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特徴的なWebプロモーション・キャンペーン【最新事例まとめ】

Webサイトを活用したゲーミフィケーションや人気投票施策など、特徴的なプロモーションを紹介します。Web施策と合わせた認知・拡散のためのSNSキャンペーンもあわせて解説します。

ビックリマンAI名刺メーカー

ビックリマンAI名刺メーカー

キャンペーン概要特設サイトで顔写真をアップし、AIで自分をビックリマン風にキャラ化。ニックネーム等を入力してデザインを生成したら、100枚単位で実際の名刺として購入可能
インセンティブなし
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【40周年ダジャレと生成AIが融合したファン熱狂施策!】

ビックリマンAI名刺メーカーは、「40周年」を「40名刺(よんじゅうめいし)」というダジャレに落とし込んだデジタル施策です。

生成AIを活用した仕組みになっていて、ユーザー自身の顔写真からオリジナルのビックリマン風キャラクター名刺を作成できます。

単なるデジタルデータではなく、100枚単位のリアルな名刺として販売する「注文型D2C施策」となっている点が特徴です。

【遊び心に溢れるファンコミュニケーション!】

本施策はターゲット層の「熱狂」を呼び起こす名刺という日常ツールへの落とし込みが秀逸です。

名刺交換というビジネスシーンに「子供の頃の熱狂」を持ち込む装置として機能していて、裏面デザインに「ビックリマンシール風」が選べるなど、名刺交換時のコミュニケーションを演出する設計です。

生成AIを単なる似顔絵ツールとしてではなく、「自分だけの特別感」を最大化する戦略的なツールとして活用しています。

40周年の文脈と最新技術、そしてビジネスツールを組み合わせた、遊び心に溢れるファンコミュニケーション事例と言えます。

ビックリマンAI名刺メーカー
ビックリマンAI名刺メーカー

【動画で解説!】ビックリマンAI名刺メーカー

パナップ収穫祭キャンペーン|グリコ

パナップ収穫祭キャンペーン|グリコ

キャンペーン概要対象商品の「パナップ」を購入したレシートを撮影し、Glicoメンバーズにログインしてアップロードすると応募完了
インセンティブ【Aコース】「パナップ詰め合わせ」+「お友達にもプレゼント」(100名)、 【Bコース】えらべるPay 570ポイント(872名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【応募を「収穫」と言い換えたユニークな言葉選び!】

「パナップ収穫祭キャンペーン」はパナップのフルーツソースへのこだわりを「収穫祭」というテーマで表現したレシートマストバイキャンペーンです。

レシートをアップロードする応募完了の行為を「収穫しました」と言い換え、果樹園でフルーツを収穫したような没入感をユーザーに提供しています。

サイトトップには「全国パナップ収穫マップ」が設置され、収穫状況がリアルタイム風に可視化されます。

【購買行動を「全国の祭り」へと昇華させる体験設計!】

購買という個人の行動を全国規模のイベントへと昇華させている点が、このキャンペーンの大きなポイントです。

ユーザーはマップを通じて、今全国で多くの人がパナップを買っている状況を目視でき、一体感を覚えます。

単なる応募で終わらせず、応募後の「収穫」という体験と「祭り感」の演出により、ブランドへの愛着を深める設計です。この見せ方は、リピート購買の動機付けとしても有効に機能しているのではないでしょうか。

パナップ収穫祭キャンペーン|グリコ
パナップ収穫祭キャンペーン|グリコ

【動画で解説!】パナップ収穫祭キャンペーン|グリコ

きのこの山 たけのこの里 どっち派判定AI KINOTAKE MOTHER|明治

きのこの山 たけのこの里 どっち派判定AI KINOTAKE MOTHER|明治

キャンペーン概要顔写真できのこの山派か、たけのこの里派かAIが判定する診断系コンテンツ
インセンティブなし
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【AIが下す、運命の派閥判定!】

「きのこの山 たけのこの里 どっち派判定AI KINOTAKE MOTHER」は、顔写真をAIが解析し、ユーザーの潜在的な派閥を判定する診断系コンテンツです。

従来の投票形式ではなく、AIが一方的に派閥を断定する「押し付け」の構造になっているのが特徴です。

これにより「ずっときのこ派だと思ってたのに、たけのこ派判定された!」といった、ユーザーの自己認識とのギャップから生まれる強烈なリアクションを誘発します。

【認知的不協和を利用したバズ施策!】

顔写真を撮るだけで参加できるため、参加ハードルは非常に低く設定されています。

診断結果をSNSでシェアすることで、「AIによる意外な判定」という話題が広がり、UGCを爆発的に増やすことに成功しています。

この「納得感とツッコミの余地」のある体験設計が、論争自体への愛着を再確認させつつ、キャンペーンの話題化を促進する新しいスキームとなっています。

きのこの山 たけのこの里 どっち派判定AI KINOTAKE MOTHER|明治
きのこの山 たけのこの里 どっち派判定AI KINOTAKE MOTHER|明治

【動画で解説!】きのこの山 たけのこの里 どっち派判定AI KINOTAKE MOTHER|明治

森永製菓そのひとくちどんな音?キャンペーン

森永製菓そのひとくちどんな音?キャンペーン

キャンペーン概要対象の森永製菓マルチパックアイス(パキシエル、パリパリバー等)を購入したレシートを撮影し、特設サイトからアップロードして応募
インセンティブオリジナルデザイン入り「JBLゲーミングマイク」(250名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【「食感=音」というユニークな切り口!】

森永製菓による「そのひとくちどんな音?キャンペーン」は、対象のアイスを購入したレシートで応募すると抽選でゲーミングマイクが当たるマストバイキャンペーンです。

食感に特徴があるアイスのシズル感を「音」と定義し、その音を拾うための「マイク」をインセンティブに設定するという、斬新なストーリーを構築しています。

これにより、アイスという既存商品に新たな魅力を付加し、単なる販促活動に留まらない商品訴求を実現しています。

【尖ったインセンティブで新しいターゲット層へアプローチ!】

従来の箱アイスキャンペーンのターゲットである主婦層ではなく、「音」に敏感なゲームが好きな若年層へ向けてインセンティブを尖らせることで、新しいターゲット層の掘り起こしを図っています。

応募フローは購入レシートのWebアップロードというシンプルなマストバイ形式で、参加ハードルを抑えつつ、確実なリピート購買を促進する設計です。

「食感」という商品の資産を「音」と「ゲーミングデバイス」という現代的な文脈に翻訳した、戦略的なデジタルプロモーション事例でした。

森永製菓そのひとくちどんな音?キャンペーン
森永製菓そのひとくちどんな音?キャンペーン

【動画で解説!】森永製菓そのひとくちどんな音?キャンペーン

チョコフレPARTYプレゼントキャンペーン

チョコフレPARTYプレゼントキャンペーン

キャンペーン概要対象商品を購入したレシートを撮影し、特設サイトの応募フォームからアップロードして応募完了。購入個数に応じて当選確率が最大3倍にアップする。
インセンティブ【シュワシュワパーティーコース】チョコフレークサイダー6本セット(450名)、【ザクザクパーティーコース】クリスプチョコMEGA(50名)、【ワクワクパーティーコース】チョコフレークセット(500名)
使用SNSなし

キャンペーンのポイント

【王道スキームもインセンティブで話題化を狙う!】

日清シスコによる「チョコフレPARTYプレゼントキャンペーン」は、王道のレシートマストバイキャンペーンに、異色のインセンティブを掛け合わせた企画です。

チョコフレークの甘さと香りがするサイダーや、ピザ並みの巨大なクリスプチョコなどの賞品が用意されています。味の想像がつかないサイダーは、美味しいのかどうかも怪しい。だからこそ「飲んでみたい」「ネタにしたい」という欲求を強烈に刺激する、いわゆる「バカパク(※)」系のインセンティブになっています。

また、購入個数に応じて当選確率が最大3倍にアップする仕組みも取り入れられ、年末年始のパーティーでの「まとめ買い」需要を逃さず刈り取ろうとしています。

※バカパク:「バカでインパクトのある」の略

【「ネタ」としてSNS拡散を促す!】

本キャンペーンは、レシート応募という参加ハードルが低い王道的なスキームを採用した上で、インセンティブをあえて「尖らせる」ことで、話題化を図っています。

届いた時のインパクトが大きい賞品は、受け取った人が思わずSNSに投稿したくなる体験設計となっており、二次拡散を促す狙いがあります。

これにより、ありきたりなマストバイキャンペーンが「ネタ」として昇華され、購買意欲の向上とSNS拡散を同時に実現しています。

チョコフレPARTYプレゼントキャンペーン
チョコフレPARTYプレゼントキャンペーン

【動画で解説!】チョコフレPARTYプレゼントキャンペーン