験Sound ARを組み合わせ、散策のペースに合わせて耳元から流れるストーリーを聞きながら全長約1.8㎞の湖畔の道を進むアトラクションとして導入されてます。YOASOBIというアーティストは新曲の世界観とSound ARをミックスして、一時間街を歩きながら新曲に浸れるなど、音声でアクションを拡張できるのは面白いですよね。

ーーーツアーガイドのすごい版なんでしょうが、音楽やキャラクターなども含めて拡張してくれるってのは新しいです。観光はもちろんのこと小説やマンガのプロモーション、聖地巡礼などいろんなことでプロモーションできそうなんで、SoundARは覚えておいて損はしないでしょう

まっぷる監修「めざせ!!宮城クイズ王ラリー」 | 株式会社マップル

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まっぷる監修「めざせ!!宮城クイズ王ラリー」 | 株式会社マップル

【動画で解説!】まっぷる監修「めざせ!!宮城クイズ王ラリー」 | 株式会社マップル

週間キャンペーンまとめblog

週間キャンペーン記事no377

キャンペーンサイト制作を得意とする我々が、他社のキャンペーンを見て、企画と制作でどこがタメになるか、最近のトレンドはなにかを収集・分析していきます。WEB担当者がどのようなキャンペーンを行うか調べたいときに活用していただければ幸いです。まとめ記事はこちらから

みんなで育てるチャレンジツリー|エボルタNEOチャレンジツリー プロジェクト Panasonic

みんなで育てるチャレンジツリー|エボルタNEOチャレンジツリー プロジェクト Panasonic
キャンペーン概要今年チャレンジしたことを投稿するとチャレンジツリーがどんどん成長する
インセンティブパナソニック製品
使用 SNSWEB,Twitter

キャンペーンのポイント

【リアルイベントとの連動】

毎年乾電池の長もち実証として岩やロープを登り続けるエボルタNEOくんですが、長もち実証だけでなくみんなの<一歩踏み出せたこと=チャレンジ>を投稿し、増えると、デジタル上のツリーが大きく育っていくというもの。

ーーーすでにすごい量の投稿がされていて、ツリーが育ちまくっています。

チャレンジを送るを押すとフォームに投稿されて一覧に並ぶ形。みんなのチャレンジを見るからいいねもできます。ここはTwitterと連携とかはなくサイト内で完結させています。ハッシュタグ投稿で引っ張ってきて埋め込みを一覧で見させるとかもできそうですが、今回はオフラインとの連携もあるからかサイト内完結型です。

エボルタNEO歴代初となるリアルイベントとデジタルコンテンツでの同時開催で、エボルタNEOの長もち性能を実証するために、東京渋谷MIYASHITA PARKに約6メートルの巨大な<エボルタNEOくんチャレンジツリー>を設置、単1形500本を動力にイルミネーションとして使用するLED電飾10,000個の約1ヶ月間連続点灯に挑戦しているというもの。こちらの点灯式をサイト内で生配信したり、ツリーをライブ配信していたりイベントをうまくデジタル活用しています。また、キャンペーン認知拡大としてフォローアンドリツイートインスタントウィンも行っています。

ーーーみんなのチャレンジを応援するというのはブランド価値向上を目指すキャンペーンの王道ですよね。その中でリアルイベントと連動させるという手法がようやく復活してきた2022年年末。来年は更に増えていくと思うので今からイベント連動の手法は武器として持っておきたいですね

みんなで育てるチャレンジツリー|エボルタNEOチャレンジツリー プロジェクト Panasonic

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みんなで育てるチャレンジツリー|エボルタNEOチャレンジツリー プロジェクト Panasonic

【動画で解説!】みんなで育てるチャレンジツリー|エボルタNEOチャレンジツリー プロジェクト Panasonic

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週間キャンペーン記事no376

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青の洞窟 SHIBUYA Xmasキャンペーン│日清製粉ウェルナ

青の洞窟 SHIBUYA Xmasキャンペーン│日清製粉ウェルナ
キャンペーン概要Twitterでメッセージ付きAR動画をシェアすると参加できる。また、青の洞窟SHIBUYAイベント会場で撮った写真をInstagramに投稿する参加方法も。
インセンティブ青の洞窟ブランド製品100名様
使用SNSTwitter,Instagram

キャンペーンのポイント

【AR活用イルミネーションイベント】

2019年まで毎年行っていたイルミネーションイベント青の洞窟SHIBUYAが2022年3年ぶりに帰ってくるということで、イベント現場×SNS活用の事例として解説いたします。

Twitter、Instagramを活用していて、インセンティブはどちらも青の洞窟ブランド製品ですが、各SNSの特性を掴んで展開しています。Twitterではメッセージ付きAR動画という聞き慣れないものをシェアする形。動画を撮って投稿するわけではなく、参加条件はあくまでARを紹介する形で、動画自体は是非メンションをつけて投稿してくださいというもの。

ーーーARは青の洞窟SHIBUYAイベントを疑似体験できるものになっていて、会場が遠くていけないという方やまだまだお外に出たくない方への配慮用ですね。

Instagramはキャンペーン期間中渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木にかけて行われているイルミネーションイベントに行って会場で撮った写真をアップしてもらうという2年間忘れていたイベント会場での写真投稿キャンペーンになっています。映える写真はInstagram!

ーーーイベント誘致のキャンペーンも2022年増えてきました。コロナ禍ではInstagramって投稿ががくっと減っていたと思うので、ここからどんどん増えていくのでしょう。

青の洞窟 SHIBUYA Xmasキャンペーン│日清製粉ウェルナ

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青の洞窟 SHIBUYA Xmasキャンペーン│日清製粉ウェルナ

【動画で解説!】青の洞窟 SHIBUYA Xmasキャンペーン│日清製粉ウェルナ

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花王×鬼滅の刃|年末大そうじキャンペーン<公式>|花王株式会社

花王×鬼滅の刃|年末大そうじキャンペーン<公式>|花王株式会社
キャンペーン概要 大掃除宣言をTwitterに投稿するキャンペーンやレシートマストバイキャンペーン、店頭でのAR活用など盛りだくさんの三年目に突入した大掃除キャンペーン
インセンティブ 鬼滅の刃コラボグッズ
使用SNS Twitter or WEb

キャンペーンのポイント

「KPIは会員数増加」

このキャンペーンは三年目で、鬼滅の刃がばりばり流行ってた2020年からスタートしています。そしてキャンペーンの基本的な流れはほぼかわらず、大そうじすると宣言し大そうじ完了報告をTwitterでするのと同時にレシートマストバイARというセットでおこなってます。

大そうじをしようというストーリーの元、花王の大そうじ向け製品を紹介しつつ、まずは大そうじをしてもらわなければならないということで大そうじ宣言をするところからはじめています。毎年インセンティブが面白いんですが、今回はスプレー用羽織が当たるようです。プレゼントされずとも自主的に作ったら子供と一緒に大そうじをしようという流れになりますね。

お店で見つけるARは来店を促すプロモーションで実際店頭にいかないと参加できないようになっています。店舗に行くようなプロモーションを入れておくことにより、店舗の棚も取りやすくなるし、花王と店舗の関係地も築けるので店舗は大事です。 そしてレシートマストバイは700円以上のレシートで参加できるということで購買につなげます。

花王×鬼滅の刃|年末大そうじキャンペーン<公式>|花王株式会社

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花王×鬼滅の刃|年末大そうじキャンペーン<公式>|花王株式会社

【動画で解説!】花王×鬼滅の刃|年末大そうじキャンペーン<公式>|花王株式会社

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週間キャンペーン記事no372

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#うたとはなび2022 – UNIVERSAL MUSIC JAPAN

キャンペーン概要 特設サイト及びInstagramのストーリーズ/リールにて配布するフィルターを使用し、ハッシュタグ「#うたとはなび」と メンション「@umusicjapan」をつけて投稿
インセンティブ プロジェクター/スピーカー
使用SNS Instagram

キャンペーンのポイント

【少人数で夏を感じるショート動画プロモ】

InstagramのSparkARという機能を使ったARフィルターデジタルプロモーションで、フィルター使用した動画を撮影しストーリーズやリールに投稿すると応募完了。

特徴的なのは音楽が選べること。ここがユニバーサルが行っている強みですよね。音楽に合わせた打ち上げ花火をタップしているだけでもアガります。

タップで花火は音楽を選びつつ、タップすると花火が上がり、まばたき花火は自撮り顔認識でまばたきや笑顔で反応するようにできています。顔認識機能はSparkARデフォルトで入っているのでそちらを活用すれば無理がなく作成可能です。2022年は各所で花火大会が行われて夏だなあと思いつつ、人数制限などやまだ怖いという人も多いだろうから、少人数で夏を感じれる企画はまだ必要ですね。

作成した動画はInstagramのストーリーズやリールはもちろんのこと、Tiktok、はたまたYoutubeショートと、縦長ショート動画の需要と供給先は増えていますので、面白い動画が撮れるプロモーションは少しづつはねていくのではないでしょうか。

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【動画で解説!】#うたとはなび2022 – UNIVERSAL MUSIC JAPAN

週間キャンペーンまとめblog

週間キャンペーン記事サムネイルno.365

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