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特徴的なWebプロモーション・キャンペーン【最新事例まとめ】

Webサイトを活用したゲーミフィケーションや人気投票施策など、特徴的なプロモーションを紹介します。Web施策と合わせた認知・拡散のためのSNSキャンペーンもあわせて解説します。

ロッテ×パペットスンスン バレンタインで楽しんじゃお♪キャンペーン|ロッテ

ロッテ×パペットスンスン バレンタインで楽しんじゃお♪キャンペーン|ロッテ

キャンペーン概要ロッテの対象お菓子またはアイスを合計500円(税込)以上購入。そのレシートを撮影し、Webサイトの応募フォームからアップロードして応募
インセンティブ【Aコース】パペットスンスン オリジナルキッチンタイマー(200名)、【Bコース】パペットスンスン オリジナルロッテお菓子詰め合わせBOX(300名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【SNSでバズった人気IPを活用し購買につなげる!】

SNSで圧倒的な人気を誇る「パペットスンスン」を起用したレシートマストバイキャンペーンです。

パペットスンスンは2019年からSNSで一貫したブランドストーリーを投稿し続け、2024年の秋ごろ、TikTokでダンス動画がバズったのをきっかけに、インフルエンサーや著名人が反応し、そこから一気に「一般層」にまで認知が広がったキャラクターです。

SNSのトレンドが「派手な演出」から、スンスンのような「静かなオアシス」や「意味のなさ」を求める方向にシフトしてきたことや、長年積み上げてきた「コンテンツのストック」で、新規ファンが過去動画を見てさらにハマるという、ストック型コンテンツの理想的なバズり方をしています。

【購買施策とUGC創出を組み合わせバレンタイン商戦のシェアを奪う!】

本キャンペーンは、対象商品500円以上の購入レシートで応募するマストバイ形式で、バレンタイン商戦におけるロッテ製品のシェアを確実に獲得しにいく施策です。

単なる購入キャンペーンに留まらず、「スンスンたちのチョコプレート作り」という創作要素を連動させることで、ユーザーのUGC創出を促しています。

話題のIPを起用し、さらにユーザーに創作してもらうことで、SNSを盛り上げつつ購買に結びつける緻密な戦略がうかがえます。

ロッテ×パペットスンスン バレンタインで楽しんじゃお♪キャンペーン|ロッテ
ロッテ×パペットスンスン バレンタインで楽しんじゃお♪キャンペーン|ロッテ

【動画で解説!】ロッテ×パペットスンスン バレンタインで楽しんじゃお♪キャンペーン|ロッテ

第4回北海道豊浦町海産総選挙 | 噴火湾とようら観光協会

第4回北海道豊浦町海産総選挙 | 噴火湾とようら観光協会

キャンペーン概要特設サイトから推しの「海産物(候補者)」を選択。必要事項を入力して投票すると、抽選で20名に豊浦町の豪華海産物が当たる
インセンティブ豊浦町の特産品(20名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【本気の悪ふざけ!「政治家×特産品」の擬人化コンテンツ】

「北海道豊浦町海産総選挙」は、北海道豊浦町の特産品を政治家に見立てて擬人化し、Web投票を行うキャンペーンです。

本施策では、特産品を単なる商品として紹介するのではなく、「選挙ポスター」のトーンを忠実に再現したクリエイティブにより、強力なコンテンツ化を実現しています。

参加者は特設サイトから推しの海産物(候補者)を選択し、必要事項を入力して投票することで応募完了となります。

【バズを継続的なファン参加型プラットフォームへ進化】

本キャンペーンは、2017年の「本物の選挙」のタイミングに便乗した単発のバズりネタからスタートし、回を重ねるごとに進化しています。

2023年には「海産総選挙」の仕組み自体を商標登録し、他の自治体も参加できる「プラットフォーム」としての展開を開始した点も特徴的です。

特産品を「擬人化×選挙」というストーリーで表現することで、参加者の熱量を高め、継続的なエンゲージメントを促す好例となっています。

第4回北海道豊浦町海産総選挙 | 噴火湾とようら観光協会
第4回北海道豊浦町海産総選挙 | 噴火湾とようら観光協会

【動画で解説!】第4回北海道豊浦町海産総選挙 | 噴火湾とようら観光協会

トップバリュ大賞2026|TOPVALU

トップバリュ大賞2026|TOPVALU

キャンペーン概要対象のトップバリュ商品1点以上を含む500円(税込)以上のレシートを特設サイトの応募フォームからレシート画像をアップロードするか、iAEONアプリからエントリーして応募完了
インセンティブ【賞品】10,000 WAON POINT(500名)、【Wチャンス賞】トップバリュ人気商品詰め合わせ 5,000円相当(60名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【「推し」を投票する参加感で購買を促進!】

「トップバリュ大賞2026」は、プライベートブランドであるトップバリュが自らアワードを開催し、ユーザーに大賞を決めさせる参加型投票キャンペーンです。

すでに人気・話題の40品目がノミネートされており、これらの中から購入レシートをアップロードすることで投票ができます。

単なる購買施策に留まらず、ユーザーが好きな商品への信頼を可視化する体験を提供し、「投票」という形でエンゲージメントの高い施策へと昇華させています。

【マストバイの動機付けを「お得感」から「参加感」へと昇華!】

本キャンペーンは、ノミネート部門(お客様の声部門、SNSで好評部門、社員おすすめ部門など)を見るだけでも楽しめ、ブランドリフレーミングを通じてトップバリュの評価をユーザーに伝えています。

また、iAEONアプリだけでなく、Webからの2つの方法でレシートアップロードによる投票を可能にすることで、幅広いユーザーの参加を促進しています。

商品への信頼を「投票」という形で可視化し、レシートマストバイの動機付けを「お得感」から「参加感」へと昇華させている点がポイントです。

トップバリュ大賞2026|TOPVALU
トップバリュ大賞2026|TOPVALU

【動画で解説!】トップバリュ大賞2026|TOPVALU

「カモン!ハウすごろく Part.2」キャンペーン|ハウス食品

「カモン!ハウすごろく Part.2」キャンペーン|ハウス食品

キャンペーン概要カモンハウスにログイン後、1日1回「すごろく」に参加。1周してゴールするごとにプレゼントに応募可能。期間中は何度でも応募でき、特定日にはサイコロが増えるボーナスも。
インセンティブ【A賞】JA全農おこめギフト券(4,400円相当)(7名)、【B賞】Panasonic オートクッカー ビストロ(3名)、【C賞】ゲームスタジアムデラックス(5名)、【D賞】アソビュー!ギフト 体験ギフト 総合カタログ Cherish(5名)、【E賞】リンゴキッドセット+製品詰め合わせ(35名)、【F賞】ハウス食品製品詰め合わせコース(600名)、【ゴール賞】星野リゾート宿泊ギフト券(50,000円分)(5名)、【賞品】オリジナルチャーム(100名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【デイリーログインを促すゲーミフィケーション!】

ハウス食品グループの会員サイト「Come on House(カモンハウス)」の6周年を記念したデジタルすごろくキャンペーンです。

毎日ログインしてサイコロを振るというデイリーミッションを通じて、ユーザーの生活習慣の中にサイト利用を組み込ませるリテンション施策となっています。

また、特定日にはサイコロが増える「ラッキーデー」が設定されており、ユーザーの参加意欲を刺激しています。

【リピートを促すCRM施策と体験設計!】

本キャンペーンは、顧客関係管理(CRM)を軸とした施策で、ユーザーのエンゲージメント向上を目的としています。

すごろくというゲーミフィケーション要素と、ゴールでプレゼントに応募できるという実利的なインセンティブを掛け合わせているのが特徴です。

単調になりがちなデイリーログインイベントに「ラッキーデー」というカレンダー的な要素を加えることで、「この日は絶対ログインしなきゃ損」と思わせ、継続的なサイト訪問を促しています。

「カモン!ハウすごろく Part.2」キャンペーン|ハウス食品
「カモン!ハウすごろく Part.2」キャンペーン|ハウス食品

【動画で解説!】「カモン!ハウすごろく Part.2」キャンペーン|ハウス食品

もっと!おいしい記憶クイズ|Kikkoman

もっと!おいしい記憶クイズ|Kikkoman

キャンペーン概要特設サイトのクイズに回答。サイト内を探索して正解を探し、全問正解後に「キッコーマン+」会員としてログインして応募。
インセンティブキッコーマン商品詰め合わせセット(100名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【クイズを通じてブランドサイトへの滞在時間を伸ばす!】

「もっと!おいしい記憶クイズ」は、「おいしい記憶」というブランドサイトのリニューアル1周年を記念したキャンペーンです。

サイト内のアーカイブコンテンツからクイズの答えを探させる「サイト内探索型」のゲーミフィケーション要素を取り入れています。

これにより、ユーザーは楽しみながら能動的にコンテンツに触れ、サイト内を回遊することを促しています。

【サイト回遊で、ブランド理解を深める!】

本企画では、「クイズの答え探し」というトリガーを利用して、ユーザーのサイト回遊を促し、ブランド理解を深める設計になっています。

また、全問正解後に「キッコーマン+」会員としてログインすることを応募条件とすることで、自社ID連携(CRM)を同時に加速させる秀逸な事例となっています。

ブランドサイトで滞在時間が伸びないという課題に対し、強制力をもってポジティブにコンテンツへ接触させる体験設計がポイントです。

もっと!おいしい記憶クイズ|Kikkoman
もっと!おいしい記憶クイズ|Kikkoman

【動画で解説!】もっと!おいしい記憶クイズ|Kikkoman