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「UGC」に関連するキャンペーン・プロモーション【最新事例まとめ】

ユーザー生成コンテンツに繋げるキャンペーン事例を紹介しております。ハッシュタグ投稿や引用リポスト、写真投稿など、ユーザー同士の共感・拡散を図るために取り入れやすい有効な手法やアイデアもあわせて解説いたします。

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン

キャンペーン概要

東ハトInstagramをフォローしキャラメルコーンの曲(Make Your Sweet Memories)で歌って踊る動画を撮影、それをInstagramで投稿するというキャンペーンです。

キャンペーン考察

キャラメルコーン50周年を記念して東京スカパラダイスオーケストラがキャラメルコーンの曲をリメイクしています。 その中でダンス動画を撮影して投稿させる踊ってみたキャンペーンを行っているというわけです。 「投稿された素敵な動画は東ハトサイトや SNS で紹介しちゃうかも」と書かれており、投稿された動画は勝手に使っちゃうかもねという内容です。
公式アカウントをフォローしてキャラメルコーンの歌(スカパラバージョン)に合わせてダンスした動画を投稿するのですが、この踊ってみた動画というものはユーザーからしたら非常にハードルが高いものです。ダンスをしたことがある方ならまだしも、大抵のターゲットユーザーはダンスをしたことがないため振り付けを見て踊りそこまで上手くないダンスを SNS に投稿しなければなりません。 もちろんキャラメルコーンのターゲットは子供なので子供に踊ってもらい、かわいさに和むような形なら想像できます。しかしキャラメルコーン自体がすごく好きだとしても、子供に踊らせるには練習が必要になりますし子供はそう簡単には踊らないと思います。そのため何かしらハードルを下げる必要があります。ハウツー振り付け動画は当然として、このキャンペーンは歌自体が耳慣れたものであるというのはひとつハードルが下がるポイントであると思います。
さらにAR フィルターを使ってダンスを盛り上げるようにしています。 Instagram の AR 機能を使い、表情に合わせてキャラメルコーンが動くというものを大活用しています。カメラに映った顔認識でキャラメルコーン君が登場し顔の表情や動きに合わせて様々な動きをしてくれるので、撮影する側も撮影される側も AR を楽しみながらダンスすることができます。これで上手くハードルを下げることができているのかなと思います。
音楽や歌を浸透させたいという課題において踊ってみた動画をUGCとして扱っています。ただ、オープンなSNSとダンス動画は相性悪いため、LINEやWEBフォーム投稿などといったクローズな環境にするほうが投稿が増えるのではないかと思いました。しかし、そうすると拡散性がなく浸透しないという欠点もでてくるため踊ってみた系は難しいと再認識させられるキャンペーンです。
スマートフォンキャプチャ

東ハトキャラメルコーンがスカパラコラボ!動画投稿キャンペーン を考察する動画

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【週刊】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/4/3-4/9

【アイデイ商事株式会社】コカレロカクテルコンテスト


コカレロカクテルコンテスト

キャンペーン概要

コカレロを使った新しい飲み方をSNSで募集するコンテストです。
受賞ドリンクは公式サイトにてオフィシャルドリンクとして紹介されます。

キャンペーン考察

コカレロとは コカの葉とハーブを使用したリキュールで 、クラブやパーティーといった会場で飲まれます。飲み方はイェーガーやテキーラなどと近いです。クラブやパーティーがコロナ禍において減ってきています。別のシーンでも飲むというストーリーを作るためにコカレロを使ったカクテルを考えてもらうコンテストを行っているのでしょう。
メインビジュアルはサイケデリックなものになっており、クラブシーンやパーティシーンが好きな人に対して売っているのが見て取れます。クラブカルチャーのノリで、バカパクでなくここまでクリエイティブに寄ったビジュアル重視の打ち出しは逆に珍しいです。
お家でカクテルという打ち出しだけあってインセンティブはお家でマイバーが実現できるアイスペールやボトルのセットや、コカレロとボムグラスというショットグラスが当たるようになっています。
ユーザーが考えた新しい飲み方をレシピという形で投稿することで口コミが広がりコカレロが飲まれる体験を増やすというような内容です。 よってコンテスト形式の UGC ユーザージェネレイテッドコンテンツキャンペーンになっています。TwitterやInstagram をフォローしてハッシュタグを付けて投稿する以外にWeb のエントリーフォームからも応募可能です。若い人向けの商品なのに Web フォームもあるというのは珍しいという印象を受けました。
特定の場所で使用されていた商品はその場所が縮小すると当然売上が傾いてしまいます。その際に事前から違う市場に出れるプロモーションを提案しておくといつか華が咲くかと思います。
スマートフォンキャプチャ

【【アイデイ商事株式会社】コカレロカクテルコンテスト】を考察する動画

週刊キャンペーンまとめBlog

【週間】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/3/13-3/19

N2P実績

キャンペーンの企画、システム開発、サイトのクリエイティブ制作からサーバー設計まで一貫して行うことができます。また、SNSの企画、運用、広告などSNSに関する全てのお仕事もお引き受けできます。
気軽にご相談ください!

【赤穂化成株式会社】第一回「天塩アンバサダー 料理部」募集

「天塩アンバサダー 料理部」募集

キャンペーン概要

「赤穂の天塩のここが好き」「赤穂の天塩の魅力をもっと広めたい」と考えるアンバサダーを募集し、赤穂の天塩シリーズ商品の感想をSNSで紹介してもらうというキャンペーンです。

キャンペーン考察

SNS の投稿を通じて赤穂の天塩の魅力を広めてくれる方をアンバサダーという形で募集しています。 UGC ユーザージェネレイテッドコンテンツキャンペーンのような、ユーザーがコンテンツを Twitter または Instagram にハッシュタグをつけて写真投稿するキャンペーンです。 赤穂の天塩が好きな人や魅力をもっと広めたいと思っている方が写真を用いて感想を投稿することで自然と商品を紹介する形となっています。 インセンティブには新商品などが用意されています。

普通の写真投稿キャンペーンとの違いは、影響力のある少数を活用して天塩を広めていく、口コミを広めていくという形であることです。そのため、アンバサダーになる方も料理系 YouTuberや料理研究家など自分の料理人としてのスキルや知名度を磨くべく天塩のアンバサダーに応募します。多くのユーザーにレシピを写真投稿してもらうというよりはクオリティの高いレシピや情報の発信が期待されているため、既に SNS で影響力がある人がこのアンバサダーに選ばれて行くのではないでしょうか。
アレンジレシピ写真投稿との大きな違いは企業側が投稿側を選べるということです。その分アンバサダー側にもメリットを強める必要が出てきます。企業の知名度をうまく使ってステップを踏みたいと思う人とのマッチングができるかどうかは企業側のブランド力次第ですが、写真投稿以外にも記事コンテンツやクラブハウスなどでの対談などもアンバサダーならできるためお互いwin-winになるような心がけが必要です。

スマートフォンキャプチャ

【【赤穂化成株式会社】第一回「天塩アンバサダー 料理部」募集】を考察する動画

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【週間】キャンペーンサイト/WEBプロモーション事例と考察2021/3/13-3/19

N2P実績


キャンペーンの企画、システム開発、サイトのクリエイティブ制作からサーバー設計まで一貫して行うことができます。また、SNSの企画、運用、広告などSNSに関する全てのお仕事もお引き受けできます。
気軽にご相談ください!

 

マヨネーズの日にはキユーピー #合わせマヨキャンペーン


マヨネーズの日にはキユーピー #合わせマヨキャンペーン 

キャンペーン概要

内容

3月1日マヨネーズの日にちなんだキャンペーンです。公式Twitterアカウントをフォローし、試してみたい「合わせマヨ」を1つ選んで投稿すると、後日抽選で瓶入りマヨネーズ2個セットがプレゼントされます。

https://www.kewpie.co.jp/mayokitchen/awasemayo/

キャンペーン考察

発見ポイント

3月1日はマヨネーズの日!
試してみたい合わせマヨの投稿にプラスして、 やっぱマヨネーズは何を合わせても基本的にはうまい!という口コミが見えるようになっています。色々な所にユーザーがコンテンツを投稿するユーザージェネレイテッドコンテンツとして行なっています。
まずはTwitter アカウントをフォローして合わせマヨを選ぶ。 好きな合わせマヨを選択すると投稿画面には自動返信でなにか届くようなメッセージが出る。 リプライには固定で合わせマヨ100種LPへのリンクが入っている。といった流れです。
キューピーマヨネーズとしては、インスタントウィンでプレゼント送るというよりはマヨネーズを合わせて使いましょうというシーンを提案しているようです。 マヨネーズ単体で食べてもらうのではなく、アレンジレシピもしくはちょい足しメニューを合わせマヨという独自の切り口で展開し、口コミで広げることで食卓に活用してほしいというキャンペーンになっています。
UGCキャンペーンはお客様への使い方提案を独自の切り口で定義しており、分かりやすくしている印象です。そうすることでハードルは下がり投稿数の増加に繋がります。
マヨネーズと何かを混ぜ合わせるという思考は一般的ですが、ハッシュタグ合わせマヨと言われると、誰でもかんたんにレシピを作れちゃう気がする、という認識が大事なのです 。

マヨネーズの日にはキユーピー #合わせマヨキャンペーン

X'mas「アドベントカレンダー」キャンペーン

<a href=”https://community.lavida.jp/kewpie/article/kewpieinfo/rcampaigns/66101/” target=”_blank”>https://community.lavida.jp/kewpie/article/kewpieinfo/rcampaigns/66101/</a>
<h4>キャンペーン概要と特徴</h4>
キユーピーコミュニティ「おはなしダイニング」では、X’mas「アドベントカレンダー」キャンペーンを実施中です。キャンペーンページのカレンダーの窓を開いてコンテンツをお読みいただき、「コメント投稿」「コメント返信」「画像投稿」いずれかのアクションを行うと抽選で3名様キユーピー商品をセットにしてプレゼント
クリスマスにからめたキャンペーン。応募方法が少し変わっている
<h4>政策的大変そうな所</h4>
<h4>スマートフォンでの特徴</h4>